こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。秋の気配が感じられる季節となりましたね。
10月に入り、弊社は展示会への出展やメンバーによるワークショップの開催など、目まぐるしくも精力的に活動を続けております!
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご覧ください!
■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・Daily Report:日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・Digital Ops:AIを始め先端テクノロジーの活用を検討し推進するチームです
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
成果・成長
成長の実感
アスクができるメンバーやマネージャーが増えている。必要性をロジカルに説明し、顧客のために必要な要望を上げる事。
文章にすると簡単だが、ROI(投資利益率)など必要性の証明を求められる中で、面倒くささもあるだろう。
ゆえに、現場の工夫やキアコンで何とかしようとする気持ちもわかる。
一方で、それらの限界も踏まえて、顧客の為、チームの為に使えるものはどんどん使っていく。
こういうスタンスにGo True Wayに沿った成長を感じる。また、それを感じる機会が増えたことに、会社の成長を感じる
軸を持つことと柔軟であることの矛盾
「こうあるべきだ」という絶対的なものは存在しなく、いろんな状況よって変わるものである。
しかし、変わるからといって柔軟でありすぎることには何も価値が生まれないんだろうなとも思う。
直近、良い感じにグラデーションされた地点を探すのが難しく、どちらかに偏りすぎていたなと反省することが多くあるが、思うのは振り幅を狭くすることだなと。
MM にジョインして、思考が一周回ってきたなと思うことが多いが、すごいスピードでそういう気付きを得られるのはやっぱり有り難いなと思う。
組織にインパクトを出すために
MM のオープンコミュニケーションの文化や参考情報の共有チャンネルの活用など、個々人の成長に活かせる情報が社内に溢れている。
見ている人も見ていない人もいるが、見ていても “自分ごと” として考えることができるか (正しく理解できているか) で行動が変わるか、成長できるか決まると感じる。
同じ環境にいても成長できる人、停滞する人の差異の1つと推測。前回の1on1から、自身がマネージングするとしたらどういう組織未来を描けるかを考えている。目の前の課題に追われがちだが、1ヶ月後、3ヶ月〜1年後を見据えて優先度を策定し、中途半端にならないよう協力を仰ぎながら、成長の障害を除いていきたい。
道は創るもの
・大企業であれば、教育制度がしっかりしているという側面はあるが、それは良くも悪くも道が決められているという事でもある。逆にベンチャー企業は、制度が整っていないところもあるが、より自分で道を開拓しやすくなるという現実がある。
どちらにもメリデメはあるのかもしれないが、ベンチャーという環境を強みとして活かしていくには、やっぱり個への向き合い方が大きな価値になる。
そして、自分自身でどう道を切り開いていくかを考える力と、自分の人生に責任を持つこと。・アカウントマネージャーとして、自分が何かを創れているのかとふと思った時、歴代の人たちが作ってきたものに乗っかっているだけで、何も変革は起こせてないのではないかということに気付いた。
自分の内にある殻と向き合い、突破しながら、プロアクティブに組織設計へ関与していく。
アナロジーをきかせ、具体の学びを抽象に昇華する
感覚的にそれができる人もいれば、自分のように感覚的にはできず、そのフレームを知ったことで一つの具体的事例を覚え、「他の場面でも応用できそうだ」と考えられるようになる人もいる。
せっかく Daily Report という日々の振り返りをする機会があるので、学んだこと抽象化したときに、他の業務やプロジェクトで活かせないか?ということまでセットで考えられると、より早いスピードでの成長を実現できる。
もはや何年ぶり?のアポイント1件獲得で感じたこと
・しばらくセールスから離れていたが、久しぶりの活動。
以前よりも「相手のために何を提案できるか」そして「今話している相手とのアポイントを取ることにお互い意味がありそうか?」を冷静に考えながら対話出来ていると感じた。・そう感じた理由の一つに、今年に入ってから Digital Ops の開発企画レビューで「それに意味はあるのか」という問いをたくさん投げかけていただき、考え続けてきた積み重ねがあると思う。
・開発企画と営業は一見全く異なるが、企画で狙う価値をレビュワーに提案しているという点は共通している。
・以前、BDRを専任でやっていたときは、どこか「アポを取ろう」とする姿勢があったと振り返って思う。しかし、アポイントはその手前のステップの結果でしかなく、OK / NG 自体はコントロール出来ない。
・Q2に出した Digital Ops の企画で「俺が作ってやるという姿勢が見え透ける」といったフィードバックを頂いたことがあった。それもまさに「開発承認を取ろうとしている」という「アポを取ろう」と本質的には似た姿勢だったと思う。
・開発承認を取るのではなく企画の価値を高めようとすること。「アポを取ろう」とするのではなく「提案の価値を高めよう」とすること。
重要なことを間違うと、変にストレスを強く感じたりクヨクヨしてしまう。
自分に何ができるかを考えてフォーカスするのは大事だと思う。
昨年不合格となってしまったインサイドセールスのスキルバッチ試験にリベンジ。
無事合格できて、大きな達成感を感じた。
セールスのプロセスやそれを取り巻く変数、KPI の立て方などの理解を深めることができた。合格して終わりではなく、今回インプットした”ユーザーの課題”や ”業務プロセスに関する知識” を、今後の機能開発を通してしっかりアウトプットしていく。
魔法の質問ワークショップ
充実した時間をありがとうございました!
直近、自分の中で悩んで試行錯誤していた領域だったので、具体的な方法をレクチャーいただけたことも含めて、また新たな一歩を踏み出せる気持ちになった。大きな気づきとしては、意外と自分の中でたくさんのことを考えている一方で、どこかで実現可能性を考慮して無意識にブレーキをかけていること。
ブレーキは無意識的に強くかかっているから、“とりあえず思いつくままに言葉に出しちゃってみる!“ ということは非常に有効だなと。また、相手に伝えようと超具体的に妄想するからこそ、どう伝えたら伝わるか自然と頭の中に絵を描くし、絵が浮かぶからこそ具体的に考えることができる。
すぐに一歩踏み出せるアクションまで落とし込むためには、やっぱり思考の量と深さが重要。あわせて、今日のワークショップの価値を支えたのは、間違いなく MM のコアバリューだなとも感じた。
「言われて嬉しい言葉」や「10年後の自分」といったテーマは、少しプライベートな内容に触れたり、心の奥深いところをさらけ出す場面もあったと思う。
でも参加者全員が “オープンに自分を知ってもらうことがその後の価値を高める” と考えているからこそ、時間の価値を最大限に高められたと思う。最高の仲間と一緒に、自分にとっても会社にとっても可能性が広がる明るい未来を想像して、日々前に進んでいきたい。
カルチャー
魔法の質問ワークショップ
素敵なワークショップを開催いただきありがとうございました。
内容は、1分間でお互いの共通点を見つけたり、他の参加者から「自分が言われて嬉しい言葉」を実際に言ってもらうというユニークなもので、とても楽しい時間だった。特に印象的だったのは「2034年10月2日」という未来にワープし、友人と会話をする感覚でお互いに近況報告をするというワーク。一般的な自己分析ワークとは異なり、参加者が友人役としてたくさん質問してくれたことで、10年後の自分について自然に深く考えることができた。
結果として、本音ベースで自分の未来像を言語化でき、具体的な目標が見えてきたのは大きな収穫であった。
これにより、今週から取り組めるアクションも見つけられ、確実に一歩前進できたと感じた。また、他の参加者の発言を聞く中で、普段の業務では見えにくいメンバーの考え方や価値観に触れられたことも非常に有意義であった。
これをきっかけに、メンバー間の今後のコミュニケーションが一層深まることを期待する。
改めて「GO TRUE WAY」 を体現しようとする MM のメンバーの素晴らしさを実感し、お互いを理解し受け入れる姿勢があるからこそ、オープンな対話ができたのだと思った。
ビジョン・志
「魔法の質問」のワークショップを実施させて頂いた。
業務と直接的につながるものではない内容であるにも関わらず、ご参加頂いたみなさまに感謝。その時間を楽しんで頂けていたら嬉しい。
また、部門や拠点が異なる人たちでコミュニケーションが図れたのはよかったと感じる。言葉として「技製販の連携」ということは言われつつも、その実現は言うほど単純なものではない。
一般的に言っても、企業という組織において、各部門は同じゴールを目指している。しかし、各部門ごとの個別の役割は異なる。それぞれが、それぞれの立場で思考し、活動していては、その実現は遠のくのだろう。
であるから、Red Journey の市谷さんが言う「越境」することが大事なのだろう。
アメーバ経営や、マトリックス型組織といったものは、組織として「越境」を発露させる仕組みなのかもしれない。「越境」をデザインすることが重要となってくる可能性がある。
営業の変革は、支払った金額と営業成果では到底測れるものではない。変わるものとそれがいつまで残り続けるかという「資産価値」を出す。
これは買い物と一緒で、入れ替わりが激しいブランド品を買うのではなく、価格が上がり続ける希少性の高い時計を買うようなこと。
お客さんの購買体験を変え、BPO市場に風穴を開けたいと思った。
チーム・マネジメント
Daily Scrum の中やあるタスクの中で思ったことだが、うまくできるかどうか、正解不正解にかかわらず、自身の中で変化を生み出そうとする姿勢があるかないかは大きな違いである。
いつも通りやる、言われたからやる、誰かがやってくれるのを待つ、という姿勢では何も変わらないし、現状維持すらできないことが多い。たとえ間違えたり失敗しても、それは学びになるので、何もしないより全然マシ。
小さなことであっても、一人ひとりが変化を起こそうとすれば、それがチリツモとなり、大きな変化に結びつく。チームには、そのような姿勢で取り組む状態を期待したい。
そういった姿勢にできていないのは、自分が背中を押せていない、またはその行動の意味を見出せていなからだとも思う。背中を押せるようなサポートができるようになる必要がある。
人の成長が事業成長につながる
マネージャー陣でメンバーについて話す中で、支えられていることと、私たち含めて皆の成長こそが事業を成長させていくために不可欠だと再認識。色んな方の力も借りつつ、皆の成長をどんどん支援していきたい。
ただ、先日の PERF の説明時にもあったが、成長を促すことしかできず、実現するのは当人である。そのきっかけとなる機会を提供することと、成長を取りにきてくれる人への支援は特にコミットしていきたい。
自走型組織であるために
PERF についての説明で議論にもあがったことだが、特にベンチャーとして成長する上で欠かせない要素で、メンバーと向き合う上でも特に意識してる点。
ただ、エンパワーメントの観点でチームを設計してみても、それが必ずしも成果を促進することには繋がらず、組織設計の難しさを感じているのも事実。
そういった難しさから、メンバーとの1on1やチーム運営で、自分の言動が正しかったのか1人反省会をする日々が続き、どこか正解を求めてしまう癖が出てしまっている。けれども、描きたいものが簡単なことではない以上、直ぐに結果を求めてはダメで、正解を見つけるためにPDCAを回し続けることに尽きると感じる。(後、パーソナリティを理解し、個と向き合うこと)
会社としての理想な状態を全員で創り上げていくために、周りと意見を交わしながら、真っ直ぐに進んでいくのみ。続けることで、各々が自分のスキルを高め、自信を持てるようになれると良いなと思う。
プロダクト利活用
MMP だから見れるデータをどう活用するか
他のツールではブラックボックス化しているインサイドセールスのアプローチや商談内容が、MMP を使うと可視化できる。
これによって、データを基にターゲットを選定し、戦略に活用できる。あるプロジェクトでは、そのデータを元に顧客と議論を深め、プロジェクトを前に進めることができている。データがあることで、意思決定がしやすくもなっていると感じる。
+@の価値となっているし、質を高めることにも繋がるため、成果に貢献している。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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