社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.62

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
全力で駆け抜けた7月。それぞれが振り返りを行い、8月からの活動とQ3の目標達成に向けて改めて気を引き締め直します。
また、チームへの感謝を伝える機会が多くあった一週間でした。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・Daily Report: 日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・PERF: 自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・Digital Ops: AIを始め先端テクノロジーの活用を検討し推進するチームです
・TRUE VALUE: 弊社コアバリューのひとつ
・Playbook / MMP: Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・CS BPO: 弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・Playbook Copilot: 当社プロダクト Playbook のアドオン機能でAI を搭載した一連のサービス名称


成果・成長

うまくいかないときに気持ちを落ち込ませても意味がない。どうしたら出来るかを考える。
それが出来るのは、自分自身の受け止め方や経験もあるが、失敗や出来ていないことに対して個人を否定したりネガティブに捉えるのではなく、次はどうしたらいいのかを感情論ではなく考えてくれる環境とそれをつくるメンバーがいることが重要。
Daily Report や Sync で毎日振り返り、改善し、実行していくことがそういった土壌を作っていく。

肯定しながら、前進すること

7月は様々なメンバーと関わらせていただいたが、個人個人が目の前の課題に向き合い前進していく姿はとても誇らしいものだったなと感じる。
結果が全て、という現実はあるけれども、変数が多い中で前進することができたということに対しては、各個人が自分のことを肯定してあげてほしいなと思う。
そこから更に前進していくためには、その期間で気付いたことを次にどう活かすか・継続し続けるかが成長の鍵になるが、大前提、気づきを得られたという事実自体がその人にとっての財産になるものだということは胸に留めておきたい。

だからこそ、ポジティブに経験をバネに飛躍できる組織でありたい。自分も含めて。

チャレンジから得た失敗体験、成功体験は個人だけでなく、組織に還元していく

・みなさんにご相談させていただくと、必ずといっていい程「チャレンジしての失敗は構わない」と言っていただける。本当に有り難い環境です。

今携わっているプロジェクトも、来月からのプロジェクトも、思い切ってチャレンジしていきたい。スタートアップのこの緊張感を楽しめるようにしていく!

コミュニケーション=介在価値を発揮するとき、の鉄則

・PERF のフィードバックの内容や 1on1 を通じて、以前村尾さんからいただいた “整理することに意味はない“ という言葉が蘇る。

・一次情報を集めてそこから問題や課題を整理しても、あるべき姿に辿り着くための最短距離を見つけることはできない。事実を正しく捉えて、そこから確からしい解を生み出すという過程に固執し、結果として How にこだわっていたことに気付かされた。

・まずは今の環境や状態など関係なく、あるべき姿を描きにいく過程に集中し、期限を決めた上で小さく試す。フィードバックをもらうのは How ではなく What に対して。

・施策検討もマネジメントも、まずはオーナーとしてあるべき姿を固めた上で、どうしたら気づいてもらえるか?響くのか?という論拠を積み上げていく。

ユーザーにとって価値があることを追求すること

・そう書くことは簡単でも、それを実行をすることや価値を伝えることなどには、さまざまな難しさがある。

・ユーザーが価値を感じる、というステップにたどり着くのは、想像以上のステップがあり大変なことであると、 Digital Ops で「企画する・つくる」を進めて感じること。

・だからこそ、もっとユーザーのことを理解して、何に悩んでいるのか、何があれば価値があるのかを信念を持って考え、伝えられるようにならないといけない。

・わかっていることと変わることは異なる。そして、続けられることはさらにレベルが異なる。TRUE VALUE と掲げているように、価値を生み出す力をつけていきたい。

ビジョン・志

*実行する組織*

・現場の課題を踏まえて、対策を練り、実行する。必要に応じて予算組み・計画を変更する。

・こうしたサイクルが PDCAサイクルの基本になる。

・特に、施策を素早くうち、施策の効果を検証し、継続か拡大かを考えるサイクルは極めて重要。

・この決定事項を徹底的に実行するサイクルや、そのスピード感に懸念があるのはどこの組織も同様だと思う。

・そのサイクルの中心に Playbook がある。Playbook があれば、実行と改善が簡単に徹底できる。この世界観を作っていくことができれば、Playbook はワークフローの中心になる。

・さらに、そこに自動化や効率化のアプリケーションが乗ってくると、そのポジションはより揺るぎがないものとなる。

経営と人

・思ってた以上に、会社はただ人がいれば良いわけではない。今年に入っての採用戦略から思うのは、人は代替えが利くが会社を変える重要な存在にもなれるということ。

・人の知見や成果で会社は変わるということを、この半年間で確信に変えていきたい。

・そして、既社員には常にそのチャンスがある。日々あらゆることに対して目的的に最小工数最大インパクトであることは、会社成長 / 自己成長どちらも大切だと改めて認識した。

CS BPO の可能性について

現場の声を吸い上げているからこその示唆がある。
それはコンサルテーションを行なっている企業とは異なり、現場ベースで机上の空論ではないことに価値があると思う。

我々が普段の活動に意味づけを行い、どのような示唆に繋げるかというストーリーこそが
ある種の価値となり、先方の事業価値向上に繋げることができる。

そのための手段は問われることはないし、CS BPO もその手段ということは忘れずにいたい。

顧客への提供価値

・Sさんが、Playbook Copilot の自動記録デモをお客様を巻き込んで実行したところ、驚きの声をいただいていた。

・精度と向き合ってきたプロダクトチームとしては、大胆のように思う節があった。

・しかし Sさんは、自分自身で使い倒して精度に確信を持っていたから普通にできたと仰っていた。

・このようなあり方が良い営業の姿なんだと思う。価値に確信を持って提案する。その身に纏うオーラが顧客の胸を打つし、そこまでに至る様々な努力が絡み合い結果を引き寄せる。

・プロダクトを作る者として、営業担当者や顧客にとって価値があると確信するものを作ってこう、と改めて思った。

顧客にとっての価値

・表面的に戦略を綺麗に描くことに価値はない。顧客の事業目標の達成に対し、何が価値になっているか考えていく。当たり前にやっていることに価値がある。数字に向き合っている組織であるからこそ、何が価値かを考え、定めた上でどうしたらより多くの顧客に提供できるか考えていく。

・合わせて、提案できる価値の幅を広げていく。答えは顧客にある。

チーム・マネジメント

前向きになれるコミュニケーション・表現

・チームの士気を高めるうえでも、正しく物事を捉えるうえでも、チームとしてポジティブな側面に目をやることを徹底していきたい。
どうしても活動がビハインドしていたり、想定外なことが起きるとネガティブな事象ばかり目がいってしまい、コミュニケーションや思考も減点思考になってしまうが、あまり良い状態に回復はしないと感じる(ポジティブ・ネガティブは事象の表裏)。

・本日の Yさんのレクチャーを通して、MMP の活用方法に関する学びは多かったが、それ以上にコミュニケーションの学びが多かった。

「〇〇をやりましょう。そのために〇〇をしましょう。」とチアアップされる言葉で表現しており、「出来るかもしれない」という自信のようなものを感じた。

言葉一つで伝わり方・捉え方は180度変わるため、個人としてもチームとしても取り組んでいきたい。

『 製品開発としてのあるべき姿 』を共有いただいた。
これまでは、スキルを伸ばそう・広げようとか、当然メンバーの成長を思ってフィードバックをしてきた部分も、共有いただいたストーリーを踏まえると受け取り方が異なる。

ただ成長のために頑張ろうではなく、目的や目指すものを「見える形」にして伝える言葉には力があると感じており、サイズは違えど自分自身もできるようになる必要がある。

不確実なものに対して向かう楽しさや不安を共有しながら、一緒に前へ進められる状態をチームメンバーと構築していきたい。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました。

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