社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.55

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週はメンバー同士でフィードバックを贈り合う「ピアレビュー」という制度がはじまりました。
自分でフィードバックを受けたい方数名に依頼し進めていくのですが、ドキドキしながらも楽しんでいる姿を見かけます。Magic Moment らしい、オープンでフラットなカルチャーの一つです。

それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・TRUE OPENNESS / TRUE THINKING:弊社コアバリューのひとつ
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・MM:Magic Moment(当社名)
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・Weekly Review:毎週実施している全社報告会


顧客への提供価値

顧客の発言は全て参考情報
顧客のことや相手の立場、考えを知り、理解することが重要だと思う。ただ、そこに合わせることが価値ではない。相手の立場で、どうしたら価値が最大化するか考え、進めることが重要だと思う。
相手に合わせるのではなく、ニーズや先の価値に対して正しくコミュニケーションをとっていく。

成果・成長

主語は誰か
個人的には他人であるべきだと思う。顧客やメンバーなど。そこがズレていると、価値を提供することが難しいのではないかと思うし、現状は個々人に意識のバラつきがあると感じる。

特に顧客の視点は大切にしていきたい。顧客の声はマネージャーである私より、担当している皆の方が聞いているはず。私の意見が間違っていたら、どんどん指摘してほしいし、誰かの声や一つの指摘で動くのではなく、健全に指摘し合う組織でありたい。

考え、小さく試した上で、素早く動く
一方、顧客価値と生産性を追うことは難しい。中長期として顧客にも還元していくために推進しているが、イノベーションの実現は簡単ではないし、変わっていくことの難しさも感じる。
だからこそ、計画を多角的に考えることが重要。
BIG THINGS 』という本に記載されている内容が学びになった。時間制約はあるのでゆっくりは難しいかもしれないが、考え検証し、改善を行っていく。その上で、素早く動く。

私は働く仕事人であり、課題解決し、顧客に価値を届ける責任がある。
都度、真っ直ぐにフィードバックをいただける環境に感謝し活用させていただきながら、課題解決ができるようになること、顧客に価値が届けられることを楽しんでいく。

理解すること
顧客のこと、メンバーのことを理解する。そのために、話を聞き、理解する。
押しつけても意味はなく、人は腹落ちしてはじめて行動と効果のあるアウトプットに繋がる。
だからこそ、対話が重要。上とか下とかは本当にどうでも良いことで、建設的に議論し、相手の意見や意図に耳を傾けることを大切にしたい。

ピアレビュー
相手を思いフィードバック内容を考えると「自分にも言えることだな」となる。その意味でも大変意義があってありがたい。
PERF 然り、個人拡大のレバーとなりうる制度があるありがたさを毎度感じる。

スキルバッジ表彰式
・TRUE OPENNESS が目立っていたと思った。
・情報を取りにいく、共有するエピソードが多かった。
・Sさんのエピソードにあった「示唆を提示し、クライアントから信頼を獲得できることにやりがいを感じる、楽しいと思える」ということを CS BPO として増やしていきたい。
・「 したい人10,000人→始める人100人→続ける人1人 」この数字をある意味狂わせたい。

MVPインタビュー
メンバーエンゲージメント施策の新たなチャレンジとして、前月MVPを受賞された Nさんに話を伺った。
自分の存在意義や価値観を語れるって純粋にかっこいいしすごいなと思ったし、日頃の 1on1などの機会を本人そしてマネージャーがどれだけ真剣に、着実な成長のために活かしきれるかは大きなポイントだと思った。

初めてのMVP受賞
みなさん、MVPに選出していただきありがとうございます!とても嬉しいです。またVPに選出された皆さんもおめでとうございます!!

・先月は、①プロジェクトKPIの早期達成と②組織にインパクトを与えることを目標に行動したが、それを今まで以上に体現することができた。
振り返って一番良かった点は、TRUE OPENNESS を軸に、自分の強みを伸ばし、足りない要素を補うために、部署やチームを問わずフィードバックを積極的に取りに行き、それをすぐにアウトプットできたことである。
さらに、TRUE THINKING を軸に、数字と事実を用いて考え、それを具体的な行動に落とし込む力が少しずつついてきて、チームにも発信できることが増えてきた。

・また、できることが増えるにつれて、自分の行動や成果が MM 組織や顧客にどのように影響を与えるかを考えるようになった。
マネージャーとのコミュニケーションの中でも、個人の成長に関する話から、会社や顧客にどうインパクトを与えるか、価値を届けるかというコミュニケーションが増え、自分の視座が上がってきていると実感している。

引き続き、GO TRUE WAY を基に、MM のみなさんと顧客に価値を届けられる組織を目指していきたい。

玉木さんのインタビュー記事 を読んで
普段なかなか聞けない、玉木さんの仕事への向き合い方や過去の苦悩を知る機会になり、読みながら心にじんと来るものがあった。道に迷った時、何度でも読み返したいと思える内容。

特に印象的だったのは『 難しい課題に出会った際に「どうしたらこれを解決できるだろう」という好奇心で、課題解決や目標達成を自由研究的に楽しんでいる感覚 』という点。

MM で過ごす時間の中で、こういった好奇心や楽しむ感覚は本当に大事だと常々感じる。
根底にあるその考えが、結果的に成果に結びつくのだと。

カルチャー

初のピアレビュー
何人かの方にレビューのご依頼をしたところ、皆お忙しいのに、どなたからも「もちろんです!」という返事を即答で頂いた。

改めて素晴しい文化だなと思う。自分自身もその文化を担う一人として活動していく。

TRUE な開発

理想を描く
・Nさんとの1on1 のなかで「良いチームとは」ということについてディスカッションをした。
・「良い」というものは、そもそも理想がなければ測ることができない。理想があるからこそ理想とのギャップを認識し、課題を解決するためのトライを行い、振り返りをする。このサイクルを回すことで「良い」に近づいていくのだと思っている(近づけばその分、理想は更に先に進むものだが)。
・用意されたチームで用意されたフレームワーク(スクラム)に乗っかり、ただ日々開発をするのではなく、「理想について」をマネージャーやリーダーだけでなく、メンバーが考えられるのはチームにとってとても良いことだと感じる。
・チームとして共通の理想を作っていくことは私の責務として必要なこと。理想と課題感をもって取り組めるメンバーを増やしていきたいし、増えてくると自ずとチームも強くなる。

ビジョン・志

入社して初めてのプロジェクト。不安もあったが、オンボーディング中にIさんからいただいた下記言葉を思い出し、身が引き締まった!

– MM と共にどのような市場に対してどのように価値提案をすれば良いのか、ということを0から創造している。幅広く学ぶことができるプロジェクトチームであることをチャンスと捉えつつ、ミッションである「強い絆で、社会をつなぐ」を体現していきましょう –

Weekly Review
個人の目からしたら30分というあっという間の時間に、MM 全体で100名参加すると50時間を費やすというインパクトに自身でも驚きながら、見直しは不可避という思いに至った。

MM が世の中に取り残されない、人を惹きつける組織になるためにも、ハラスメントやダイバーシティ的なテーマについても理解し、動ける組織にしていくチャレンジをしてみたい。
組織が大きくなる中で効果は薄くなるのでは?無駄では?と思われるかもしれないが、それはメンバーの皆さんの向き合い方、取り組み次第でどうにでも変わるものと思う。
価値ある時間とするためにぜひご協力いただきたい。

チーム・マネジメント

1on1 で人的な評価やフィードバックに関する考え方を聞いた。
あくまで「伴走者であるという意識を持つと良いかも知れない」という意見を聞いて、確かになと感じた。
マネージャーという役割をパッと聞くと、頭に先導者的な振る舞いが求められるという意識がありそれが気負いになっていた部分もあった。
伴走者としてその人が前に進む補助(= いまだと貢献や早く価値を届けるために何ができるか一緒に考えたりすることだろうか)をしていくんだ、という意識は持ちたい。


今週は以上です!

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