こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週は夏季休暇をいただいているメンバーが多いため、いつもよりもつぶやき数は少なめですが、
熱さに変わりはございません!!
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!
■用語の解説
・MM: Magic Moment(当社名)
・CS BPO: 弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・Playbook: Magic Moment Playbook(当社プロダクトです)
顧客への提供価値
営業における顧客体験の重要性
顧客起点で顧客体験が最善化できるように、という点は MM でずっと一貫して重要視している営業活動における考え方であるし、多くの企業で言われることであるが、共催セミナーの企画を考えるにあたって 元 HubSpot Japan 代表の廣田さんのインタビュー記事 を読む中で、以下の言葉に納得感があったためシェア
届けるだけだったら、郵送でもできる。あなたの価値は何ですか。私はこれから旅行に行くのだから、現地の情報を提供したり要望を聞いたりすることがあなたの役割ではないのですか (旅行会社の社員として顧客にチケットを届けに行った際に顧客から言われた言葉)
当社CEOのヤミニ・ランガンは、あらゆるものが変わっていくなかで、唯一変わらないのが『顧客体験の重要性だ』と言っています。どんなにテクノロジーが進化しても、それを生かしながら顧客体験を高めていくアプローチは変わらないのです上記は営業の文脈であったが、情報を提供するだけのメルマガなら誰でも、それこそ AI でいいが、自分が介在して価値が発揮できているのか、顧客にプラスα の気づきを提供できているのか、改めて見直すべきだと実感。
とある記事に書いてあった内容だが、一つの考え方として参考になると感じる。
私たちにとって顧客に伝えるべきストーリーは何かを考え、上手く見せることではなく実行を通じた価値を伝えていきたい。「ストーリー」とは「行為から生じる出来事を組み立てたもの」であり、主体の行為がきっかけになっていろいろな出来事が生じ、それらを効果的に組み合わせたものである。
バンカブル様の事例 公開
記事公開に携わってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、バンカブル様のプロジェクトに関わってくださっているメンバーにも改めて感謝を伝えたいです。長くご支援を続けてきた中で、メンバーの方々からお客さんへ多くの変化のきっかけを与えてきた。複数の BPO を利用してきてもうまくいかなかった商談獲得を、いかに受注を生み出すかにフォーカスしてリスト作成から実行し、結果として口頭受注率を50%まで引き上げ、質に妥協せず量も生み出すということを突き詰めてきた。
そうやって、クライアントのビジネスにとって欠かせない存在として、実績と信頼関係を築き上げてきたからこそ、業務委託先は MM のみになり、様々な手を尽くしたからこそ、成果創出のボトルネックになっているものに正しく気付いていただくこともできた。
そして何より、複数社へ CS BPO をご紹介いただくなど、どんどん関係の輪が繋がっていった。様々な施策を実施して得られた組織としての学びは、今後に活かしていく。
成果・成長
テクノロジーと専門人材で売り上げを作るBPaaSとして
・本日、A社様の定例に参加し、“ CS BPO は他社の BPO とは圧倒的に違う、ただの数重視のコール部隊ではない、その理由は Playbook を使っているからだと思っている“という言葉を明確にいただいたことがとても印象に残った。
・自分が関わってきたプロジェクトでは、人に対してお褒めの言葉をいただくことはあっても、裏にある Playbook の価値まで具体的に言及いただいたことがなかったなと思い、フロントに立つ自分たちがどう相手に価値を表現していくのか、その方法を見直さねばと感じた。
・私自身の思考の癖や仕事を進めるときの判断軸として、人の要素が強すぎることは明確で、その自分に問題があるが故にお客様に正しく価値が届いていないとしたら非常に責任が大きい。
コミュニケーションの機会を増やし、クライアントやメンバーとの議論の軸を修正し、結果を出すためのマネジメントを磨く。
プロフェッショナル
最近、BDR チームがプロフェッショナル味をかなり帯びてきているなと思う。発言やあり方からそれを感じるし、何よりも顧客の反応がそれを物語っている。
量と質、スピードと正確性。初速から成果を出す。負けてられない。
最高のセールスとは?を再度自分に問いかける。
TRUE な開発
完全なものを作ろうとして時間をかけるよりも、7割程度の完成度を早く出すことを目指した方が、結果的にはゴールを達成するのは早くなることが多いことを再認識。
ただし注意するべきことは、7割のものをいい加減に作ってはいけないということ。
考慮し、実現する範囲は7割であっても、品質は落としてはいけない。
品質を落とす選択をすると、3割を埋めるコストが飛躍的に大きくなってしまうはず。
技術・データによるモートを築く
・CRM とデータ構造が等価であること、簡単に使い始められること、などをテーマの1つとして設計と開発を進めているが、それって他のシステムでできるじゃん、であったり、それって 他のワークフローを組み合わせればできるじゃん、という内容であっては存在の意義がない。
・技術的、もしくはデータの観点で、「簡単にはできないこと」が練り込まれたプロダクト・サービスでないといけない。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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【連載記事】
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