社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.89

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週は有給休暇を取得するメンバーが多く、いつもよりつぶやき数は少なめです。
周囲のサポート体制が整っており、メンバーが安心して休暇を取れる文化が根付いているのは、弊社の魅力のひとつだと思っています。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・Revenue BPaaS:弊社の事業名


顧客への提供価値

本日はクライアントのチームと合同でインサイドセールス側の架電風景を見て頂き、事前準備の状況、訴求ポイントの整理、架電アプローチまでの行動を体感いただいた。

日々のインサイドセールス業務を客観的に見て頂き、質問やフィードバックを頂ける機会は我々にとっても価値のある機会であり、先方にとっても活動のイメージをもっていただけたのではないかと考えている。

自分たちのご支援がクライアント企業の事業促進に貢献できる可能性を示すことができて嬉しく感じる。だからこそ、チームで知恵を絞って推進していかなければならない。

目的思考をもち続ける

本日の1on1では、取り組みを進める際にスコープ(≒論点設定)を明確にすることの重要性について話した。顧客から言われたことをそのままスコープとするのではなく、本来の目的に沿ったスコープを設定することが重要である。スコープを明確にすることで、目指すべき方向が明確になり、成果につながりやすくなるだけでなく、顧客の満足度向上にも寄与する。

スコープを適切に設定するためのポイントは、「そもそも顧客の期待値は何か?」と「この活動を続けた先に、顧客の期待値を満たせるのか?」の2つと考える。
目的思考を持ち続け、スコープを適切に設定することで、より効果的な提案と成果創出につなげていきたい。

ただの業務の差し替え、リプレイス、サポートをするための存在であれば、Revenue BPaaS である必要はない。
もっとランニングコストを安く、指示通りに業務をこなすサービスは他にもあるはず。

しかし、業務委託に対する価値観が、上記のように捉えられているお客様が一定数存在していることも事実。

そんな中、自分は担当先に恵まれている。
Revenue BPaaS の価値観に賛同し、期待を寄せてくださっているパートナーが多い。
この環境で、期待値を超えて拡大を目指すだけでなく、この成果を基に、セールスメンバーがより自信を持って「BPOとは違う」提案ができる事例を作り上げていきたい。

TRUE な開発

事業を作ること、機能を作ること

開発プランを出したところ、厳しいフィードバックをいただいた。全体の戦略の中でなぜその取り組みが重要なのかを十分に理解しないまま、機能の設計にばかり意識を向けてしまっていた。機能は分かりやすいが、目的に接続していなければただの無駄な企画になってしまう。

「わかったつもりでわかっていない」状態で進めてしまうと、結果としてリソースを浪費し、場合によっては害を及ぼすことになる。

また、本質的な思考がないままAIと話すと、特に浅いアウトプットが増産されてしまうという課題もある。総じて、細部に囚われて事業を考えても小さくなり、可能性が狭まってしまう。

「どうすれば市場を獲れるのか」「どうすれば顧客に価値が提案できるか」を考えるべきで、機能はその目的を具体的に実現するための手段として組み立てる。目的を取り違えたり、順番を間違えたりしては意味がない。

成果・成長

変化すること

昨日、坂本龍一展に行ったが、彼の生き方や作品から、確固たる芯はブラさずいながらも時代に適応していくことの意味を考えさせられた。大事なものは守りながらも、変化についていく(コンフォートゾーンを突破し続ける)ことが新しい可能性や学びに遭遇するきっかけになるということ。
自分自身が組織の変化に適応しつつ、それを引っ張ることができる人になれているかは自問自答し続けること。

アップデートし続けること

データを通じて、顧客満足度を高めることに取り組んできたプロフェッショナルと共に働く中、今後どう協業していくを考えていく必要がある。
これまでの業務内容については大枠では理解している(と思っている)ものの、正直なところ自分たちが具体的にどのように協力し、整理された価値をどのように高めるかは、まだ見えていないのが実情。まずは業務に対する理解を深めることを第一に行いつつ、「こんなことがデータで分析できるようになったら」という空想を広げることで、多くの壁打ち機会を増やしていく。

率直に言って、データの集約と人間のクリエイティビティが掛け合わさったとき、どれほど顧客満足度を高められるかは、良い意味で想像を超えるだろうと思う。無意識に対人関係に縛られていたホスピタリティの理解をアップデートし、顧客満足度を最大化することに挑戦していく。

ビジョン・志

事業方針と切り開かれるキャリアについて上長と壁打ちをし、曇り空が晴れ視界が開けた。
自分たちがこれまで取り組んできた事業、そしてこれから始まる事業を顧客に価値を届けることにフォーカスし、市場に波及させインパクトさせていく。そのマイルストンの一つがIPOとなり、スタートラインとなる。目標・何に向かいどうなりたいかが明確になった。

決められた箱の中で仕事をするのではなく、このワクワクする環境の中で創造していくことが自身にとっての「TRUE」なんだと実感。「これってTRUEなんだっけ?」といつでも問うことがクセになってきたと実感した。
また、それを率直にぶつけ、導いてくれる方がいることにも感謝したい。

チーム・マネジメント

X社のプロジェクトは今月から人数が増えたことにより、より夕会の大切さを実感。
1人の気づきをみんなの気づきにできる時間。その日の疑問はその日のうちに、全員が解決できるようにしたい。

仲間への感謝

初めての1on1は、自分の在り方を改めて考える良い機会となった。
行き詰まった時や、節目となる場面で、いつも温かい言葉や、自身がより前向きな気持ちで熱量を持って業務に取り組む力をくださる。この大きな感謝を、成果やチームへの貢献として表していきたいと強く感じた。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

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