社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.53

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週もメンバーみんなが選ぶ「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします。

■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・Playbook Copilot:当社プロダクト Playbook のアドオン機能でAI を搭載した一連のサービス名称
・Daily Report:日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・M4:Magic Moment Monday Meeting(毎週月曜日の朝に実施している、部署を越えたメンバー間のつながり作り、コミュニケーション活性化を目的としたイベント)
・Pod:組織体制名。マーケティングからインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに至るまですべての役割をひとつのチームとして組成している
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・TGIF:Thank God It’s Friday(金曜日に不定期に開催される社内イベント)


顧客への提供価値

顧客への価値提案
・目先の売上を追う考え方から LTVの考え方へ
・MM で LTVの考えや大切さは理解していたが、では本当に毎日の業務で LTVを高める動きになっているかは改めて深く考えたい。目の前の受注件数を増やすために表面的な価値提供や関係性構築となっていないか、など日々多く発生する事象において常にずれてはいけない考えとして確実に理解し実行していきたい。

Playbook Copilot ご提案
・顧客との関係性を事実ベースで表せるのが良いというコメントをお客さまより頂いた
・人が介在することにより、ブレが生じるというリスクが軽減される
・こちらから現実的な案を出すのではなく、相手に考えていただくようなきっかけをどれだけ作れるか
・現実的な案を出すのは相手を枠に閉じ込めてしまうことにほかならない

意思を示す
・顧客にとって何が最善かを顧客視点で徹底的に考えやりきる。常に顧客価値にコミットする組織でありたい。
・そのために、ふわっと進めない。具体に落とし込むことが重要な所感。上手くいかなければ改善していくしかないので、正解を探さず、あるべきを描いていく。

TRUEな開発

・成したい顧客体験を業務作業順に描き、それを達成する機能要件を抜け漏れなく並べて画面UIに起こす。ただそれだけだが、どの段階でも顧客業務の想定が足りないと微細な仕様に抜け漏れが出る。徹底して想定・妄想をしたかというより、勝手に溢れるように妄想し尽くせる状態まで顧客を理解しているか。
・「エッジケースでも実際こういうことあり得るよね」「こういうケースもあるよね」「稀だけどこれ起きたら困るよね」と顧客業務を理解しているかに尽きる。それがユーザーセンタード・デザインだろう。
・要求を達成する〇〇機能を要件定義してユーザーセンタード・デザインを作って仕様定義して実装うんにゃら、、という味気ない手触りのない仕事の捉え方では決して超えられない。何周してもこの基本に戻ってくる気がする。

後回しにしたことを回収できるタイミングはこない
・後で書こう、と思ったテストを書くことは滅多にないし、ドキュメントもそう。優先順位やスケジュールを言い訳にして必要なことを削るのは避けるべきだが、優先順位やスケジュールが常にあることも事実。
・このジレンマを解消するためには個々が強くなっていかないといけない。1つ1つの機能開発を、これしかないという状態で出していけるようにしたい。

成果・成長

優先順位が口癖になる危機感 を読んで
・パンチラインの応酬だった。
・「3ヶ月後に着手可能」タスクは、3ヶ月経ってもやはり「3ヶ月後に着手可能」のまま。
・「今は 60 点だけど後で 90 点にしよう」と思っていた機能の品質は、その先もずっと 60 点のまま。
・小出しにリリースしたいのは検証サイクルを早くするためであって、最低限で許してもらうためではない。
・同じ時間で 60 点を取り続ける人と 90 点を取り続ける人がいて、それがそのままプロダクトの品質になる。
・並の人が「やってみないと分からない」と言っているうちに、センス抜群の人がやらずに答えを出している。
・そもそも品質の低いものをどうやってリリースするかに頭を捻られなくて済むだけの圧倒的な実力を身につけたい。

人を育てるということ
入社して 2/3ヶ月ほど経過した。
前職では組織成果が芳しくない要因の一部はマネージャーのマネジメントにあると考えていた。実際 1on1実施や、メンターとしてのメンバーとの接点を持つようにふるまい、自社でのキャリアプランについて対応してきたつもりだった。

一方、 MM で学ぶ立場になって、業務が立て込んでいる中、メンバーが今どう感じているかに耳を傾けてくれるマネージャー、チームのアイディアを引き出してより良い BDR活動を模索しようとするリーダー、何より部下のピッチ切り返しの一問一答にフィードバックをくれるセールスの上司がいる。

ここまでのことを自分はやっていたか?
自分の基準は環境によって引きあがっていくが、半年後、1年後、自分も部下にそう思われるビジネスメンバーでいたいと強く感じた。

高そうに見える山でも、必ず乗り越えることができると信じる。課題を特定するために検証し続ければ乗り越えられる。明けない夜は無い。

Daily Report
・自分が記載した Daily Report の内容を見て、同じように行動したら成果に繋がったとの声をいただいた。率直に嬉しい気持ちになったし刺激を受ける。
・活動がうまくいっていない時は、周りの声もうまく聞けず自主的に行動を起こせないが、ふと見たメンバーの Daily Report にヒントやアイデアをもらえて救われたことが自分もあったので、別チームからもアイデアを盗んでいこうと思う。

テクノロジーを活用する、価値を知る、改善に向けたフィードバックをする
さまざまな機能を活用しているが、改めて BDR は重要な任務だなと感じる。入社直後に聞いた時はぼんやりしていた「みんなでプロダクトを作っていく」ということをようやく実感。まだまだ使いこなせていない部分はあるが、お客様へ正しく価値を伝えられるように継続していく。

理想を追求するときに出てくる新たな問題
対処するには、現実で複雑に絡み合っている問題を構造的に理解し、理想とのギャップを見ながら、どこにメスを入れるかが大事なんだろうなと感じた。
社外でも社内でも同じだが、『現実→理想(最高の状態)→最悪の状態』で思考を行き来させれば、様々な問題が見えてきて、現状に対する最善策 (本質的な解決策) を見出すヒントも出てくるはず。
自分自身、まだまだ未熟な領域だが、少し時間がかかっても思考すべき領域をスキップせずに、最善策を打てるようになりたい。

自分のスキルや強みって?
今週の M4の議題は「自分の得意な・好きな分野(業務エリア、スキル、知識など)の紹介」。改めて考えさせられるトピックだった。
自身の強みは精神論であったため、それをどうスキルや業務として落とし込めているのか言語化できると、今後の業務やプロジェクトを進めるうえで強みを活かした動きができるな、と思った。
組織を強化させていくときにも、メンバーそれぞれの強みを活かせるとより活躍の場も増えると思った。

アウェアネスの力、素直さ100%
・未来につながる気づきがあれば、それをどう他人には表現したとしても、自分の糧としてもぎ取れるかどうか。
・どんな事象からも学べる人がいればそれはその人の力だし、偉人の話しか聞かなければ、それは偉人の力である。

チーム・マネジメント

Pod ミーティング
・メンバー全員が納得感を持って前のめりにアクションできるような状況を作る。
・ミーティングを相談の場に使わない、議論の結論が出た状態で最後の意思決定ができる状態にすることで、1秒も無駄にせずに成果に直進する。

ビジョン・志

一人ひとりが事業責任を持つ
・毎週の全社事業会議で、毎週の着地予測を分析・精緻化しているが、1つのズレでキャッシュフローの数値はかなり異なるし、採用に必要な人数も異なる。
・我々の現在の状況では、その1つのズレが大きな問題になる。一人ひとりが事業責任を持ち、各位の案件を進めていくことが求められる。

GO TRUE WAY
GO TRUE WAY 誕生についての動画をTさんがシェアしてくださった。これまでも TGIF などで Core Value 誕生の背景を伺う機会はあったものの、動画を見ると当時の熱量も一緒に伝わってグッと来る。顧客に対し、一点の曇りもなく自分たちについてくれば大丈夫、という姿勢であり、社会を変えていく企業を目指す。
「答えは先にある」、自分たちが信じる未来を前提にコントロールできることをやりきる。気を引き締めて頑張ろう。

会社は誰かに教えてもらう学びの場ではなく、会社や事業をつくるところである
はっとした。「困ったときは、わからないときは、すぐ教えてもらえるから」と少なからず甘えている自分がいる。
成長できる機会をいただけているのだから、自発的に学びながら「よりよく」を考える姿勢をもつ。

カルチャー

MM カルチャーを大切にする。自分もオーナーであると自覚する
・GO TRUE WAY や TRUE については、まだまだはっきりと理解できていない部分もあると思うが、MM のカルチャーは好きだ。MM 全体でオープンにフィードバックを獲りにいくところや、未来に変革を起こし続けるために考え行動し続けるメンバーの姿勢は、1年以上 MM に在籍している中でとても刺激を受けている。
・しかし、一人ひとりの行動次第では、今まで築き上げた MM のカルチャーが崩れてしまう可能性だってある。だからこそ、自分もカルチャーを創る側であるという自覚をもつことが大切だと痛感した。特に、自分が直接的にインパクトを与えられるプロジェクトを通じて、組織全体でカルチャーを創り上げられるよう取り組んでいきたい。

仲間への感謝

日経紙面の掲載を改めて関係者にお礼申し上げます。
購買者もファーストインプレッションが全てであり、記載内容が正しいなと思うのも初めの接点。 そう考えた時に問い合わせに対応するインサイドセールスの対応、振る舞いがかなり重要な要素であると改めて感じた。私が受注できていたのも、当時の Wさん、Tさんのお陰だったのでは とも思った。
徹底的に取り組めているか?改善すべきはどこかを今まで以上に注視していくことに決めた。

CEO times

Daily Report を読んでいると曖昧な単語が多い と思う。

  • OOOO していきたい
  • OOOO が未熟
  • OOO が不足している

OOOの部分に曖昧な言葉を使っているようだと、おそらく課題の真因にたどり着いていないだろう。

幸運の女神には前髪しかない。と言われる。
チャンスは来たときに掴まなければならない。

組織の形態がどうだとか、立場や役割がどうだとか、そういうものは一切気にしてられるか。

チャンスは来たときに掴まなければならない。

エクスキューズが多く動きが遅くなっている箇所を、爆風で吹き飛ばすくらいの意思決定や行動が必要なんだろう。

チャンスは来たときに掴まなければならない。

コミュニケーションコスト が増大していることというのは
それを形成する中心では気づかんもんだな と改めて思う。

客観視し、それに気づき、余計な情報を取得せず、やるべきことに集中する事が重要である。


今週は以上です!
先日のリリースに際し、日経朝刊 ビジネス面に掲載いただきました。
ますます進化する「Playbook Copilot」にご期待ください!

気になるテーマや Magic Moment をより知りたい方は、カジュアルにお話をいたしましょう!
面談の申込みは「エントリーフォーム」よりご連絡ください。

※募集職種一覧よりあなたの経験・役割に親しい職種ページをクリックいただき、ページ下部の「応募する」より「カジュアル面談希望」と添えフォームをお送りください。
※大変恐れ入りますが、カジュアル面談を確約するものではございません。

Let’s try
一緒に挑戦しませんか?
自らの手で何もかも変えていける
募集職種・エントリー