社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.63

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
来週からお盆休みに入られる方も多いのではないでしょうか。リラックスしつつ、自身を振り返る良い時間になるといいですね。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・MM:Magic Moment(当社名)
・VP:VP賞。Valuable Player
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・MM Geist:弊社で実施する組織調査のこと。「マジックモーメントガイスト」と読む


成果・成長

オープンな方々とだから歩みを進められている

自身として二度目の PERF フィードバック。
記載させていただいた内容やお伝えしたフィードバックに対して皆さん感謝の言葉をくださるが、私自身がこれほどまでに人に向き合い、一緒に成長を考えるということを経験させていただいていることに、こちらこそ感謝しかない。

皆さんの3ヶ月間を振り返っていると、同時にその時の自分の状況も呼び起こされるが、
担当させていただく案件数が増えて、正直カバレッジが効かなくなる不安もあった中、皆さんが常に情報を渡し続けてくださったおかげで成り立っていたと強く感じる。
案件に関わることも個人のことも「こういう判断をしようと思っている」「クライアントからこういう発言があったので注視していく予定」「うまくいかないことがあってもやもやしている」などオープンかつ細やかに連携や相談をしてくださっていたことで、
私自身がきちんとした事実を元に全体像の把握や判断をすることができていた。
オープンなアクションは、仕事を進めていく上で重要な要素であると振り返りを通じてすごく腹落ちしたし、ずっと言われてきたデータセンターをつくるとはこういうことか、というのが分かり始めている気がする。

また、日頃からお互い偽りのないコミュニケーションをさせていただいているからこそ、
PERF フィードバックにおいても無駄な感情(これを言ったらこう思われてしまうんじゃないかな、全然見てくれてないじゃんと思われないかな、といった不安など)を持つことなく、次の成長だけを考えて議論ができる。
このような人と人との関係性をこれからも大切に、皆で個人と組織の成長を掴んでいきたい。

自己を理解すること

今回、初めて PERF フィードバックをさせていただいたが、1on1より対峙する方のパーソナルな部分に触れることができ、メンバーに対する理解を深めることができた良い時間だったなと思う。

その中で共通項として感じたことは、根本にある「〇〇に対する恐怖心」みたいなその人の色が、その人の判断や思考を形成する大きな要素になっているということ。
この部分は表裏一体で、ポジティブにもネガティブにも働きうる。
そして、それは個性として誰でも持っている要素であるから、シンプルに他者との違いを理解した上で、ネガティブに働く作用を小さくするためには、しっかりとした判断軸を持ち、思考を鍛え(インプットとアウトプットの繰り返し)少しずつ前進させていくのみだなと。

また、マインドとしては、課題に向き合う際にその課題を解消した未来の自分をポジティブに想像し続けることが大切。
このポジティブな想像という観点では、自分の大切な価値観やありたい姿を紐付ければ、よりワクワクするものになる。
自分もこのマインドセットがまだまだ弱く、苦しくなることも正直多いが、メンバーが楽しく向き合えるように、そういう空気感を作っていける人であり続けたい。

PERF フィードバック
マネージャーより率直なフィードバックをいただき、Q2を通して成長できた点・伸び代がある点・Q3に向けたアクションを認識することができた。

自分自身の活動を振り返ると、どうしても改善点にばかり目が向いてしまうが、いつもこのPERF フィードバックという場で客観的な振り返りをさせていただき、本質的な気づきを得られている。
いくつかの課題の中でも、特にゼロからの課題解決に向けて自ら思考・実行する力、それを身につけるためのインプットについては、正直これまでの人生で避けてきた自分の根本的な課題でもあるため、この環境を大いに活用して全力で向き合っていく。

自分が成長したかは確かにわかりづらい。そんなときは、1年、半年前と比べてみる。
マネージャートレーニングで学んだアプローチ。確かに同じような過ちをおかしていることもあるだろうが、何かできるようになっていることもあるはず(スキルのようなものだけじゃなく、心持ちがかわったということでもよい。後者はむしろ人間的成長のようなもので、すごいことでは?と思う)。

自分でもできることなので、成長できているか不安な人はやってみとよいかもしれない 。

苦しい時期に愛のある厳しいフィードバックを社内外からいただけたことは、本当にありがたいことだったなと感じる。「言われるうちが華」という言葉があるように、前進する上で欠かせない要素。
その時がどんなに苦しくても、ストレートに刺さる指摘の方が深く考えるきっかけになり、成長のアクセルを踏んでくれるもの。
逆の視点で捉えると、相手の成長を願うのであれば、無駄な思考は捨て、正直に指摘する必要があるということ。

「周りから指摘してもらえるよう自分の姿勢を崩さないこと」「本当の優しさを持ち、健全に指摘すること」を意識し、自分含め周りの成長に関与できる人材でありたい。

2回目のマネージャー研修を実施。
意欲あるメンバーが、一生懸命インプットとアウトプットを繰り返し反芻し、苦しみながら自分のものにしていく、インプットも村尾さんの実体験を通じた説得力のある内容だから1時間があっという間。

運営側だが、改めて傾聴すると発見、リマインドがあり、マネジメントというものはお稽古事のように急にうまくなるものではなく、積み重ねだなと改めて感じる。

明日から変わろうとも思える内容で、半年に1回は聞きたいとも思う。明日から変わるには超具体的にアクショナブルに。

自分の言葉でストーリーを語れるまで知れているか

マネージャー研修を受講させていただき、自分が責任を持つ領域について、初動で隅から隅まで超具体的に知りに行くアクションが圧倒的に足りていなかったために、案件数の増加に耐えうるマネジメントを実現できていなかったのだと痛感した。
自分の仕事として結果を出すためには、前任のアカウントマネージャーからかいつまんだ情報で引き継ぎを受けるのはもってのほかだし、MMP を見てそれっぽくインプットしただけで理解した気になっていては甘い。今の自分は、「うまくやる」という守りの姿勢になっていると感じた。

マネージャーとしての自分が創出すべき価値は、明確に生産性向上と顧客への価値貢献。
少しでも手前にブレークイーブンポイントを持ってくるために、明日はまず、案件について「超具体的に知っている状態」とはどんな状態かを自分なりの基準や評価項目を考え、フィードバックをいただく。

MM のブランドをフロントで高め続ける

VP・MVP に選出された方々、おめでとうございます!
改めて表彰理由やエピソードを拝見すると、自分たちの創出した結果や振る舞いそのものが
市場に対して MM の存在意義を証明することになるのだと身が引き締まる思いだった。

惜しくも VP としては選出されなかったものの、誰かに勇気や頑張るきっかけを与えたエピソードはたくさん上がってきており、こうやっていろんな方向に強い信頼関係の意図を張り巡らせていけたらいいなと感じた。

スキルバッジ表彰
MVPの Kさん、VP 選出された皆様、おめでとうございます!
Kさんの BDR における渾身のアプローチは今だに敵わないなと思わせられるほどで、これ以上ない 1to1や仮説課題・それに対する価値提案が本当に素晴らしいなといつも見習わせていただいている。(よくある営業とは一味違う / 返信せざるを得ない / こんな営業をしてほしいと思ってもらえる文面)

また、携わられているプロジェクトの継続が決まったのは、お客様の成功を願い、真摯に取り組まれる姿や成果はもちろん、Kさんのお人柄あってこそだなと思う。改めておめでとうございます。

最後の島本さんからの言葉で、「人と比べずに自分がより良くなるために目の前のことにコツコツ取り組んでいれば、結果はついてくる」と仰っていたが、まさに成果の秘訣だと思った。

私自身、周囲と比較するのではなく、自分が1番のライバルだと思い、「昨日・先週・先月の自分を越えるには?」と毎日思考するようになってから、少しずつ結果に繋がってきたように思う(それでもまだまだだが)。
過去の自分には絶対負けたくないため、日々前日の自分を超えていく。

カルチャー

Kさん VP おめでとうございます

東京出張のとき、Kさんと何日か過ごさせてもらい、社員寮の自室でPCに向かって作業をされていた後ろ姿がとても印象的だった。仕事や事業に対して、真摯に向きあっている Kさんのスタンスを説明するにあたり言葉は必要なく、後ろ姿が体現しているようだった。

そういった仕事を全員で評価する VP の取り組みは価値のあるものであり、MM の強みだと改めて感じた会でした。

MM Geist が締め切り。多くの方に提出してもらった。毎回協力していただける皆様に感謝。

こういったことに快く対応する点が MM のよいカルチャーの一端を表している(経験上、こういったことが当たり前ではない)。

今回、どのように変化しているか示唆を出すのが楽しみである。

ビジョン・志

メンバーへの共有資料を作成する過程で、言葉の選別に気を使っている。
情報を共有する際、ただ情報を綺麗に並べるだけでは意味がなく、志を持って共有しなければ人を動かすことはできないということを、この一年で学んできた。

他者に思いを伝えるのであれば、それだけ本気で考え、信じていなければならないし、何かを共同で作業してほしいのであれば、成し遂げたいことや理由を明確にしなければならない。

自分の考えに確固たる自信を持つためには、考えを深めることが必要不可欠。
世の中には、パフォーマンスをすれば周囲を巻き込めるというような手法が氾濫しているが、これらはあくまでコミュニケーションの道具であり、真の思いを共有することには寄与しない。

この一年を通じて、志を持って情報を共有することの重要性を学んだ。メンバーに同じ方向を向いて動いてもらえるように、確信を持てる志を内側で育てることを努めたい。

細部にこだわる

より価値を届けたいと思ってのコミュニケーションか、タスクをこなすための ToDo なのか。
意識が少し変わるだけで、細部へのこだわりの違いが明確になる。
そういうことの積み重ねが、論理的だけでは響かない人の琴線に触れることになる。

いつも細かいですね、といわれるが、
ただしっかりと価値を伝えて、その人が変わることで生み出すインパクトを最大化したいと思った時に、それが必要だから実施しているのみ。

いつも言っているが、常にインパクト思考でいて、それを地でいけば、自ずとそうなっていくものである。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

~今週公開の記事をご紹介~ 

【採用ブログ MMクロニクル】
導入事例まとめ‐「営業の属人性解消」編
https://careers.magicmoment.jp/mm_chronicle/introduce_case1/

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