こんにちは！採用チームの石川です。
友人や知人を自分がはたらく会社に紹介する「リファラル採用」。通常の転職活動では聞けない本音や会社の内情を伝えられることで期待値ギャップが少なくなることもメリットですよね。インタビュー後半では、活躍人材の共通点についてのお話も伺いました。
2021年7月に Magic Moment にジョイン。Magic Moment では主に上場企業やスタートアップの営業DX 、収益向上を支援。
3ヶ月間、じっくり考えることで固まった覚悟
ーー お二人の出会いと Magic Moment にお誘いした経緯を教えてください
高橋：僕が新卒入社した会社の上司でした。入社2年目で島本さんのチームに配属され、1年くらいご一緒していました。島本さんは僕の師匠のような人ですね。
島本：師匠！？そうなの？（笑）聡さんは淡々と仕事する職人みたいな人で、意外と熱くて面倒見の良いところもあるので、急成長フェーズの Magic Moment でチームを牽引しながら拡大していってほしいという期待感もありお誘いしました。
最初に Magic Moment 来ない？って声掛けた時は「いや、いいっす。楽したいっす」って断られましたが（笑）
高橋：その時は僕の退職が決まっていて、すぐに次の職場で働きたいというより、色々な可能性を検討しながら、ゆっくりしたい気持ちが大きかったんです。
お誘いしてもらった時は「気にかけてくれてるんだな」と思いましたし、スタートアップはめちゃくちゃ大変だけど、僕にとっても成長できる環境だと思うということを話してくれましたね。
島本：これは聡さんに限らず誰に対してもですが、赤裸々に現状を伝えた上で「来るか来ないかはあなた次第だよ」と伝えるようにしています。急成長フェーズのスタートアップで働くことは大変なこともありますし、最終的には本人の意思決定に委ねるような誘い方を心がけてます。
高橋：「次の仕事が決まっていないなら選考受けてみたら？」と島本さんに背中を押され、一次選考を受けました。Magic Moment への興味や共感は持っていましたが、やはり色々なことをじっくり考えたい思いは変わらず、しばらく考える時間をいただきました。
結局3ヶ月くらいは就職活動も積極的に行わずゆっくりして、そろそろ働こうと気持ちが固まったタイミングで Magic Moment の最終選考を受けました。
島本さんも成長性やビジョンに共感して働いているんだろうなという信頼感があり、チャレンジ環境と安心感の両方を感じましたし、一緒に働くイメージも持ちやすかったので入社を決めました。あとは前職年収を踏まえてオファーいただけたのも飛び込みやすかったです。
ーー Magic Moment ではカルチャーフィットを大切に考えていますが、高橋さんをお誘いする際にもカルチャーフィットは感じていましたか？
島本：聡さんは飄々としていて、見た目ではカルチャーフィットを感じづらいのですが、意外と負けず嫌いだし、淡々としていながら静かに燃えてるタイプなので、そういう性格は合いそうだなと思いましたね。
活躍する人の共通点はアンラーンとオリジナリティ
ーー 新たな環境で知人と一緒に働くって実際いかがでしたか？
高橋：前職でもセールスチームで一緒に仕事をしていたので、特に違和感なく以前と同じように一緒に仕事をしている感じです。
何か困った時に話しやすいというのもありますし、会社ごとにガラッと変わる社風というか文化というか、そこは島本さんを見て学べたのでキャッチアップが早かったと思います。
島本：そうですね、お互いの仕事のやり方を知ってる状態で細かいことを言わなくても分かりあえるので、マネジメントする上でも助かってます。
実は聡さんが入社して、以前とのギャップを感じたことがあって、前職で一緒に働いていた時から、お互いに転職もあり5年くらい別々の環境で働いていたので、Magic Moment で久しぶりに一緒に働いた時は「転職してから営業サボってたな！？」っというのが率直な感想でした（笑）
でもすぐに営業スキルを取り戻していったし、Magic Moment で更にパワーアップしてるのを感じます。自分でも成長を感じてるでしょ？
高橋：そうですね。Magic Moment に入社してパワーアップしていると思います。
島本：だよね。Magic Moment で培った営業力は他の会社に行っても十分に活かせると思います。
前職で一緒に営業していた環境から、”正念場で踏ん張れる・売る難しさを知っている”という営業としての成長に重要な素養を持っていることは分かっていたので、その経験を持っている聡さんは Magic Moment でも売れる営業になるだろうとお誘いした時から感じていました。
ーー これまで多くのセールスパーソンと一緒に働いてきた中で、Magic Moment で活躍できる人はどのような方だと思いますか？
島本：そうですね、工夫できるかどうかですかね。
僕と聡さんが一緒に働いていたワークスアプリケーションズの営業って守破離でいうと「守」は全員が徹底的にやらされる環境でしたが、その後のオリジナリティをどう出せるかというのが、Magic Moment のようなプロダクトマーケットフィット前のフェーズでは必要不可欠であり、アンラーニングして色々なモノをちゃんと自分の言葉で話せるようになるかが重要だと思います。これは「 Magic Moment での活躍」に限定するものではなく、色々な会社で活躍しているメンバーに共通する要素だと思いますね。
高橋：確かに Magic Moment で活躍している人は、既存の型にハマらず、常により良くを追求していますね。 Magic Moment Playbook のオペレーション構築の考え方にも共通しますが、最適を求め発想し続けることや、個人の成果に閉じず誰もが実行可能な仕組みに落とし込めることも大切だと思います。
成果最大化のために変化できること、変化し続けられることが重要だと感じています。
ー 島本さん、高橋さん、ありがとうございました！
お二人とも飾らないお人柄だからこそ分かりあえている、強い信頼関係を感じました。
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