こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
冬の冷たい空気とともに、1年の終わりが少しずつ近づいてきました。忙しさに追われる日々の中でも、ふとした瞬間に「今年も多くの出会いと学びがあったな」と振り返る時間が増えたと感じています。
また同時に、来年はどんな挑戦や出会いが待っているのだろう、とワクワクもしています。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!
■用語の解説
・Revenue BPaaS:弊社の事業名
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・TRUE Change:弊社コアバリューのひとつ
・MM:Magic Moment(当社名)
・Project Success:Revenue BPaaS事業のチームの一つ、顧客営業組織の一員として成果創出に伴走します
顧客への提供価値
Revenue BPaaS の価値
Salesチームと Revenue BPaaS の提供価値とは何かに関して、議論した。
結局、我々がよく言っている顧客エンゲージメントという内容に落ち着いた。クライアントの中において、大きな改善サイクルと、足元の小さな改善サイクルを回しながら、顧客エンゲージメントを如何にして高めていけるのかが、Revenue BPaaS の価値である。
これを実現するのは MMP のみならず、Revenue BPaaS 各メンバーの日ごろの業務であり、1つ1つの工夫である。
この内容をしっかりコンテンツ・サービスメニューにして、提案できるようにしていきたい。
プロジェクトは顧客のもの
直近、とあるプロジェクトで、このことを考える場面があった。
自分たちの事業やプロダクトのことであるにもかかわらず、どこかタスク的に物事を考えており、進めにくさを感じる。
プロジェクトのスタート時点で、「プロジェクトは顧客のものであり、私たちはあくまでサポートする立場である」というスタンスを明確にし、顧客に理解してもらう必要がある。
いつまでも支援し続けることは現実的ではなく、こちらが全てを担うのは顧客のためにならない。
顧客が自走できる状態を作ることが価値だと思うので、その考えからズレる要求があれば、適切にプッシュバックすることが大事。
成果・成長
選択の積み重ねが現在と未来を創る
目的から逆算して、自分で変えられる変数に集中し、主体的な行動の積み重ねの総量が今と今後を形成する。
変えられる部分や自ら影響を及ぼせる領域に思考と時間的リソースを集中させることが求められる。
やらないことを選ぶに近しく、考えることも選択と集中を意識し、顧客価値を起点に思考し実行する。
仕事のスタンス
決めたことをできそうな通りにやるのではなく、理想の状態と現状にギャップがあった時に、いち早く解決するための方法を考え抜けているか。考え抜く前に難しいと決めつけてしまっていることが往々にしてあるということに気づく。
TRUE Change をそもそも狙うスタンスがないと生み出せるはずがないと痛感。
その際に、自分が手を動かしたりすることから始めるのではなく、どうやったら最も最短で理想とする状態になるのか、オプションを並べる思考が必要。
目的
架電の目的をアポイント獲得と考えるか、仮説の検証と考え、アポイント獲得は単なる結果として割り切れるか。
前者のように日々の活動に対する解像度が低いと何も示唆を生み出せない。
後者のような解像度を持っていれば、1件1件の活動から示唆を導き出すことができ、同じプロジェクト期間、同じ活動数でも何倍もの差が生まれる。
「Leadだから」「Repだから」という話ではなく、全員が後者の解像度を持って活動に臨むことが理想。
ひとつずつ必要なことをやり切っていく
常に変化があり、ぐっと歯を食いしばらなければならない瞬間もあるが、目指したい姿に対してひとつひとつ必要なことを考え、作り変えていくこと。
Kさんと日々体制について議論を重ねる中で、常に数ヶ月先の具体的な未来を見据え、今何にチャレンジするかを実現可能性の高い形で組み立てることができており、採用チームの方々の大きな協力もあって、デリバリーし続けられていると実感した。しっかり前進している。先日のマネージャーミーティングでお話があった通り、せっかくいい考えを持っていても、やると決めたことをアクション→完了しきらなければ価値にならない。
「やり切る=一生懸命に動作をし続ける、手を尽くす」ではなく、「完了させる、結果を出す」であるということを肝に銘じ、こだわっていく。
チャンスはどこにでもある
顧客の変化や会話を Revenue BPaaS の事業変化と結びつけると、広がり方は無数に見えてくるし、口に出して話してみなければ可能性すら見えない。
年内で担当顧客全てで IS→FS→マーケ(提案)へと可能性を広げることができていて、プロジェクトの目的や社風などが異なっても、共通して拡大余地があることの証明となったはず。
Revenue BPaaS として拡張すること、MMP を拡販すること、何を提案するにしても、常に可能性を探り、自分がワクワクしたり必要だと確信している気持ちが無ければ、そもそも提案しようとは考えられない。
日々足元が気になるが、先々についても立ち止まって思考を巡らせ、自らのオーナーシップを発揮していく。
エンジニアチームが執筆しているアドベントカレンダーの記事「次のチャンスを掴むためのタスクへの向き合い方」を読んだ。
これまでのように、きっちり仕様が決められ、仕事が細分化された環境とは違い、動き方や進め方を自分で決める必要が増えてきたため、仕事の進め方に苦戦していた。
そんな中で、まるで自分に向けて書かれているかのように、今の状況にぴったりの記事だった。オープンクエスチョンは良くないと思いつつも、つい相手に判断を委ねたりしてしまうことが多々あるので、改めて気をつけたいと思った。
また、「やりたい仕事は待つのではなく、自分からどんどん進める」というのも大事。
今は任された仕事でいっぱいいっぱいになってしまっているが、少し余白を作れたら
インフラ面やSRE周りなどの課題を見つけ、小さな改善から始めていきたい。
環境とどう向き合うか
今日の朝会で、Aさんからも話があったように MM は本当に成長できる環境があるなと思う。営業未経験で入社したからこそ、これまでのキャリア人生より、何倍かも分からないほどの密度の高い月日を送らせていただいていると思っていたが、営業をずっとやってきた Aさんでもそう感じているのであれば、やっぱり組織としてそのような環境があるのだなぁと感じた。
採用のインタビュー記事を作成する中でも、自分のこれまでを振り返ることが直近多い。「こういうことで悩んでた時期があったな」と様々思い返す中で、当時は本当に苦しかったけれど、今はそれ以上の壁を乗り越えられるよう悪戦苦闘してることを思うと、常に挑戦できる今の環境は本当にありがたいなと改めて思う。
だからこそ、Revenue BPaaS としてサービスをデリバリーしようとしている中で、各々が様々な挑戦をし、そこからの苦悩を通じて、より面白い世界を見に行ける状態になれると良いなと思う。
ただ、結局は自分次第であるから、自分の人生に責任を持ち、コンフォートゾーンを突破し続けられるか。各々が責任を持ちながら、挑戦し続けられる組織でありたい。
チーム・マネジメント
表彰式
皆さんおめでとうございます!選出された理由の濃さは相変わらず素晴らしいものでした。
事業部の最前線で日々向き合い続けた成果はどれも強烈で、Project Success が多様な支援を行っているからこそであり、貢献意欲の強さやカルチャーが体現されているからだと思います。また、選出された人が担っている役割や案件そのものが、現在進行形で BPaaSとして拡張・拡大されている、予定していることを改めて見て、事業の変化に合わせて求められる役割がインパクトを持つこと、そしてその事象すらも変わりつつあることは、健全な変化だと思う。
「追いつけ追い越せ」で組織内でお互いに高め合える環境を作っていくことで、もっと組織として強くなれる。全員で環境作りをやっていきたい。
チームで動くことの楽しさ
今月のチームKPIを達成。ゴールテープを切ったトスは、Sさんとの連携プレーによって生まれたもの。チームの中での横断的な動きが成果として実った時は素直に嬉しい。
孤軍奮闘ではなく、チームとして成果を出すことにこだわっていきたいし、何よりチームで動くことを楽しめる人でありたい。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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