社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.72

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週は、他メンバーの姿を見て影響され、気づきを得るメンバーが多かったようです。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!

■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・Playbook:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・TRUE OPENNESS:弊社コアバリューのひとつ


顧客への提供価値

顧客体験とは中長期で作っていくもの。BDRで活動していると、どうしても目下の目標に囚われ、数字に短期的な施策にフォーカスしてしまいがち。
しかしながら、自分が信じるポリシーやこうあるべきだというものを、お客様のなりたい姿と照らし合わせて考えきれているか、どんな逆境があっても完遂できているかは最も重視していく。

そう改めて感じた出来事として、以前担当させていただいていたクライアントのプロジェクトミーティングで、自分の名前が出てきたことを現担当のOさんが報告くださった。
懐かしさも感じたが、そのクライアントのフィールドセールスとして、ほぼ二人三脚で商談実施から改善までを一緒に取り組ませていただいたからこそ名前があがったのだろう。

その当時は、どちらかという MM の提案する内容に異論を呈されていた方が、今ではそのときに構築したベストオペレーションを実践され、Playbook を最も活用いただいている。

自分がプロジェクトに参加しているときにはなかった分岐点や顧客の情動の変化が、今では確実に身を結び、クライアントのアクションを促していることを実感。

なかなか成果が出ない中で、ビジネスチームのメンバーにもかなりの時間を割いていただき、改善してきたことを思い出すと、MM が提案する価値とオペレーションを信じて実行し続け、愚直に実践くださったからこそだと思う。

分岐点や顧客の状況・情動の変化の移ろいは、どのプロジェクトでも分析すべきだなと思うし、今後事業拡大の鍵はここにあると思う。
また、こうした状況を動かせるのは CS BPO だからこそだと思うし、BDRとしてこの「分岐点や顧客の状況・情動の変化の移ろい」は常に言語化していく。

TRUE な開発

デザインの武器ってなんだろうと考えていた。
それは、単に美しさや見た目の良さだけではなく、問題解決能力やユーザー体験を向上させる力だと思う。
デザインは、複雑な情報をわかりやすく整理し、ユーザーが直感的に理解できるようにすることで、製品やサービスの価値を高める役割を果たす。
また、ブランドのアイデンティティを形成し、顧客との感情的なつながりを築く手段でもある。

デザインはイノベーションを促進するツール。新しい視点やアプローチを取り入れることで、従来の枠にとらわれない発想が生まれ、競争力のあるプロダクトが生み出される。
これらの要素が組み合わさることで、デザインは強力な武器となり、ビジネスの成功に貢献するのだと感じている。
その武器をどのように磨いていくべきか。そういった視点でデザイナー間で話し合う機会がもっとあっても良いなと感じた。

成果・成長

魔法の質問ワークショップ

先日開催いただいたDさん、参加者の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!!
自分の性格や価値観を再認識できたことに加えて、自分でも認識できていなかった一面や、内にある思いにも気づくことができた。また、メンバーの皆さんの人柄や考えてることを知り、心の距離を少し縮めることができたと私は感じている。本当に充実した時間だった。
そして、皆さんとの会話を通じて TRUE OPENNESS などの MMカルチャーを感じられた時間でもあった。
認識はしていたけど行動できていなかったこと、新しく気づいた自分の思いを改めて可視化できたので、「未来質問の0.2秒で答える」ような勢いで、まずはその思いを口に出してみること・とりあえず行動してみることから始める。

定例資料の作成に関して「 自分の意思+事業推進する当事者の視点で考えるとどんな示唆があるのか」を資料に加えるようフィードバックをもらい、それを意識して伝えるようにした。

初めは、前任者の形式に則って報告をまとめ、伝えるだけで精一杯だったが、
事実を伝えるだけではなく、そこから何を伝えたいのかを考え、「わかるでしょ、汲み取ってね」ではなく、明確に言語化して伝えることを意識できるようになってきていると思う。

振り返りをしていて、Q3は多くの目標を達成できず、それによってモチベーションが下がっていたことを思い出した。個人的にもチームとしても、もっとデザインワークを浸透させたいと考えているが、なかなかうまくいかないと感じている。
これを良い機会と捉え、自分のデザイナーとしてのキャリアを見直していきたいと思った。

これまでのプロジェクトで得た経験やスキルを振り返り、どのように活かせるかを考えたい。
チーム全体でデザインの価値を共有し、協力して目標達成に向けて進んでいけるような環境づくりにも注力したい。
これからも前向きに取り組み、次のステップへ進むための基盤を築いていこうと思う。

自分の手触り感がない間はどうにも人の話があまり入ってこない性分で、新機能の開発に後発で入ったこともあり、これまで個人的な解像度や温度感がなかなか高まらないと感じていた。

このまま進めるのは良くないなと思い、こういうときこそ恥を捨ててちゃんとわからないことを整理して理解しようということで、1on1で Kさんに色々聞いてみた。

チーム体制のことやプロダクトのこと、なぜ今会社がこれに注力しているのかなど。
断片的な情報が繋がり、意味を感じられるようになってとてもすっきりした。

自分は「なぜそれをやるのか」がわからない状態で熱意を持って力を発揮するのが苦手だし、こうした疑問を放置せず、自分から解消しにいく動きは大事だなと改めて感じた。

また、今更な疑問であっても馬鹿にすることなく、真摯に応じてくれるマネージャーがいて、そのマネージャーと高頻度で話ができる機会を持つことを会社が推奨してくれる環境があることは、有難いと思った。

スタート時から動けている人はとても優秀だが、その場で高速にインプットしているのではない(そうできる人もいるだろうが)。
事前準備をちゃんとした上でその場に臨んでいることが多いはずで、おそらく誰でもできることを当たり前のようにちゃんとやっているだけなはず。

なかなかスタートダッシュが切れずにいる、あるいは後からキャッチアップすることが多くなるメンバーは、事前準備に意識を向けてみると良い。

カルチャー

MVP表彰式では、初めてこの大人数で司会を務め緊張したが、たくさんの方にサポート頂き、楽しく良い経験になった。また、同じチームのメンバーがVP選出されて嬉しかった。
MVPの Hさんは、エピソードからもみんなから愛されてるととても感じた。
こうした瞬間を直接感じられる機会があることや、称賛文化がある会社のカルチャーを
改めていいなと思った。

Hさん、MVPおめでとうございます!
また、いつもプロジェクト内外で些細なことでも相談に乗ってくださったり、随時サポートくださる皆さま、改めてありがとうございます。
そもそもの仕組みとしても、そしてMVP表彰式の雰囲気も、MM の皆さんがお互いをよく見て気遣いあっていないと成り立たない文化だと思う。

毎月「MM 好きだな〜」と思う瞬間のひとつ。

チーム・マネジメント

チームメンバーの行動から受けた良い影響

Sさんが今まで挑戦できていなかったことに取り組む場面を見て、自分も大きな刺激を受けた。
例えば、昨日は受付ブロックをされた企業のホームページを再度確認し、ニーズがあると判断して再アタック。無事にアポイントを獲得したというエピソードがある。
さらに、初回架電で商談合意を得たものの、ヒアリングが不十分だと感じた案件に対し、同日に再度勇気を出して架電。しっかりフォローを行っていた。
顧客思考があるからこそ、行動に起こせたと思う。

私も Sさんの姿勢に刺激を受け、必要な要点を深堀りすることを意識し、ヒアリングを進めた結果、商談の合意を得ることができた。
また、チーム全体でも複数の商談創出ができ、ギネス記録を出せている。

1人では挑戦しづらいことでも、チームで同じ目標に向かって取り組むことで、自分の殻を破ることができると実感した。
これからもチームで支え合い、顧客にさらなる価値を提供することを目指していく。

ビジョン・志

新しいスプリントの開始。
今スプリントは、次回の展示会に向けて非常に重要なポイントとなる。
無理のない計画ではなく、できることを総力をあげて実施するしかない。全員の負担は軽いものではないはず。

この状況に対して、いかに楽しめる状態を維持するかが重要だろう。
業務が多い、忙しい、負担が多い、言葉にしてしまうとネガティブな表現はたくさんでてくる。
しかし、その状況イコールつらいではないはずだ。
これを充実感がある、達成感がある、挑戦しがいがあると感じられる状態にしていきたい。

そのためには、不必要な情報の齟齬など、本質的ではない部分でつまずかないことが重要と考える。
陸上のスプリント競技に例えるならば、コースの小石を取り除き、走ることに集中できる状態を作れれば、ランナーは苦しくないわけではないが、ゴールまで真っ直ぐ意欲的に到達し、達成感も味わえるはずだ。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

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