社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.70

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
本日は初めての投稿に立ち返り「”TRUE” な瞬間」の投稿についても改めてお伝えさせていただきます!

Magic Moment では、Core Value に”GO TRUE WAY” を設定しており、全員が TRUE に真剣に向き合い、そうありたいという思いを持ち続けています。
社内外の方に、社員のつぶやきを通してそれぞれの考え・会社のカルチャーに触れていただきたく、毎週投稿をおこなっています。これまでの投稿もぜひ覗いてみてください!

■Core Value について

それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・MM:Magic Moment(当社名)
・TRUE STRENGTH:弊社コアバリューのひとつ
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・Weekly Review:毎週実施している全社報告会


ビジョン・志

・体制変更や方針について共有いただいた。本来念頭に置くべきことを改めて全社に周知いただいた感覚があり、個人的にはやるべきことや考えるべきことは、いつになっても、組織がどう変わろうとも絶対的に普遍であり、揺るがないことを再認識した。
戦略が揺れ動こうが、そもそもの軸がブレないところが MM らしいなと思ったし、何にせよ私たちらしいバリュー経営を現場の人間達が120%で体現し続けたいなと思った。

・毎回変化が起きる時は、これまで自分達が心地よくこなしている業務や依存している環境から脱しなければならないので、場合によってはストレスや不満、不安を感じたりするかもしれない。しかし、スタートアップにいる限り、高い目標を突破するために新たな世界を自分達で考えて作り続けていくしかない。むしろそのためにここにいる。

・だから、絶対成長しかないし、保険的な考えではないけれど、環境が変わろうが変わらまいが、どうせ失敗する可能性があるのなら新しいことにどんどんチャレンジし続けて負けた方が気付きはより大きいものとなり、個人、組織として知肉となるはず。

・辛いと感じるなら、その辛い環境を乗り越えたときに、その先にどんな自分が待っていてどんな新しいチャレンジをしているのか想像してみると、自然と活力は湧いてくる。

みんなでやっていこう。やればできるし、願いは願った分だけ叶う。

多少体制や人が変わろうとも、会社が見ている遠くの未来(北極星)は、少なくとも私の入社時から変わっていない。
この北極星を常に意識している限り、たとえプロセスや意思決定の方法が変わったとしても、私たちは軸を持って進むことができるはず。
レジリエンスを持ち、斜め上を見続けることで、柔軟に適応しつつも、目指すべき方向性を見失わずにいられる。
この姿勢が、お客様のビジネスのLTV向上に繋がると信じている。

まもなく入社して9ヶ月になる。個人的な感想としては、非常に前向きに仕事に向き合わせてもらっており、充実感がとても高い。
ただ一方で、何も達成できていないという焦燥感も感じている。
「もっとこうすれば」といった後悔に似た思いだらけと言ってもよい。

だからこそ、後悔を後悔で終わらせるのではなく、学びとしたい。学びとしなければならない。

そう思って欲しい。そう思える組織でありたい。

チャレンジして、仮に結果が伴わなくとも、結果やプロセスに対して論理的で的確なフィードバックをすれども、結果だけを批判される組織ではないはず。

だからこそ、創発的に価値を生み出せるはず。そのために、今ここにいるはずだ。

少しポエムなコメントになってしまったが、その意識を持って行きたい。

カルチャー

価値に近い組織

「人がその価値づくりのためのリーダーシップに向き合うべき」という話が印象的だった。
至極その通りだが、その価値づくりに向き合うために、役割・ミッション、部署という意味を持たせるための仕組みがあるということ。
意外と目にみえる仕組みに囚われがちになるし、それを正しく使えず、もしくは意図的に歪めて使って価値づくりから逃げてしまうことも組織や人にはある。
そうならないように求められるのは Core Value にある「TRUE STRENGTH」 なのではないか。

5つの価値基準で一番最初に挙げられ、それに続く価値基準のほうが表現が難しいという感覚はあるが、実は最も根幹を為す価値基準。
そして、こういった価値基準というソフトと、仕組みというハードが両輪で回り、組織や人という生き物に正しく作用してこその ”価値づくり” ということも改めて認識した。

【TRUE STRENGTH】
『答えは先にある』だから、しなやかに進み続ける強さを。
GO TRUE WAY=真実を求める道は時に、苦しく、厳しい。そして失敗もあるだろう。
でもすべては真実にたどりつくまでの仮説検証。いつも「答えは先にある」。
どんなときも止まらずに、しなやかに進み続ける「レジリエンス」こそ本当の強さ。

TRUE な開発

意識を統一していく

・本日、MMP の目指す体験が具体的に全社に共有された。

・今後、顧客に届けられる状態を目指すとなると、1分たりとも無駄にできない。そのためには、コミュニケーションの齟齬や認識の齟齬、目指す状態の齟齬などを徹底的に省いていかないといけない。

・ワーディング1つをとっても、案件と呼ぶのか、商談と呼ぶのか、あるいは取引と呼ぶのかによって期待される特性が変わってくる可能性がある。
Weekly Review 後にMさんとも話したが、製品開発全体でこういった齟齬を排除し、開発に集中できる状態を作ることに力を割いていきたい。

作るだけ、売るだけにならない

・事業として成立し、成長していくためには、サービスが売れて儲けがでないといけないというのは当たり前の話。

・ただ、その当たり前な状態にするためには、展示会や1つ1つの商談が勝負。プロダクトはその勝負に少しでも勝てる可能性を高めるために、機能やサービスのリリースを間に合わせていかないといけない。

・もっと数字の話を製品開発でも頻繁にして「作る」「売る」を組織として連動させていけるようにする。

成果・成長

大切なことは何かを考える

・自戒も込めてだが、何かに対峙したときに「じゃあどうやればいいか?」だけを考えてただ実行する、あるいは反射的に方法を誰かに聞く、という仕事の仕方だと成長スピードを加速的に上げることはできないと感じる。

・具体的に思考することは大切だし、Howを語れる状態になって初めて確実に任務遂行できると思う。
しかし、具体を受け取った時に、自分の中でちゃんと抽象化し、応用できるものに転換していくことが、視座を上げ視野を広げ、結果的に仕事のスピードを上げるだけでなく、仕事の幅を広げることにも繋がると思う。

・具体的な指示を完遂する仕事は、おそらくAIに代替されていくだろうし、外的要因や置かれている状況に左右されないので、人よりもマシンとしての精度が高いと言える。

・一から十までを学ぶ意識や、その場限りでない時間軸で仕事をすることは、その人自身にとっても非常に有意義であると思う。
このような考え方をどのように波及させていけるか、個人と組織の両面で考える。

自分の課題

Mさんからフィードバックをいただいたが、キックオフ中、自分の説明がくどくなったり、探り探りな発言をしていることが気になる瞬間があった。
万全に準備していたつもりでも、事前に連携を受けていた内容と少しズレた印象の発言を相手がすることはもちろんある。
それらをすり合わせるためのキックオフではあるが、どこか必要以上に相手に合わせようとしたり、理解していることを表現したくて言葉が増えたり、歩調を合わせなければと思ってしまう自分の弱さが浮き彫りになったと感じた。

キックオフがプロジェクトの成功や今後の推進力を生み出すために重要だと考える気持ちに加え、もともとの自分の強い責任感が掛け合わさると、逆にマイナスに働きかねない。
そのため、こういった出来事を自己理解のきっかけとして大切にしたい。

営業の本質と属人性

・この人から話を聞きたいと思われるか否か。インサイドセールスにおける細かいテクニックや、仮説構築をすることで出来上がる1to1メッセージも、熱心さも、ロジカルさも、間の使い方も、全てはこの目的の遂行のための手段。

・「話を聞きたい」と思っていただける確率を1%でも引き上げるために、できること考え抜き、やり切ることが営業の本質なのではと思う。

・そう考えた時に、過去の自分は営業における悪い意味の「属人性」を履き違えていたように感じる。

・属人的なやり方をして成果が出ない=顧客に価値を届けられないのが悪なのであって、顧客に価値を届けるために、人ができないこと(倫理と法律を守る前提で)をするのはむしろ本質的である。

チーム・マネジメント

もっと自由にチャレンジしてほしい

マネージャーMTGなどにおいて、私を含め一部メンバーに発言が偏っている。
厳しい言い方かもしれないが、意図を持ってMTGに参加してほしい。
変化が多く多様な選択肢がある環境なので、明確な正解はわからない。
だからこそ、皆で知恵を出し合いながらチャレンジし、失敗も含めて前に進めていくことが必要であると感じる。

そのような環境や雰囲気にしていくことは努めるので、何か変に制約条件をつけず、色々意見してほしい。

自分たちの作ったものをリリースするということに対しての意識にチームとして課題を感じた。

自分たちが作ったものをリリースプロセスに乗せるために必要なこと、リリースプロセスに乗っているものに対して、必要なことをもっとチームメンバーが主体的に行えるようにならないと、ただ作って終わるだけになってしまう。

いつリリースをするのか?などは事前に伝えてあり(確認することもでき)リリースフローとして整備されているので、なにをやったら良いかがわからないということはないはず。

言われたらやる、ではなく自らが顧客に届けるために必要なことを判断し、実行する組織にならなければいけない。

人とAIをどう共存させていくか

Weekly Review で発表があったが、人とAIを共存していくことで進化することを考えていきたい。
私の想いとしては、顧客もメンバー皆も会社も幸せになってほしい。
様々予測困難な状況が起きることもあるが、それだけ成長のチャンスも、チャレンジできる環境があることもいえる。つくっていくことを、皆で楽しんでいけたらなと思う。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

~今週公開の記事をご紹介~ 
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2年で1,000パーセント成長、V字回復を遂げたヒュープロ

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