社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.49

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週もメンバーみんなが選ぶ「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします。

■用語の解説
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・IL:Impact Level(PERFの基準指標です)
・むらおの日記:CEO 村尾が不定期に執筆する社内向け日記。考え、想い、経営レポート、投資家とのミーティング議事録などが公開されている(転記記事は こちらでご覧いただけます)
・TRUE OPENNESS:弊社コアバリューのひとつ
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・Attributes:自身の成長を振り返る際に指針となる指標
・MM:Magic Moment(当社名)
・M4:Magic Moment Monday Meeting(毎週月曜日の朝に実施している、部署を越えたメンバー間のつながり作り、コミュニケーション活性化を目的としたイベント)


成果・成長

入社して初めての PERFフィードバック 。これまで向き合えなかった自分の課題と向き合って、正直 PERF 振り返りを自身でしながら苦しい気持ちになってしまった部分もあったが、自分が何ができていたのか・課題に対してどのようなアクションが必要になるのか、気づかせていただける場になり本当にありがたかった。今後もこの場を原動力として、今日の気持ちを忘れずに業務に励む。

PERFフィードバック
・客観的なフィードバックと3ヶ月間の自己認識を結びつけた時の納得感は課題や成長を実感でき、次に挑戦すべきことが明確になる。マネージャーや経営陣が時間をかけて向き合ってくれたフィードバックに対し、そこから更に自分自身と向き合えるかが重要であることはもちろんだが、アウトプットや結果へも拘らなければいけない。
・仕事を面白くするには自分の強みや〇〇なら自分だよね、を作っていかなければいけないが、「土俵」がどこにあるのか探すことではなく、目の前にがむしゃらになった先にあるのではないかとフィードバックを通じて改めて考えさせられた。顧客や事業部の目標など結果として明らかになる部分でやり切ってみる。

PERFフィードバック
・初めての PERFフィードバックで、この3ヶ月を振り返ると無我夢中に活動していたが、割とストレッチなことにチャレンジしていたのだと気づく瞬間でもあった。このようにチャレンジできる環境があり、チャンスを掴むことのできるスタートアップならではの動きができることが前職と大きく違っていて学びの多い3ヶ月だった。
・そして、ILアップを目指すべく、的確なフィードバックもいただくことができた。自分自身根本で感じている課題でもあり納得のいくものだった。特に「自分ができていないこと」と「組織としてできていないこと」を切りなはして考えていくことで、自己成長のみならず事業成長にも寄与できるというのは新たな発見だった。
・新たに始めるプロジェクトと現行プロジェクトでいただいたフィードバックを体現し、自己成長のみならず事業成長にも貢献していく。

仕事ができるということ
・むらおの日記を読んで、とても共感できたし、学びになった。
・今のフェーズで自分としては、仕事のできない人の特徴に着眼したい。CS BPO は経験値の高いメンバーや成長意欲の高いメンバーが多い上に、OPENNESS の文化や的確なフィードバックをいただけるマネージャーという環境が揃っているが、大事なアウトプットに課題があると思っている。
・過剰在庫でもあるし、TRUE OPENNESS を発揮できれば、構造的な思考が強化されたり、分析や作業をして安心することはなくなると思う。
・ミスを怖がることなく、本質的なことをお客さんと真っ向から議論できる組織でありたいと思ったし、そんな組織を作っていきたい。

仕事ができるということを読んで
入社月と入社1年目のタイミングで二度拝読した内容でも、その時の自分の状況や考えていることによって得られるものが変わるなと思った。ありがとうございます。
昨日の振り返りとも重なってしまうが、もっと時間軸のあるアウトプットをしていきたい。マネジメントにおいても、その人のストーリーを自分もありありとイメージして、その中でのうつろいを観察することで成長をサポートしていきたい。そして常にエッセンシャルであり続けることで、自分の積み重ねるものがどこかいつまでも色褪せず残っていくような仕事がしたい。

事業成長に向けて
・緊急度の高いものを対応するばかりではなく、根本的な原因を解消しにいく。そのために仕組みを考えることや、他部署含めて連携していく。自身や自組織でできることは取り組みつつ、大きく考えていく。
・最近、様々な取り組みの中で、リーダーの器以上に組織の成長はないと感じる。皆に支えられまくっているのはその通りだが、自身がもっと成長していかなければならないと強く感じる。何が社会のインパクトになりうるか、そのためにどのようなプロセスで変えていくか。小さく試していきながらも、インパクト思考を持つことと、自身に健全な危機感を持ちながら、インプットと思考と実行・改善のサイクルを早めていきたい。

フィードバックは自己考察のきっかけとなり、客観的な視点からの評価によって、自分自身の問題点が明確になる。外部からの評価は、自分自身の内面や動機を知らないため、表面的なものになりがちではあるものの、それが自分を客観的に見る手助けとなる。評価は時に厳しいものかもしれないが、それを受け入れ、眺め、改善することで、自己成長を実現することができる。その過程で得られる学びや成果を楽しむことを大切にしたい。フィードバックを活かし、継続的な自己改善へと努力を重ね、さらにその過程で新しい自己発見をしていきたい。

自律駆動
・経営システムの変更の話であったが、自チーム含めて自律駆動はテーマであったし、会社組織の仕組みとしての取り組みになったのは嬉しい
・とはいえ、今までのやり方から殻を破る必要があり、難しい部分はあると思っているが、挑戦することや失敗を繰り返すことが大事
・誰しも失敗はしたくないが、その先に大きな変革や、仕事の楽しさがあると思っているので、挑戦していく人には精一杯サポートしたい
・失敗しても、論理的に考え、フィードバックを取りに行って引き出しを増やして、力がついていって変革を起こせるようになるので GO TRUE WAY にむかった動きを促進していきたい

積み重ね
・営業活動、顧客との対話、何においても日々積み重ねたことが結果に表れる
・その日できたこと、できなかったことを振り返り、次どう良くしていくか考え、実行し続けるチームにしていきたい
・実行力にこだわりながら、目の前の一事象に目を向けるだけでなく、視野と視点を高く広く持ち、個人や組織それぞれの先を見据えて行動していく
・多くの経験ができる環境もそうだが、PERF や Attributeといった指針があることで自分の伸ばすべき力を言語化できるようになってきている
・できることをもっと増やし、個人の成長と組織の成長、両方を加速させたい

ひとりひとりの成長・成果がMMをつくっていく
・経営体制変更の発信は、仕事をしている気になっていないか?を問われているメッセージ だと受け取った。スタートアップであり、より一人ひとりの介在価値が求められていく中であらゆる危機感がよぎる。
・「GO TRUE WAY 論理があり直感がいきていく」ということを基本に、論理を重視した仕事に向き合い全うする
・私たちのチームは村尾さんに頼り切っていることも多いので、経営に集中いただくことでMM価値を最高な形で世に届けていきたい
・部門毎に目標達成責任が増す仕組みに身が引き締まる。今までも目標を追っていたが、ただ追っていただけに過ぎないのかもしれない と気付かされた

プロダクトチームとの議論
常に皆が本質的であるからこそ、議論が成り立つ。
我々もお客様に契約いただくために誰よりも真剣に細かく聞く、製品開発側も誰よりも現実を理解した上で理想を説く、この本質的な議論こそが事業成長に不可欠なものではないかとつくづく感じるようになった。
常に顧客視点で、表層的な表現ではなく突き進む組織にしていきたい。

TRUEな開発

・最近、フロントエンドの IさんにUI表記やデザインの細かい所までご提案・提議いただきとても嬉しい。
・表記 1つでも、そこには顧客業務の背景があって、そこに本当にベストマッチしているの?というプロの視点で話し合える。お客様に出すもの舐めんなよと言う姿勢。
・出して違ったら改善すればいい。は半分正解なんだけど、それは検討が少々足りなくていいと言う事では全くない。1ミリも良くない。

ビジョン・志

インタビュー
改めてこの会社好きだなと思えた。
結局いつもみんなに言っていることしかないし、未来の仲間にも同じことしか伝えられない。表面の解決しそうなことではなく、難しいが本質的な課題解決に向かっている。
綺麗なスタートアップストーリーでなくても、泥臭くても世にインパクトがあることに従事したい。
あの時楽しかったね、となるようにできることを全力でするしかない。

GO TRUE WAYの番人になる
・1つ1つの行動、成果にシビアになり、論理を通すよう意識を張り巡らしていく
・最後は村尾さんが、という意識を排除し、コアバリューに向き合って自律駆動する組織に進化させていく

経営システムの変更
・自由と責任。自由には責任が伴う。
・自分たちが CS BPO のひいては会社の売上の責任を負っていると言うことを改めて共通認識として持つ。
・また組織が拡大していくためには「論理を大切にして仕事を全うする。」という考えが風土として根付いていないと成し得ない。
・私が論理が通っていないことを言った時に、SさんやMさんが適切にフィードバックしてくれるように、私自身もメンバーに対して、論理を通すコミュニケーションを取れるようになる。

顧客への提供価値

機能が顧客に届くということ
・API の活用について、早速問い合わせをくださったお客様がいた
・開発してリリースして終わり、ではなく、お客様に届ける(そしてフィードバックを受けて次の開発に活かしていく)ところまで考えて連動するプロセスにしていけると、プロダクトの進化は早くなっていけると実感した。
・まだ整備しきれていない中、次の弾込めも進んでいるが、部門間で連動して全社で顧客に届けていく体制を作りたい

チーム・マネジメント

PERFフィードバック
・マネージャーとなり始めてPERFフィードバックを実施。
・自身のレポートラインのメンバーとも、個性も課題も様々で感じ方や考え方も様々。ただ共通しているのは、成長したいという意欲の高いメンバーがほとんどであるということ。
・自身がもらったフィードバックについても、客観的にみられた際の各Attributesに基づく弱みや強みを知ることで、日々の業務や対話をより意識したいと思えた。変わるのではなく、伸ばしていく。
・一つの型にメンバーの皆を納めるのではなく、一人ひとりに合った支援の形を、いちマネージャーとしても組織の仕組み・座ぐみを整えていきたいと強く感じることができた。

組織内連携が活発になっている印象
わたしの勝手なイメージだが、広い営業の世界で、色とりどりのミッションを持った仲間たちが戦いに出ていて、そこで得たものを集約し語り合い、チームでしか導き出せないものをつくっていくようなそんな感じ。つくづく、全員がそれぞれの責任を持った主役だなと思った。

カルチャー

M4 は次回以降、運営が若干変更になる旨が Tさんからアナウンスあり。M4はたかが週15分のことだが、人によっては貴重な機会として捉えてくださっていたようで継続してきた価値は確実にある。まず1年継続してくれた Tさんに感謝。そして、大阪や福岡拠点の方、新しい方々の発信の機会、つながりづくりの場として新しい価値が産まれる場に参加者でしていきたい。

CEO times

自分の役割の変更を全社に通達。
受け取り方は人それぞれ。だけど客観的に見て、Magic Moment 始まって以来の大きな出来事ではあるのだと思う。

谷川さんが全社に向けて、マネジャーに向けて、それぞれ発表してくれていたときのみんなの反応を見て、経営チームを強固に作らなければと意識を新たにした。

物事を矮小化することは非常に簡単だ。
勝手に仮想敵を作って、それらに牙を剥き、叫ぶこと もおんなじような話で、簡単だ。

大きく考えること、本質を考え抜くこと。
マネジャーやリーダーが描いた絵、それ以上のことは絶対に起こらない。

達成するもの を描くのではなく、大きく考えそこに万策を持って万難を排し全力で向かうこと。
そういうメンバーを全力で応援していきたい。

「欠勤率が高いことが課題です。
それは、責任感の欠如が原因です。」
と、ある面談であるメンバーが話していた。

客観的に、それは状態であって課題じゃない。

そのような捉え方をすると、完全に間違えた対策になる。たとえば、
欠勤率を低くするために、優しくしましょう。責任感が有る人を採用しましょう。
などなど。

それをやってどうなるというのだろう?全く論理も通っていない。

僕は、自分の創ってきた事業モデル、そのものに対して課題を感じた。
そうした「責任感」やら「健康状態」やらの曖昧模糊としたものに、大きく期待してしまっているからだ。みんなに申し訳ない気持ちだ。

優しい優しくない、良い悪い、という感情はさておき、
客観的には、そういうものに頼らずに良いサービスを提案し続けるにはどうすればいいのか?
良いサービスを提案し続ける責任が僕らにはあるのだ。

欠勤率 一つとっても、掘り下げることが楽しい。(苦しくもあるが)
課題解決ジャンキーでいましょうよ、みんなで。

人が大きく変わるわけではない。任される仕事のサイズが変わるのだ。
と考える。

スキルの伸長、思考の変化、もちろんそういう物はあるだろう。

その人のプロフェッショナリズムと行動規範が、ある仕事を成功に導く。
すると、次にもう少し大きな仕事が舞い込み、同様に、同じ規範、同じ思考様式で成功に導く。
数回重ねるうちに信頼が貯まっていく。そしてある日、大きな抜擢が起こる。

仕事のサイズが変わるだけで、
その人が早く起床し、人に期待し尊重し、物事を深く考えぬき、無い情報は収集・理解に努め、状態から課題を明らかにし、ギャップを特定し、リソースをプライオリティをもって集中投下していくこと
はあまり変わらないと思う。全てはその人の規範なのだ。

だから仕事のできる人に仕事は集中するのだ と理解している。

ある記事を読んだら、(どの記事か忘れたが。。)人類が宇宙人と接触したり見たりすることがないのは、高度文明が発達した惑星において必ずテクノロジーがAIに行き着き、AIが極限まで進化することでその惑星の人類がAIによって滅びるからだ という言説に当たった。めちゃくちゃおもしろかった。

AI を営業組織に実装
と言っている我々だが、世界を滅ぼす方向に進んでいると言えるだろうか?

営業をつまらないものにする とか、世界を滅亡に導く流れに加担する ということなら、さっさと会社は畳んで、土と水、草花と獣たち に向き合いたい。

もし世界の終りが明日だとしても私は今日林檎の種子をまくだろう。

寺山修司『ポケットに名言を』(角川文庫) – Constantin Virgil Gheorghiu & Martin Luther

今週は以上です!
明日から大型連休に入る方もいらっしゃるのではないでしょうか。素敵な休日をお過ごしくださいね。

Japan IT Week【春】へ参加しました!



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