社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.59

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
猛暑が続きますね。夏は始まったばかりですが、くれぐれも体調に気を付けながら乗り切りましょう!
それでは、今週の「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・MM:Magic Moment(当社名)
・MM Tech ラジオ:隔週で開催される Techチームイベント(詳細は こちら の記事でもご覧いただけます)
・Weekly Review:毎週実施している全社報告会
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・VP:VP賞。Valuable Player
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です


TRUE な開発

MMPの価値、および、顧客への提供価値について議論。

芯となるのは、「ネクストべストアクションを提供することで、営業活動の価値を最大化(将来的にはLTV最大化)する」ことであり、語弊がある言い方にはなるが、人に思考をさせない活動の中で、データを収集し、その結果、より適切なネクストべストアクションを提示できるようになっていくことなのかもしれない。

そこを目標として置いた際に、どのようにすれば顧客に導入し、価値を感じてもらえるのかを思考していく。現在思考し切れていないのは、その状態になったときにネクストべストアクションを提供するという芯に加えて、もっと他の提供体験も実現できるのではないか、ということである。

導入易化のために設計する提供体験もあるだろう。価値が価値として受容してもらえるかの検証の中で必要な提供体験もあるだろう。データが収集されるからの提供体験もあるだろう。ユーザと接点を持つことができるポイントが変わることが起因となる提供体験もあるだろう。

重要な方針であり拙速に決めるものではないが、動き続けることで見えてくるものもあるはずと信じる。

早期インパクト

・アウトプット思考であることは Digital Ops の文化
・それなくして価値が出ない ということを意識して、リリース頻度を高めていく
・同時に「仕組み化」をすることが Ops としての重要なミッションであることを忘れない

カルチャー

MM Tech ラジオ に出演させていただき、ありがとうございました。エンジニアの皆様からいただいた私たちの業務への関心や共感、そしてプロダクト開発に携わる中でどのようにあっていきたいのかという感慨深い質問は、自分の中にある哲学を振り返る良い機会となりました。

改めて、良い文化形成の試みで素晴らしいなと感じました。貴重で楽しい時間をいただきました。

先日の Weekly Review 内で開催されたカルチャーセッションで、カルチャーがコミュニケーションコストを下げる、という内容があったと記憶している。
例えば「インプットしたらアウトプットする」というカルチャーが根付いていたら、
「アウトプットまでやろう」というフィードバックがなくても、自ずとアウトプットまですることを全員が受け取れるのではないか。

と考えると、カルチャーというものの大切さを改めて実感した。

エンジニアリングマネージャー内でフィードバックを行っているが、自分以外の目線で対象者がどうであったかの意見をもらえるのは本当にありがたい。
自分の主観に陥りがちな部分であるが、それを文章化して共有することで、改善の芽やどうすればより良いフィードバックができるかを相互で意見交換できる点は、 MM の良い点だと思う。

今までの経験と比べると少し負担が大きいなと感じる部分はある。だが、これだけしっかりとした意見を集約した上でフィードバックが作られている点は本当にすごいと思う。

メンバー全員の成長に向けて、良いフィードバックを構築するための仕組みが、エンジニアリングマネージャーという役割においても構築されていると感じる。

PERF のマネージャーレビューについて
エンジニアリングマネージャーが相互で行っているレビューに今回参加させてもらった。

以前からエンジニアリングマネージャーのレビューは内容が深く考えられていて、かつ整理され、端的に伝わる文章で構成されており、毎回レベルが上っていると感じていたが、今回のレビューを見て納得した。
お互いのレビューに対して、しっかりフィードバックし合っている。内容も深く、率直で、ちょっとした言葉遣いにもこだわりを感じる。

これだけのことをし合っていれば、質が上がっていくはずである。正直言って感動した。

成長する、質を上げるのは個人がちょっと努力して簡単に上がるものではない。組織で互いにフィードバックし合う土台があって、大きな変化を生む。

コーポレーサクセスは、横断的に各ディビジョンのレビューを見たり、キャリブレーションに出る立場であり、こういったこだわりを他のディビジョンへも展開していく。

VP選出いただきありがとうございます!
初めて選ばれ、本当に嬉しかった。 選んでいただけたのも、関わって下さるみなさんのおかげだし、感謝の気持ちでいっぱい。連続で選ばれるよう、今月も頑張っていこうと思う。

毎月言っているかもしれないが、みんなで称賛し合う MM の文化が本当に好き。組織が大きくなってもこの文化をより浸透させていきたいと思う。

成果・成長

スキルバッジ表彰式
Mさん、MVP受賞と2ヶ月連続のVP受賞、おめでとうございます!!そして、VP受賞された皆さんもおめでとうございます!

Mさんのエピソードの1つに、先方がMさんの成長し続ける姿に感化され、さらに努力をする動きが強まったという話があった。
このエピソードから、顧客の気持ちや行動に変化を生み出すためには、自分自身がまず成長することが重要な要素のひとつであると気づいた。
また、価値を届けるためにも、顧客以上に顧客のことを考え、実現に向けた取り組みをすることが大切だと学んだ。

・1on1で振り返りと、今後の仕事の取り組み方、業務における思考法について細かく議論を行った。
・今後の動きについては、自身の限界をもう一歩抜け出せるか、自分がどうしたいかのエッセンスをどう入れるか、ブレイクスルーの方向性を間違えないことなどについて深く議論を行い、分解いただいた。
・自分の課題に対して悲観的に取り組むより、現在の自分の状況を俯瞰してみて何を行っていくかが重要だと思った。
・また、日頃からの訓練や意識的に決めたことをどれだけやっていくかも重要で、特に多く時間を使って紐解いていただいた具体と抽象の話については、明日から訓練していこうと思う。
・また、自分だけで畳の上の水練をするのではなく、具体的にアウトプットする機会や社内で壁打ちできるメンバー、環境を積極的に見つけていく。
・総じて、環境は求めていくものではなく、自分が起源となって作っていくものというマインドを持ち、何事も取り組んでいく。

事業計画
・事業計画の数字部分を整理しているとき、感覚的に達成できそうな計画を立ててフィードバックをいただいたが、考え方がまるで逆なことに気付かされた。
・数字があり、施策の検証と実行を繰り返すことによって、数字の妥当性や必要な相談が見えてくるものだ。達成できそうにないからといって数字を小さくしてしまうと、打ち手も小さくなる。単純なことなのに気づけなかったことは反省。
・上記に関しては、話す人で考え方が変わる。ブレイクスルーな思考を持ち続けられるかを意識しながら、思考の軌道修正は社内外のコミュニショーションで補っていく。
・具体の施策に関してはこれから内容を詰めていくが、達成プランを複数用意すること。戦術とリカバリープランの多さは達成率に大きく影響する。

ナレッジ共有

朝会で、ナレッジの横展開を行ったところ、それが成果につながった。
自分たちの知識・経験が他のプロジェクトに貢献できたことで、知識を横展開する重要性を改めて認識した。

自分自身もそうだが、「オンラインだから」「オフラインだから」といった言い訳は無くし、会社拡大のために知識の横展開や発信の場を構築していきたい。

「なんでなの」と確認するのは、きちんと論理的に言語化できていないから。
(決して詰めているわけではなくて、詳細がわからないので意思決定やアドバイスができないから)

もし突っ込まれるようであれば、今一度理解してるつもりになっていると認識し、次回以降はもう一つ深掘りするようにしてほしい。

それをするうちに、会議や相談相手によってどこまで報告すべきか見えてきます。
これを皆ができるようになると、組織運営がもっとスムーズになる。

振り返るべきは目的。今やっていることの効率化を検討するとき、効率化そのものが目的ではないことを忘れない。
単に工数を減らすだけなら止めれば良いのだが、当然ながらその業務やオペレーションには達成したい目的がある。
目的を達成するため、成果と投資の関係性で成果が大きく高まるならば、投資を増やすこともある。
また、効率化だけを前提として現状を考えると、考えが小さくなることもある。
何をインパクトとして得たいかを中心において、案を考える。

1on1 の場でピアレビューでいただいた指摘について共有し、改善点はないかフィードバックをもらいにいった。
「できないことをできるようにするときの *”質”* を高める」という、とてもいいアドバイスをいただいた。
できないことに躊躇せず、挑戦することはできていたかもしれないが、1つ1つの機会を最大限に活かせていたのか。手を挙げる意欲と勇気があっても、機会は無限ではない。
1つ1つのチャレンジが貴重で有限な成長機会であり、パンの耳まで美味しく食べるように余すことなく成長に繋げなければならない。

同じ1回の機会でも、同じ1時間でも、質を突き詰めれば成長量は大きく変わるはず。

フィードバックを受けて行動に移すことも大事だが、セルフレビューで自分自身をどれだけ振り返れるかが最も重要で、成長に直結しているように感じている。
あまり結果が出なかった時ほど深堀って課題を見つけることが、 次Qで成長できるチャンスだ。

久しぶりの大阪オフィス出社で、他プロジェクトのメンバーと一緒に業務をさせていただいた。
チームを超えたナレッジ共有や、プロジェクトごとの考え方の違いを近くで感じられ、事業の異なるプロジェクトで活動しているからこそ、異なる目線での訴求軸を持つことができた。
1つのプロジェクトに携わるだけでは得ることができない学びの多い時間だった。

村尾さん、谷川さんとの大阪でのコミュニュケーション

とても有意義な時間でした。
コミュニケーションの大事さを改めて感じ、人の可能性は無限大だと痛感。
話していないのに、勝手なイメージだけを相手にもつことは良くないことであり、相手にとっても不幸。知らないから知ろうとする好奇心はもっと拡大させたい。
本日よりこちら側から連絡をとりたいのにとらない場面はなくそうと思う。

思った時に即行動できるか、スタートアップで働くうえで、重要な考え方だと学びました。

村尾さんと谷川さんとのディナーをさせていただいた。自分が思っていることや信じていることをしっかりと言語化して議論できる人は魅力的である。それだけ仕事に対して誠意に向き合っているからこそ、言語化できるのだと感じた。
言語化するための姿勢や軸を日々の課題改善から構築していき、大阪から新しい軸を作る具体案を創っていきたい。

本気でやるということ 

週末にOさんが参加されていた、よさこいの大会を見に行ってきた。
みんなが同じ目標に向かって取り組むことは本当に素晴らしくかっこよかったし、自分自身考えさせられるものがあった。
自分は仕事に対して本気で取り組めているか、熱くなれているか。 熱く本気で取り組んでいるつもりだが、まだまだ上には上がいるしまだまだできることがあると思う。
自分で壁を作るのではなく、何事にも果敢にチャレンジし、チーム・自身の成長に繋げていければと思う。

チーム・マネジメント

才能のマグネット

ある書籍の中で出てきたこのキーワードを、マネージャーとしての自分の座右の銘にしていきたい。

“増幅型リーダーは天才をつくり出す。このリーダーの周りでは、誰もが優秀になる。従来の意味での天才にはならなくても、メンバー一人ひとりの知性が引き出されることで、天才であるかのような雰囲気が出来上がり、イノベーションや生産的な努力や集合知が生まれてくる。“ と説明されている。


・生産性を追う中で、知性を引き出し伸ばすということも組織のアウトプットを最大化するための乗算にとって大きな変数になる。少しずつ精緻化されている指標と合わせて、一人ひとりの能力を100%、120%と引き上げ、結果を出すのがマネージャーの責務。今まで、“成長支援“という思考になっていたが、これではもったいないなと思った。
・今月は先月の倍のメンバーと一緒にプロジェクトサクセスを実現していく。カルチャーの話にも通ずると思うが、プロフェッショナリズムやプライドのようなものは、「隣にいる人が気持ちのいい人だったらいいよね」といった好循環をどんどん生み出していく。そんな意識で、自分の役割の価値を高めていけるよう努める。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

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