こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週は ”スピード” を意識したつぶやきを多く見かけました。失敗してもいいから、とにかくひたすらバットを振り続ける、さまざまな施策を継続的に速いスピードで行い続ける状態を目指します。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!
■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・MMTV:Magic Moment Time Value (メンバーと会社がともに過ごす時間が充実したものとなるよう体験価値を高める施策)
・TGIF:Thank God It’s Friday(金曜日に不定期に開催される社内イベント)
・Playbook Copilot:当社プロダクト Playbook のアドオン機能でAI を搭載した一連のサービス名称
成果・成長
Magic Moment に入社して(もっと言うとこれまでの営業経験を通して)初めて継続ナーチャリングが実った。
元々展示会でのご縁から1.2カ月おきにアプローチしており、また別の方へもアプローチすべく Iさんにご協力いただき商談承諾に。
「私たちもそちらからしたら見込み客になるわけじゃないですか。その中でうちのこといっぱい調べてくれて、適度に連絡してくださって、別ルートからも営業いただいて、そのやり方が他の会社に比べて一個二個深いなと感じて。Magic Moment さんってやっぱり違うなと思いました」と仰っていただけて、この上ない喜びを感じた。
結果的に現在進行中である BPO選定の検討をいただくため、商談日程も前倒しにしてくださった。
数ヶ月前まではまだまだ営業戦略云々の段階ではないと仰っていたお客様が、新サービスの立ち上げが進み、このようにベストなタイミングで機会をいただけたことは純粋に嬉しい。
Iさんの幅広い繫がりと、継続ナーチャリングを漏らさず実行できる MMP のおかげだなと。
あとはセールスのWさんにお任せし、お客様の成功を願うのみ。
何も変わっていないのは退化
・数字が横ばいである自身の状況にすごく響いた言葉。・安定的にアポイントが獲得できていることもほぼ同義語にあたるので、現状に満足するのではなく更なる上を目指す。
介在価値を常に疑う
・伝書鳩的に素通りしていることに介在価値はない。矢面に立ち、向き合い、組織・個人ともに改善していくことにこだわる。まずは自分が行っていく。常に介在価値を疑い、責任を持って取り組む。
・顧客のことを考える時と、組織やメンバーについて考える時は似ている側面もあると感じる。相手のことを徹底的に知り、理解する。その上で、村尾さんが仰っていた「自分が相手だったら何するか」を考える。相手の立場や環境など複雑な要素もあるし、個人にも同様に様々な想いや感情があるためイコールではない。
ただ、思考プロセスとして似ている部分もあると思う。顧客・個人の成長に対し、何が価値になるか考え、還元できるようにする。
そのために、理解することは大切にしつつ、価値でないと思った場合は正しくフィードバックしていく。
MMP そのものが自身の入社当時よりも強い武器になっていると実感するタイミングが多い。AI 自動記録ほどポジティブな反応を得やすいキャッチーな機能はこれまでなかった。
これをもっと本質的な価値に転換するために、点だけでなく、どんな線や面にしていくかを設計するのが営業の仕事だと思う。
型に囚われ自分の強みを見失わないように、自分がこうだと思った進め方は臆さず、きちんと発信を続ける。
今日ふと、3月頃はなにも上手くいかないと思ってしまっていた自分を思い出した。
あのまま動けていなければ何も成せていなかっただろうと思うが、現状を整理し、周りを巻き込み、リプランを打ち続ければ成果に繋がることを4月の自分が証明してくれた(今思えばもっとできたとも思うが)。つまり、苦しい中での打ち手や、その過程で得たものは自分にとって大きな財産となる。
今の状況やこの気持ちも含めて、必ずプラスに変換する。
MVPインタビュー
前回MVP受賞者の Nさんから始まったインタビュー企画を本日実施してもらった。
「自身の3つのルール」として、日頃から意識しているポイントを軸にインタビュー形式で答えたが、自分の人生や MMでの活動を深く振り返る機会となり、とても有意義だった。ただ、少し背伸びして話してしまった部分もあり、それでも自分の言葉で言語化し伝えたことで、目指すべき姿がより具体的になったと思う。
今回、MMTV の観点を含めて、人生に向き合う時間を作ってくださった Sさんに感謝です!
TGIF
村尾さんからの組織の成長に対し、「失敗してもいいから早くやること。勝つためにはスピード感が重要。」という言葉が心に残った。
入社したての頃、Tさんからの「現状維持は衰退」や、先日Wさんからの「顧客への価値提案は1秒でも1日でも早い方がいい」という言葉に通じて、MM で働く中でスピード感は常に意識したいと改めて。お客様へのレスポンス、施策の実行、社内コミュニケーション含めて、今一度意識的に実行する。
スピードを強く意識した 1日
・今日はチーム全体で開発する日でもあったので、アウトプットをどうしたら早く出せるか、かなり意識した。・スピードを高めるために、ゴールと時間の意識はめちゃくちゃ大事だと思う。スピードとはアウトプットまでの時間であり、決して適当にやることではないから。
・個人的には「次の1時間でどこまでいく?」をやれてるとわかりやすい。
・最初の20分は本当にあっという間に経過する。残り40分しかないので、このまま進めるのか、別の道を考えるか迫られる。いずれにせよ「どうやって決めたゴールまで、残された時間で行くんだ?」と何度も考えることで、ひらめいた方法で達成できることもある。それが発見、学びになる。
・これをやると、「1時間の自分との約束を守れないなら、8時間も1週間の約束も守れなくなってくるよ」ということがよくわかる。
・スピードを出していく。
TRUE な開発
スピードについて
2020年に入社したころと現在ではスピードの感じ方は異なる。
人が増えた分、同時に進められるものも増えたが、スピード感で言えば(様々な要因はあるものの)初期の方が早かったと感じる部分もある。
人が増え体制を整え、うまく進めることに対しての整備がされたこととスピードがトレードオフではいけないのだと改めて思う。(整備すること自体が否定されるものではない)
メンバー全員の働きやすい状況を作ることが目的ではなく、アウトプット / アウトカムが最大になることを目的にした上で、何に力を入れるのか?は 改めて考える必要性を感じる。
「現状維持は実質的には退化している」という言葉は古来から言われてきたことだが、AI の発展やマーケットの変化、さらには時代の変化速度が早くなる中では、これまでより更にアジリティの高さが求められているようになっている。
変化に適応できるサービスやプロダクトだけが生き残ることは、これからさらに顕著になっていくので、その基盤を作ることが求められる。
ビジョン・志
スタートアップは、身がぎっしり詰まった散弾丸のようなものだと思う。
一粒では大した威力はないものの、それらがぎっしりと集まり、発射される。
その結果、弾けた後の影響力は通常の弾丸よりも大きい。会社全体での目標達成に向けた一致団結の姿勢は、同様に大きな成果を生み出すものだろうと思う。スタートアップはより大きなインパクトを生み出し、競争の激しい業界でも確固たる地位を築くことができると信じている。
これが、変化の激しい市場環境でも持続的に成長し続けるためのスタートアップが持つ真の強みなのだろうと感じた。
*意思決定は情理x論理が必要*
・論理的に考えると、意思決定のオプション(複数)と、そのプロコンが定量・定性両面を準備する。プロコンについては、構造的に評価項目を洗い出す。
・これをやると、論理的には正しい解がでる。一方で、これはコンサルワークでもあり、誰でもできることでもある。気の利いたコンサルであれば、これに事業固有性や企業固有性も付加することができる。だたし、誰でも気づく解でもあり、面白さや競争優位性は足りない。
・これに加えて、「どうしてもやりたい、これがないと死ぬ」といった、経営の意志や担当者の意欲が掛け算になる。オプションとしてロジカルには劣後であっても、そこに意欲や創造性や偶発性が重なると、一気にブレークスルーになる可能性もある。
・まずは論理的な冷静な分析があって、そこに熱い思いが重なると、強い。ビジネスのみならず、スポーツであっても、社会運動であっても、同様だと思う。
毎日の達成文化
・今日ビハインド状況へのチームの対応に対して、村尾さんが指摘してくださったシーンがあった。それを見て、本来は自分がやるべきだし、自身がまだまだ至らないと感じた。・私含めて、月次や OKRを達成するかどうかは、本来「毎日」の結果において
1) 何を目指していて 2) 何を達成し 3) もしビハインドがあるならどう取り返すのか
これしかない。・それらを徹底していれば理想の状態になるはずだし、ならなければそもそものプランになにか問題がある。シンプルなはずなので、日々の結果の説明に小難しい話は不必要。何をしたかではなく、次にどうするかが大事。
・ビハインドは理想ではないけど、それ自体が悪い云々の話は報告時点で過去の話であり、決めたことをどう達成するかを今の状況で最善の努力をする姿勢が重要なんだと思う(それがコントロール出来ることなので)。
・当然、自身が率先して表現した上で、その姿勢を全員が持てていないとならない。自身のみが考えているだけだとスケールしないし、チームもきっとやらされ仕事になってしまう。
だから結果が最優先でありつつも、まずは全員が自身の目標をどう達成するのか考えられているのか、という姿勢をチーム全体で保つことがやるべき事だと思った。
チーム・マネジメント
20%のチャレンジ
・島本さんがよく仰っていることだが、曖昧な領域を有していることを恐れず、どこか一部で常に検証を回し続けること。自ら成果をドライブ・維持していける人の強さは、成果が出ている今の状態を健全に疑い、常に次の一手のヒントがないかアンテナを張り続けていることがあると感じる。・もちろん実績を元に正しく傾向を分析したり、それをもって次の意思決定をしていくことは大切だが、事後評価にばかり目が向くとアウトプットを出すということに対して無駄な作業になりかねない。
特に自らの成果に関わる内容を振り返る時、定量的な事実から生み出される示唆にバイアスがかかったり、無意識にデフォルメされたりして、結局成果が出なかった理由を正当化して終わっている印象もある。
どこか二極化思考的なサイクルに陥ってしまうと、成果が安定せず小さなチャレンジをつなげていくことができなくなってしまうため、外向き思考や自分を縛っているべき論の自覚、また情報の集め方などで少しずつ視野を広げていただけるようサポートしたい。
(「(知識を得て)思考する人」と「知識に頼る人」の二極化は、「誘導されにくい人」と「誘導されやすい人」の違いにもなりやすいらしく、答えを求めるがあまり機会を逃してしまうことも無きにしも非ず)
プロダクト利活用
初めて Playbook Copilot を活用。架電までに仮説立案等の時間がかかる私にとっては、仮説が複数かつ根拠も記載してあり、何より話し言葉になっている部分が活用しやすいと感じた。
本日は担当者がご不在のため効果検証が出来なかったので、お話が出来た際は、生成された仮説を実践し反応を確かめていきたい。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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