社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.68

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
Magic Moment は創業6周年を迎えました。日頃よりサービスをご利用いただいているお客様をはじめ、Magic Moment を信じ応援してくださる投資家の皆様、働くメンバー皆の力で成り立っていることを実感しています。いつもありがとうございます。
これからも皆様への感謝を忘れず、さらなる成長を目指して邁進してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは、今週の「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・MM:Magic Moment(当社名)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・Project Success:CS BPO事業のチームの一つ、顧客営業組織の一員として成果創出に伴走します
・MMTV:Magic Moment Time Value (メンバーと会社がともに過ごす時間が充実したものとなるよう体験価値を高める施策)
・MM Geist:弊社で実施する組織調査のこと。「マジックモーメントガイスト」と読む


TRUE な開発

インパクトで考える

・バグが見つかったときに、そのバグにいつ対応すべきかは、そのバグによって影響を受けるものが何かによる。

・使っている企業が1社であれ、オペレーションが成り立たなくのは致命的だし、そうでなければ(多くの会社が使っていても回避策があるのであれば)サポートの方法がある。

・開発終盤、もしくはリリース直後にバグを見つけたときに、それを今塞ぐべきかどうかについては、プロジェクトオーナーを始めとしてコミュニケーションが必要となる。
その際に、誰にどんなインパクトがあるのかをエンジニアは伝えられるようにしないといけない。

・例えば「保存ボタンを押すとデータが保存されます」という捉え方だと、「保存ボタンを押しても保存がされない」というバグになるが、「保存ボタンを押すとデーターベースに活動の記録が残り、トスアップ後のフィールドセールスが次の活動に活かせるようになる」という捉え方だと、「フィールドセールスがトスアップ前の状況がわからずタイムリーな提案ができない」というバグになる。

・ユーザーにとってどんな悪いことが起きるか、という視点で伝えられるようになるとコミュニケーションはスムーズになるし、その観点をもてるようになれば、そもそもそんな問題は実装前に気づけるようになる。

・機能実装もバグ修正も、こういった観点が持てない限り、ユーザーにインパクトを与えることはできない。

プロダクト利活用

クライアント定例で、先週6件のアポイント獲得をご報告したところ、どんな手法で成果に結びついたのかご質問をいただいた。
「MMPシーケンスのメールと電話でアポイントが取れたのですか?」と聞かれたので「シーケンスひとつです。あとはお相手が日程調整をしてくれました」お伝えしたところ、少々驚かれていた。
MM の効果的なアプローチ方法に価値を感じていただけたのだと思う。
さらに成果を出して、より一層の信頼を得られるように努める。

成果・成長

自己成長を次に繋げる

・皆さんの支えあって、少しではあるが成長でき、今回のプロモーションに至った。
だが、営業とはなんぞやを「How」から学んだわけではなく、お客様への向き合い方を皆さんから学んだ。
その結果、テクニックや姿勢が自己成長につながり、お客様へ価値提供できたのだと思う。

・これからも自己成長に向き合いつつ、MMP の粘着性や拡大についても考えていかないといけないが、その土台となるものとして「最前線でお客様と向き合う姿勢や考え方を、皆さんにも少しづつ伝えていきたいなと思う。

・お客様から「なぜ適切な役員からアポイントが取れたのか?」「なぜ接触できるのか?」と質問をいただいた。

・結果のみでなく、成果の源泉に興味関心をお持ちいただけることはチームとして良い状態であると感じる。

・CS BPO ならではの実行力、推進力を実感いただくことで、定量以外の付加価値につながることを今まで参画させていただいたプロジェクトで学び、今のプロジェクトに活かすことができている。

・1件の架電、1件のアポイントの質が顧客の評価をガラッと変えるきっかけになり得るのだということを、メンバーにも共有し日々の活動を大切にしていく。

様々な条件がある中、成長している

・コストを抑えつつ売上が伸びていたり、以前より生産性が伸びつつもKPI達成率は増えている。
まだまだ良くできることはもちろんあるが、できるようになったことを成長として認めることも前に進むためには重要。
安定したトークや合意形成によって成果が増えていたり、プロジェクトマネージャーが以前より安定しているなど、多くの場面で皆の成長を感じる。

できる理由を考え、できたことを自信に変え、さらなる成長を目指していく。

組織やカルチャーに関するインプットを進めるなかで、ひとつの正解を見つけようとしてしまっていたが、考え方や思いは人それぞれであることに気づいた。

自分がどう解釈したか(その上で何に取り組んでいるのか)や、どんな思いでこの会社にいるのかを明確にし、自分の考え・信じていることをアウトプットしていくことが重要。

改めて立ち返ってみると、前職での経験から「本当に価値のあるものを、顧客に提案している人や会社が正当に評価される社会にしたい」という思いを持って MM に入社した。
活動のなかで自分や周りのメンバー、Project Success の皆さんが顧客から受けた感謝の気持ち、顧客の成功に徹底的に向き合い続ける姿勢に突き動かされ感動してきたな、と。

誰かが言ったことを伝えるのではなく、私自身のなかにある思いを言語化し、相手に伝わる言葉を届けられるように。

常に対案を

結局悪いところを突っ込んでいるだけでは、何も前に進まない。
しっかりと対案を出す。
そして、それを否定せずにしっかりと議論することである。
全ては前に進まないと意味はない。前に進むことを意識すれば自ずと正しい方向に進む。

いつの間にか目線、ゴールを下げていないか。
最低限これができているから「これぐらいならOK」「周囲もこれぐらいだから」など、過去や周囲の状況からいつの間にかその時のベスト・その人のベストを目指す動きを、本人だけでなく周囲も下げてしまっていることがある。

やろうとしていること、投資しているもの、そのメンバーの MMTV などを考えると、それで本当に良いのかを振り返り、あるべき姿や目指すべきゴールのレベルを維持、もしくはさらに上を目指すという意味での “やり切る“ という感覚が事業、組織、人材の成長において重要な観点であると感じた。

VP表彰式

・SさんがMVPに選出。おめでとうございます。

・長く一緒のチームで関わらせていただいたメンバーが表彰されることは純粋に嬉しいし、別のプロジェクトに移っても、自分なりの勝ちパターンを熟知してアンラーニングされていて、どんなときも新しいことに挑戦し続けていることが印象的であった。

・「意識的にやっているだけでなく、誰もがやっていそうで出来ていないこと・徹底できていないことを、朝起きて当たり前に歯を磨くような感覚で出来るようになるまで続けることが、すごいところに行ける唯一の方法」と誰かが言っていたが、その通りだと思う。

・他のメンバーと自分の今の状況を比較することにあまり意味はないが、自分の周りにはまだまだヒントが転がっているし、聞きにいかないと出てこないアウトプットもある。

・チャレンジ → 検証 → 振り返り → アンラーニング のサイクルをより意識していく。

チーム・マネジメント

VP・MVP表彰式

・数値に責任を持ち、個人だけでなくチームの達成に向けて、愚直に向き合い続けたメンバーのそれぞれの姿勢は本当に素晴らしいものだと思う。
組織としてチャレンジングなことをする中で、どれだけ組織の状況を俯瞰的に捉え、周りと協力し合えているかが今問われているのではないかと思う。

当たり前のようだが意外と難しいからこそ、どんなに大変な状況に置かれていても、相手の立場に立って考え自分のできることを思考し続けられているか、組織として追求していきたいところ。

正しくフォーカスする

・VPに選ばれた皆さん、MVPを受賞された Sさん、改めておめでとうございます!
皆さんのエピソード全てが、最終的にチームやクライアントになにかしらの変化や意思決定のきっかけを与えたという内容で、コアバリューが表現されているな、と。

・一方、悔しい思いをした方もいたかもしれない。選出基準は、公開している判断軸に基づいているので、気になることがあればぜひ聞いてください。
また、限られた時間内で顧客視点・組織単位の価値ある結果を出すためには、順序の精緻化が不可欠。「自分の好き」と「周りの役に立つ」の双方を兼ね備えた取り組みを正しい段取りで進めていくこと。そのために1on1などの機会を有効活用して欲しい。

・本当に多種多様な強みを兼ね備え、幅も深さもある組織。9月の全チーム達成に向けて、みんなで強くなりたい。

1on1

いろいろな悩みを聞くが、本当に雑にまとめると「やりなよ」と背中を推して欲しいだけな気もする。

失敗なんてするもんだし、失敗しながら成長して欲しいなとつくづく思う。
チャレンジなく、新しい学びも気づきもない。

しっかりと、おかしくならないように見ているので、どんなに暴れても許容範囲である。

ワクワクするようなヒリヒリを共に作ること

・組織変更後、初めて1on1を実施するメンバーばかりだったが、率直にキャリアや組織に対して様々な意見や意志を持ってきてくれて、皆の姿勢に心底嬉しく感じた日。
メンバーと MM Geist の話をすることもできたが、改めて思うのは、各々が社会の厳しさを理解した上で、やりたいことや理想の状況をどう実現していくかに本気で向き合っているということ。

より良い組織を作るために、メンバーと共にその材料を作りながら、組織を動かせるような力を先ずは自分自身が身につけていく必要がある。そのため、スモールな単位で作り上げて展開するという動きができるユニットを作ることを下期までの目標とする。

オープンに、フラットに

常にオープンに話せるようにしたい。もちろん、話しにくさや「忙しそう」と感じることもあるかもしれない。
でも、それらを言い訳にしてほしくない。大事なことやすぐに解決できないことがあれば、忙しくてもレポートラインの時間をとってほしい。皆が自らの責任を果たし、その上でどんどんやりたいことができる状態を組織で目指していきたい。

また、色んな制約条件もあるが、バイアスや勝手に決めつけてしまっていることもあると思う。
「顧客にとって価値となるものは何か」を考え、その上で制約条件を特定し取り除く。
逆算で考えないと、大きな価値は生み出せないと感じる。
私自身も制約条件を踏まえて考えてしまうことが多いので、改善していきたい。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

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