社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.56

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
先週ご紹介した「ピアレビュー」。締め切り間近となり、回答が続々と集まってきているようです。
皆が相手を思い、真剣に向き合っている様子がうかがえた一週間でした!

それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です
・MM:Magic Moment(当社名)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・Daily Report:日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・MMTV:Magic Moment Time Value (メンバーと会社がともに過ごす時間が充実したものとなるよう体験価値を高める施策)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)


成果・成長

ピアレビュー

・今、誰よりも近くで共に切磋琢磨している 3名のレビューを担当させていただいた。
・皆さんの凄まじい成長と長所に驚きつつ、今後の MMの成長、プロダクトと MM の使命という観点でレビューさせていただいたが、色々な気づきがあった。
・もっとも大きな気づきは、1人ひとりの長所や伸び代が、会社の成長に直結しているということ。
・村尾さんのおっしゃっていた「PERF・ピアレビューは Magic Moment のメンバーとして過ごす時間のど真ん中に位置付けされるもののひとつ」という言葉がスッと自分の中に落ちたような感覚があった。
・またレビューを書く中で、自分が恵まれた環境で働けていることと「何をするか」だけでなく「誰とするか」が重要であることを再認識した。

初めてのピアレビュー

・同僚からレビューをもらえるのはすごくありがたい。
・こういう制度がなくても、自然にフィードバックをし合えるようになるとより良くなる、という話も聞き、日頃から相手に伝えていきたいと思った。

フィードバック
・とあるチームとのやり取りの中で、質問内容に関する回答とあわせて、質問の仕方についてのフィードバックをいただいた。
・普段よく目にする何気ない質問ではあったのだが「もっとこうある方が互いにとって良いよね」とフィードバックができるのはとても良いことであると感じた。
・これは今回のケースに限らず、チーム内でもっと行われるべきで、立場や知識に関係なく、「いつもどうあるとより良いのか?」を考え、行動することの1例であるように思う。
・「チーム内でフィードバックをし合えているか?」でいうと、出来ているときと出来ていないときがあり、内容によって変わることもある。もっと1つ1つのことに対して各自が思考し、フィードバックができる状態を目指したい。

プロジェクトを向上させる最善策を見つけるため、Oさんから数値の算出方法を教えていただき、苦手から逃げずに果敢にチャレンジされているOさんの姿勢に感化された。
自分も苦手なことから逃げず、とにかくチャレンジし、得たことはどんどんメンバーに還元して、自分だけじゃなくメンバー全員で成長できるよう底上げを図っていきたい。

一歩ずつ、着実に前に進めていく

・「営業=人と人との営み」は、エンゲージメントの積み重ね。揺らぎながらもひとつの道の上で合意を積み重ね、分水嶺を目指していくというイメージや思考・論理に対する解像度や理解度と、独り立ちまでのスピードは相関するような気がする。
・エンゲージメントというものを考え続け、こつこつと積み重ねられる人が、最後には大きなインパクト=持続性があり、LTVの高い価値創出サイクル=不可逆な自身の成長を勝ち取れる。

CS BPOの価値

・更新案件や提案案件についての細かいフィードバックをメンバーにしているが、「大前提、今まで構築した価値を正しくお客さんに伝えるためだ」ということはブラさない。
・一見それらしくみえる曖昧な提案をすることは、自分たちの成果を自分たちで否定することと同義であり、とても勿体無い。逆算していくと、プロジェクトの入り口から本質的な言動が求められる。
・鋭い提案の根拠を、データドリブンで提示しインサイトを与えられることが、BPO市場において今後の差別化ポイントを生み出すことにつながる気がしている。
・今までやってきたことは決して間違いではないし、生産性も売上も倍近くに成長している。一方、もう数段階成長をするためには、全てを覆すような新たな価値を見つけていかないといけない。
メンバー全員の個性の爆発とセールススキルの向上が試される瞬間だということを認識し、1日1日を無駄にしない。

夕会の文化
クライアント様との定例で、CS BPO チームは日々の活動における進捗や共有を毎日行っていると共有したところ、お褒めの言葉を頂いた。
15分でも30分でもメンバー同士の目線合わせがあるだけで、明日の活動をよりよくするためのヒントがたくさん出てくる。

この文化を大切にしつつも、もっとブラッシュアップできるところは能動的に変えていく。

情報のインプットを部署に閉じず、常に広げる

・部署に閉じた情報にのみ触れ続けていると、視座が低くなっていく。
・幸い、Daily Report という仕組みがあり、各チームマネージャーやメンバーの目標や直面する課題、学びが共有されている。
・事業として何を目指し、それぞれの部門が何をミッションとして担い、関連し合っているか、その力学の中で初めて何をすべきかが見えてくる。

経営定例 議事録を拝見した。
自身がチェンジエージェントとして、どのように行動を起こしたら顧客に本質的な価値提案ができるか、常に考え動き続けることが重要と再認識した。
目の前のことに一生懸命になると視野が狭くなるので、今一度何が重要なことか見失わないように見直す。勉強不足で分からないことばかりではあるが、常に歩みを止めず進み続ける。

ビジョン・志

経営定例 議事録を見て

今置かれている Magic Moment 全体像、投資家からの見え方や経営が考えることをオープンにしている。
その過程をたどることで会社の姿もより分かるし、他のチーム、自分のチーム・自分自身の業務が全体の中でどういう位置か繋がりも分かるのではないか。
だから、どの役割のメンバーでも見ることが考えることにつながる。
MMTV の価値は「TRUE な自己決定に基づく自己実現感」であり、最後の結論だけ教えてもらって言われた通り動くも1つのオプションだが、こうやって様々な確度からのインプットをもらって考え、迷い、危機感を覚え、真剣に模索し納得して決定し、行動していくことが MMTVにつながるのではないか。

そもそも自分がいるスタートアップで、投資家と経営の会話を臨場感ある文章で詳細に読むことができ、引き込まれずにはいられない。

経営視点の見本であって、自分が決めるとしたらどうする?いまの自分だとどの部分に何ができる? 自分がその場でいたら、多少違うシチュエーションだったらどうか?という疑似体験にもなるし、活用の仕方は様々。

他人と同じ読み方でなくとも良い、自分なりに価値を受け取る角度で読んでみるのでも単なる情報とは全く変わって感じられるのではないだろうか。

現在地があり、目指す目標があり、そこに至る道は無数にある。
その道を選ぶ際に、妥当な道を選んでしまっていることは多い。
それではダメで、前提を疑い、最速で目標に達する道を選択しなければ勝負に勝てない。

誠実さ

顧客に対し、メンバーに対し、自分たちのサービスに対し、誠実に対応する。
伝えるための論理と合わせてではあるが、最終的に何かを誤魔化しても意味がないと感じる。
言葉で言うことは簡単だが、実践することは難しいし、様々な事象に対して迷うことも多い。

ただ、最後は誠実に、誠意を持って話すしかない。当たり前なことかもしれないが、大事にしていきたい。

TRUE な開発

営業に寄り添い、ときにリードする

・プロダクトコンセプトの1番に掲げていた言葉、今ここに立ちかえる時が来たように思う。
・改めて、営業に寄り添うために誰のどんな課題に何を届けるかまっさらに考え直す。そして約束された世界へ自然とリードする上り方を考える。
・このシステムは「自分たちのことをわかっている」と感じられ、 同時に「自分たちを次のステージにあげてくれる」と感じられる。そういうプロダクトにしていくには?常に問いかけたい。

デザイナーとして、ビジョン達成とのつながりを保ちつつ、事業目標を達成するには何をどの順で届けるか。念入りに考え意見を出せるようにする

・どのように入り込み、楔を打ち、広がり、ビジョンを実現するか。そのステップのデザインの中心には意思決定者や現場、組織の力学といった顧客そのものがある。
・そこを理解してこそ、体験設計となる。

プロダクト利活用

本日半休をいただいたため稼働時間が短くなったが、過去送付した日程調整リンク付きのメールからアポイント創出が出来た。

こうした人の力を介さずにテクノロジーを活かした事例を共有し、MMP の価値をしっかり伝え、LTVの最大化という観点を意識して活動する。

仲間への感謝

NTTデータ様との取り組みに関するプレスリリース
・Sさんが2年かけて追いかけた取り組みが実現
・リリースしてからも、効果を最大化すべく最後までやりきってくれた、Oさん、Wさんもありがとうございました。
・新機能や事業開発など、今後大型リリースが続くので、毎回やりきっていきましょう。

CEO times

このAI時代にあって、自分がボトルネックになってふん詰まるような事が起きてないかよく考えたほうがいい。

思考はロジックと絵(Mock)で語れば、他人の理解が倍速以上になるはずだ。

マネジメントはメンバーのリソースをアンロックする。

メンバーは自分のリソースをアンロックする。

コントロールできる変数はプロセスのいたるところにある。

自分がボトルネックになって爆発的な生産性を生むことを逃したり、

自分のためのよくわからない小さなタスクで他の人の仕事を増やさないようにする。

常に、Maximize the Value を狙い続ける。
現在のCore Value の前にValue として掲げていた一つだ。

自分を含め、人的、オペレーション的、技術的 リソースを最大限走らせているか?
客観的に問い続けたい。

カリン塔のてっぺんから東西南北を見果てると
遠くに雷雲が見え、輝ける大地も目に入ってくる。

足元を守ってくれている 塔の守り手 の方々の声が届くと
局地的負の戦局も戦勝報告も聞こえる。

遠くの雷雲を避け、肥沃の輝ける大地 – Promised Land を目指すには
多くの情報が必要だ。

ある機能の足りなさも、競合優位性も、そして使ってくださっているユーザーの表情も
その全てが道になる。(意思決定)

ヤマト運輸の創業者小倉氏のように
サービスが先、利益は後
のような明快でシンプルな戦略を描きたい。

並列じゃだめなんだ。直列の因果関係を時間価値として証明したい。

尊敬する楠木先生の小倉昌男さん評から

論理というのは常に時間を背負っています。つまり「AであればBである」という因果関係の本質です。論理は必ず時間的な奥行きを持つものですから。
 言い方を変えると、論理がない人は、思考や発言が箇条書きになるんです。「大切なことが3つある。AとBとCだ」と。これには時間的な奥行きはありません。一方で、論理を持つ人は常に思考の中に時間が入っている。「こうやるとこうなる、だからこうなってこういうことができる。だから今はこうしよう」と。
 論理的であることと時間的な奥行きがあることは、ほとんどイコールです。そして、小倉さんの思考や行動には、一つひとつ時間的な奥行きがある。そこに小倉さんがいかに論理的な経営者だったかということが表れていると、私は思います。論理で語るから、多くの人が学ぶことができる、有用な知識にもなるわけです。

https://business.nikkei.com/atcl/interview/16/090700018/090700018/

今週は以上です。素敵な週末をお過ごしください!

~今週公開の記事をご紹介~
【プレスリリース】
Magic Moment、Playbook Copilot の追加機能、「AI 自動記録機能」を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000072978.html


【公式note】
Megatrend 2040 第六章 Megatrend 2040「エネルギーサービス」
https://note.com/magicmoment_jp/n/n64f15e4c9c96

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