こんにちは、Magic Moment 採用チームの江木です。
いよいよ2024年前半戦が終わり、後半戦に突入しました。
後半戦に向けた戦略共有やカルチャーを考える TGIF が開催され、会社・事業・個人の成長を考える1週間となりました。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!
■用語の解説
・TGIF:Thank God It’s Friday(金曜日に不定期に開催される社内イベント)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・MM:Magic Moment(当社名)
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・IL:Impact Level の略称。個人の成長評価において弊社が独自に定義する等級制度です
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・Attribute:自身の成長を振り返る際に指針となる指標
・Playbook:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・Playbook Core:自社プロダクト(Magic Moment Playbook ) の 核となる機能、営業担当者向けの脚本ともいう
カルチャー
全社会議から TGIF までかなり濃い時間を過すことができた。CS BPO だけではなく、新しいチャレンジにワクワクした自分がいたし、それに向けて CS BPO の一員としてはさらに生産性をあげながら自己成長にも重点を置きたいと思った。
また、MM のカルチャーについて村尾さんと Fさんの思いと解釈を聞けた。今まで会社のカルチャーについて思考することは少なかったが、ピアレビューや 1on1 で MM っぽいと言われることがあるのは今思うと嬉しい。カルチャーに染まっている(?)当たり前のように向き合っている仲間たちと一緒に仕事ができて感謝の気持ちしかない。
これでかなりモチベーションが上がったので、Q3は新しい体制、動き方になるけど、馬力を上げて成果最大化できるように動いていく。
会社にとってのカルチャーとは、の話
自分のイメージだと力場とか引力が働くもの。カルチャーが人を引きつけて、所属している人間の行動をある方向へと作用させるし、逆にカルチャーも所属している人間の性質に引き付けられてあり方が影響を受ける。いいカルチャーが醸成されている会社は所属している人間の振る舞いがいい方向に傾くし、よくない振る舞いをする人間が多くいることでカルチャーが悪いものになっていく。
だからカルチャーは作為的直接的に作るものというより、一人一人がよい振る舞いを行っていくなかで作用し醸成されていくものなのかなと思う。
新しいカルチャー委員の方の発表意外な方もいて非常に楽しみな面々で人数も増えフレッシュな印象を受けた。Sさん、一年半お疲れ様でした。新生カルチャー委員としても継続されるとのことで嬉しく思っています。ご活躍応援しています。自分もできることを。
カルチャー
・隣りにいる人が自分を高めてくれるやつのほうがいいよね、という話がしっくりきた。
・MM で結構な時間を過ごして、思考や行動、スタンスが変わっていることを思い返す。
・振り返ると、その場の雰囲気や時にストレートなフィードバック、それを全部包含してのカルチャーは、ブレている自分を引き戻し成長すべき道筋を導いてくれていたんだと感じた。
TGIF
・カルチャーに対する体現と表現についての話を聞いた時に、採用の選考や、自分だけではなく周りの入社理由を思い出した。
・選考を受けようと思った理由や、入社理由にカルチャーが少なからず入っているのではないかと思った。
・そもそも MM クロニクルや TRUE な瞬間と、カルチャーに関する情報が MM は多い気がする。
・品質文化と組織文化は近しいとの学びもあり、これから「人×テクノロジー×カルチャー」を表現していく MM の一員であることを心がけていく。
成果・成長
時間価値
・カルチャーとして定義があるわけで、ちゃんと表現しよう。会議に遅れるとか忘れるとか準備してないとかが、隣に座ってる人として安心できないのは分かる。多分に自戒を込めて。当たり前のように寺院で靴を脱ぐようにメンバーの時間価値を大切にしよう。
PERFレビュー
・毎回思うが、この PERF と IL と GO TRUE WAY と OKR のコラボレーションによるメタ認知の機会が神がかっていると思う。通常3ヶ月で何が変わるかと思うのが普通だろうが、明らかに視点・視座が異なりゆくのが、過去の記載から見える。
Sさんとの 1on1 で自分のパーソナリティに関してフィードバック をいただいた。自己認識ができていなかった切り口だっただけに目から鱗が落ちる思いだった。
自分のパーソナリティを変えることはとても難しいが、それを自覚して周囲からアラートがもらえるようにコミュニケーションをとるのはどうか、という提案をもらえたのは大きな収穫だった。
PERF セルフレビューであったり、次Q の成長目標設定であったり、各場面でいただいたフィードバックを活かしていく。
QBR&TGIF
・入社して半年経ったことが信じられないくらい爆速だった。めまぐるしく変わる環境がそう感じる一つの理由でもあるが、それは裏を返せば成長できる環境があるということ。恐れずチャレンジする。
・またプロダクトの進化や AI の進化もめまぐるしく変わっており、Q1 の反省だったプロダクトや AI のキャッチアップを意識したQ2ではあったものの、Q3 でもアウトプットするためのキャッチアップを習慣化する。
・またカルチャーは体現するでなく表現するという言葉は納得だった。一人一人の行動(表現)がカルチャーになりうるという意味では、固定概念にとらわれず、意見を発信できる人でありたい。
いかに自発的にフィードバックを取りにいくか
最近非常に感じるのが、MM の環境をフルにいかせている人とそうでない人とでは成長速度が段違い。
どう使うかは人によって変わってくるものであるとは思うが、1つのタスクを100%仕上げた段階でフィードバックを依頼してくる人と、30%で一度、60%で再度フィードバックをもらい仕上げる人では、後者の方が成果物へのズレもなければ手戻りも発生しない。(そもそもの仕事をする上での基礎みたいなものであるが)
シンプルに PERF や OKR でフィードバックを得るのも有効ではあるが、通常から粒度高くフィードバックをもらうことで MM の文化をうまく活用できる状態になると思うので、自身も含めフィードバック文化の醸成をおこなっていく。
顧客への提供価値
Q2においては、成果を出せない時期もあり、悔しい思いしながら自分と向き合っていた。
コントロールできない変数によってプロジェクト進捗が滞る場合も、変わらず活動を続けてきたが、振り返ってみるとそれが本当に先方にとって価値のある活動か、MM に貢献できる活動かという観点が足りなかった。一人一人のアウトプットが重なり合って、それが組織の成長に関わっていると思うので、自分のやりきりたい気持ちを優先してしまうのは本質的ではないと今Qで学んだ。
・受注とか失注とかじゃなく、顧客エンゲージメント(合意形成の進捗状況/企業と顧客の関係性/信頼関係の度合い)を最重要事項として営業活動をおこなう自分たちの価値観や考えを今一度見直しながら、「買い続けたい=この会社と関わり続けたい」と思ってもらうための思考と行動を積み重ねていく。
一方で、最終的に意思決定をするのは相手であるので、今対峙すべき相手を見極め、次の層その次の層…と適切に選別しながら価値を広く確かに届けていく。
・ “顧客がほしいのはモノの機能ではなく、モノ(やコト)を通じて得られる体験“という原点を考えたとき、特にインサイドセールスが切り拓いていく未来は多くの可能性を秘めている。マーケとの連動も含め、自分たちがクライアントとその顧客の正しい関係性の歴史の始まり(=顧客価値最大化のはじめの一歩)において一翼を担っていることは常に忘れずにいたい。
本質的であること
・どこまでいっても主語は顧客であるべき。
・顧客のためになるかならないか。ただそれだけ。
・数を追うこと自体には意味がないが、数をやらなければ成果は出ない。
・矛盾しているようにも見えるこの考え方を共存させなければいけないし、メンバーに理解してもらわなければならない。
・こういった考え方は True という Core Value が説明コストを下げてくれていると感じていたが、それだけに甘えず、自分自身の言葉で相手にどのように伝わったかを確認していく。
TRUE な開発
不安な状況でもワクワクしている人がいると頼もしい
・本日、製品開発の今後の方針について共有があった。
・分からないことが多く、不安も生じていただろう。
・そのなかで、Oさんがすごくワクワクした顔で「やろうぜ」という雰囲気を醸し出されていた。それを見て私も釣られてワクワクし始めた。
・これがリーダーシップなんだな、と実感。自分もどんな時もワクワクしていよう。結果的に良い影響を周囲に与えられるようになっていきたい。
ビジョン・志
自分の考えを信じる
・いろいろな立場や役割の方と話をしながら考えを整理したり自分と付き合っていると、自分は何に遠慮していたんだろう、ダサいなあ、と思うことがある。
・MM に来るまでに、一人ひとり多種多様な経験をしてきていて、物事に対するセンサーや感度の違いがあるがゆえに、組織としての強さが生まれている。
・となったとき、自分自身の小さな違和感や考えをもっと信じて表現していくことで、組織の目指すところに対して貢献できるのではないかと思った。
・(ちょっと恥ずかしいが)自分の強みのひとつに、素直に正直に相手を信じて表現したり相談したりできること、がありそうだなと最近感じていて、かつ MM には“否定しないでいてくれるという安心感”が間違いなくある。
・そしておそらく7-8割程度の方の入社理由に、“人”に関わる内容が入っていると思うが、面談する人全員からある種の統一感みたいなものを感じている気がしていて、それがカルチャーなのではと。そしてそれらの具体例みたいなものが Attributes であるとわたしはイメージしている。
・飛躍してしまったが、22年7月1日に入社させていただいて丸2年が経過。皆さんのおかげで毎日が本当に充実しています。いつもありがとうございます。年末に向けて、さらにギアを上げていきましょう!
Q2を振り返る
・Q1を終えた時も感じたが、この3ヶ月はより目まぐるしく、自分の人生規模で見ても非常に濃い日々だったと振り返る。共通して感じたのは自分の至らなさと、「まだやれる、もっとやれる」という闘争心。今Qで何を得て、何を改善すればより良くなれるのか。考え抜き、そしてその先をやり抜いてこそ、本日の村尾さんのお話の中でもあった「見たことのない世界」を見られるのだと。高い目標をただ追うのではなく、その先を見に行くためのこれからの下期。この上ないワクワクを感じた。
・ただ、前のめりであることは必ずしも美徳とは限らない、と自身の活動を通じて今月は特に感じた。その言動は顧客主語であるか。BDR としてのあるべき理想像が先行していないか。常に自問し「顧客にとってどうか」を突き詰めていく。
・先日Wさんと1on1をした時、「泣ける仕事がしたい」というお話をした。これから高い目標を目指す中で、下期を走り切り、皆さんと泣きながら笑顔で来期を迎えたい。そしてその先のサービスを胸を張って売れる組織へ。限界値はない。
TGIF
自己効力感が強すぎるという話はあったが、それは一面で常に不安だからこそ色々な人の意見を聞いたりさまざまな文献を読んでいる。
ただ、意思決定したことについては誰よりも信じてやるしかないと思っている。
そうじゃないと皆に失礼である。
まだまだ私は問題も多くあるので、もっともっと成長していかないといけない。
常に自分の信念に沿って、やり切るしかない。
皆で大きな夢を叶えたい!!
チーム・マネジメント
PERFレビュー
・初の PERFレビューをやっているが、今まで以上に MM Attributes が何を意図しているのか、それぞれの IL での求められるインパクトが何なのか理解が増えていっている。
・ちょうど1年前に JL ( Job Level ) から IL ( Impact Level ) に名称が変わったが、インパクトという言葉はすごくしっくりするなと思うし、自分含めてメンバーにもインパクトある活躍ができているといいなと思う。
・MM Attributes 見ながら文章考えるのに合わせて、相談や調整なども入り時間が一瞬でなくなっていくが、メンバーの成果や成長をじっくり再確認できる機会なので、一人ずつしっかりフィードバックしたい。
・普段の 1on1 でも成長差分のようなことは意識して言っているが、PERF のような大きな枠での振り返りが定期的にあるとメリハリがあって良い
プロダクト利活用
昨日はお休みをいただいていたが、調整リンクから1件のアポイント。これこそが Playbook のテクノロジーを使った営業活動だな、と改めて感じた朝一であった。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
~今週公開の記事をご紹介~
【プレスリリース】
Magic Moment、AI による更なる経営意思決定の精度向上と迅速化を実現するPlaybook Copilot を三井物産に導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000072978.html
~イベント登壇のお知らせ~CEO村尾が「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」「ITMediaデジタル戦略 EXPO」 にて登壇いたします! みなさまのご参加をお待ちしています。
■ IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
セッション:“想い”が事業を作る?急成長する企業に共通するものとは?
開催日時:7月6日 (土) 13:00~13:40(会場:京都パルスプラザ)
詳細は こちら
■ ITMediaデジタル戦略 EXPO
基調講演:AIと共存する営業組織の再設計:「管理から収益」への価値転換
開催日時:7月11日 15:10~15:50(オンライン開催)詳細は こちら
Magic Moment では、一緒に働くメンバーを募集しています。
応募職種はこちらからご覧ください。