こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週も、業務を通じ自分の行動や思考と主体的に向き合い、成長を目指すつぶやきを多く見かけました。
皆さまにもご共感いただける内容があるのではないでしょうか。
それでは、今週も「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします!
■用語の解説
・Digital Ops:AIを始め先端テクノロジーの活用を検討し推進するチームです
・MM:Magic Moment(当社名)
・Playbook Copilot:当社プロダクト Playbook のアドオン機能でAI を搭載した一連のサービス名称
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
成果・成長
意思を持つこと
・今週は、仕事を「タスク」ではなく「インパクト」を意識して進めないと上手く進まないと思うことが重なった。
・例えば、毎週の1on1の時間をどうしたいのかもそう。Digital Ops なら、進めている企画をどうするのかもそう。あらゆることをタスクのように進めているとしたら、それは自分の業務をこなすことしか考えていない。
・よくMMで「自分がコントロールできることにフォーカスする」と言われるが、自身の視座や意思はその最もたるものだと思う。
・では「視座を上げる!」といえばまたそれもタスク的。結局、会社のビジョンとその手段としてやっている事業を自分のものとして捉えるかどうかだと感じる。その姿勢によって、細かなところまで目が行き届いたり、大事なポイントをしっかり議論できるなど、意味ある行動に繋がってくる。
客観的に自分を見つめる
・自分の強みや課題は、意外と自分でわからなかったり、わかったとしても直しづらかったりするし、無意識に表れてしまったりする。
・強みと課題は表裏一体となっている場合も多く、強みが行き過ぎると弱みになったりもする。周囲のフィードバックを受けながら、自分自身の課題に向き合い、少しずつマインドセットを変えることでしか、心の成長はできない。
もっと主体的に
フルリモート勤務は、他の勤務形態以上に主体性が大切だと最近感じている。
プロジェクト推進のために、言われたことだけを行うのでは、プロジェクト向上や自分自身の成長にも何もつながらない。ただ毎日活動だけして終わりでは意味がない。
情報のキャッチアップを含め、事実と意見を整理し、それを具体的な行動に落とし込むことが必要だ。
自分の考えを公言し、実行に移さなければならない。
方法がわからない場合は、遠慮せず先輩に相談する。
どんなことであれ結果を評価する上で、定量的であることは重要であり、健全性に通ずる。
努力した、ベストを尽くした、言葉で飾ることはいくらでもできるだろう。
それにより自尊心を守ることも必要な瞬間もあるだろう。
それを否定するつもりはないが、現状を認識し、目指すポイントとのギャップを認識し、そのギャップを乗り越える試みをしない限りは、いかに時間を使おうとも、いかに思考を巡らせようとも、小さな成長に留まるだろう。組織として、個々人に対する外部からの圧力は不要であることが理想ではある。
一方で、内側からの内省に基づく圧力から逃げているようでは成長もない。真摯に結果に向き合うことを意識していく。
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
・有名な歌があるが、たしかに正念場でこの気概が、あと一歩を踏み出し続けることを支えると思う。
・プレッシャーのある中で、つい作業者になりがちだと感じている。
・提案価値を信じ抜くこと、襲いくる論点に向かい続けることができているかを常に己に問うようにする。
・ただレンガを積んでいるのではなく、大聖堂を建てていることを忘れない。
TRUE な開発
開発生産性の向上
・より複雑性の高い実装にチャレンジする中で「超細かいけど引っかかって足止めを喰らう」ことがあった。
・細かい事象は色々あるが、共通して重要なのはログを取ることで事象を正しく掴むこと。その状況証拠から原因を推測し、切り分けて取り組むこと。
・ただし、原因の解明に関してはLLMに丸投げすると逆にめちゃくちゃなコードが返ってきて収集がつかなくなることも多い。明確に指示した要件のコードは出せるが、状況証拠から原因を推理するのはまだ苦手な印象。
・一つひとつの事象の原因を整理しながら進めるのは、これまで以上に気を使っていきたいと思う。
・TechメンバーはどうLLMや Copilot系サービスを使っているのか聞いてみよう。
プロダクト利活用
Playbook Copilot
・初めて活用してみて、営業の形がここまで進化したか、と改めて実感。今までは想像もつかなかった世界に来たなと感動した。
・前職で行っていた営業とはまったく違う形で営業を行っており、もっと AI やテクノロジーを使いこなせるようになれば、以前の職場で働いていた業界の人々の世界が変わると感じ、広がっていくといいなと思った。
MMP がそれを実現してくれると思うので、他企業様にもっと使ってもらうためにも、本質的な価値を提供するためにも、MM の一員としてできることを確実に行っていく。
チーム・マネジメント
本質であること、伝えるべきことは伝える。
ただ伝え方によって、相手に伝わるかどうかも変わってしまう。
互いの関係性もあるし、内容の表現の仕方もある。相手が受け入れられる、理解できる表現にカスタマイズする必要があることもある。ただ、相手の気持ちに合わせて本質的なことをズラしてしまうという話ではない。
重要であるからこそ、それを伝える方法も真剣に考え、取り組む必要がある。
さらに、伝える側だけでなく受け取る側にも責任があり、どちらも真剣に向き合って努力するからこそ、組織が動く。
仕事のフィロソフィー
・組織を預かる立場として、雇用形態や役職(マネージャーやメンバー、セールスやマーケティングなど)は関係なく、リソースを最大限に走らせることができるかを考えなければならない。
・どの役割やメンバーであれ、コスト意識(購買という意味だけではない)と成果(目的達成)を自分の責任として捉え、手持ちのカードや制約条件(取り払えるかも含め)を考えた上で行動することが求められる。
・また、皆が目的を持って動けるようにするのがマネージャーの役割であり、そのためには目的を要素分解し、それぞれの目的と意義をセットにしてメンバーに渡すスキルが必要である。
・そして、その「意義」をメンバーが受け取って走るためには、発信者のフィロソフィーが必要で、つまり「確かに彼ならそれをやり切れる」と感じさせる実績や姿勢に裏打ちされていなければならない。
・自分の仕事に対する信念は何か、ちゃんと言語化して自分の言葉で伝えていきたい。
(信念がないわけではないが、これまでちゃんと表現してこなかったな、と反省している)
顧客に向き合う
相手を傷つけることはもちろんダメだが、適切にフィードバックすることは重要。
個人的には、伝えないことが必ずしも優しさではないと思う。この塩梅が常に難しいと感じる。
働き方などはもちろん人それぞれだと思うが、お互いを尊重し合い、顧客に向き合う環境を皆でつくっていきたい。
人ではなく行動に焦点を当てる
良し悪しは人そのものではなく、行動に対して評価する。人格ではない。
近しい関係だからといって一緒くたにはできない。
変えるときも、人格や人間性ではなく、行動にフォーカスする。行動の改善はできるが、自分自身を変えることはできない。
逆に、行動と人を切り離すことによってお互いが客観的な視点で見られるようになり、本人も理解した上で前向きに変われるできるだろう。
難しいこともあるが、忘れずにいたいことである。
カルチャー
ロジカルコミュニケーション研修
・まずは企画いただいた Tさん、ありがとうございます。
・恐らく皆がそうだと思うが、普段レポートラインにしかスキルなどの相談がなかなかできないであろう中で、講師をしていただいた Tさんに質問ができる事で、違う目線でアドバイスをもらえたり、非常に良い機会であった。
・また、ワークを通じて、普段会話はするものの一緒に何かに取り組む機会がなかなかない他部門のメンバーと協働ができ、実はこれが組織作りにも良いのではないかとも感じた。
・「研修」というものが組み立て次第で、別の価値も生むんじゃないかと気付かされた。
ビジョン・志
本日、A社様より MMP のお申込みをいただきました!
全社の力で実現できたことだと強く感じております。結果が出る日もあれば、そうでない日もあると思います。
毎日全力で「あと一つ」の行動を歯を食いしばってやり切る積み重ねが、良い結果に繋がるとこの案件を通じて実感しております。会社全体で100名を超えた規模となりましたが、皆様一人ひとりの前向きな行動の積み重ねが良い結果や会社の成長に繋がっていく源泉です。
11月はまだまだ申込が続く予定です。
良い報告ができるように、来週からも取り組んでいきますので、年内一緒に走りきっていきましょう!
積み重ね
Sさん、A社様の受注おめでとうございます!
受注までの道のりを事細かに把握しているわけではないが、さまざま側面からお話を伺い、今まで MM の事業に関わった人々の総力戦で掴み取ったものなのだと感じた。
TRUE な開発と努力、信じて諦めないマインド、これまで紡いできた導入企業様たちの事例ロゴ、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の取り組み。
そしてこれらが形作る「 Magic Moment 」というブランドへの信頼。そしてこの事実から、また新たな未知数の可能性が広がっていく。多方面への副次的な効果も含めて。
大切に繋ぎ高められてきたこのエンゲージメントを、絶対に崩してはならないと、とても身が引き締まる思いだった。
本当に価値あるものにする、強い価値にするには、本質的なことを長期的にやりつづけることが必須。
PERF にしろ、MMP における他システムやツールとの連携にしろ、顧客やメンバーから価値を感じてもらえるのは、繰り返し長期的に取り組んだ結果、価値が積み上がったり、その価値を提供できること自体が希少性を帯びて、価値が高まったということ。こういった時間に守られた価値に対して、いわゆる Magic Moment のような突発的で爆発的な驚くべき結果や価値が生まれることもあるが、その素地、土台にはそれまで積み重ねてきた長期的な価値があること、あらゆる成功も過去のメンバーの努力の上に成り立っていることを忘れてはならない。
組織を考えるときに
現在のメンバーだけを考えると、ベースが現在になる。できることも現在の延長線上。
しかし、 MM の事業という観点で見ると、必ずしも現在が答えではなく、発想が変わる。
新たな人材を加えて、今までできなかったことをやっても良いし、逆に今やっていることをやらない方向で進めるのも良いかもしれない。
ポイントは MM のミッションを達成し、事業のインパクトを高めるためにはどうするべきか?という視点。
現状ベースではなく「あるべき姿」から考える。
クライアント先の部長とご面談の機会をいただいた。
人の育成、マネージャーと現場の乖離、ツールの活用、リーダーの素質、そして何よりも深刻なのは営業現場が暗い・・・など、さまざまな営業部門のお悩みをお聞きした。
個人的には、営業現場が暗いことがとても悲しく感じた。クライアントも「その状況を変えたい。もっと本当はチームで営業をしたいんです」とおっしゃっていた。営業は楽しい、だって人間だもの!その楽しさを伝えていきたい。
そのためのテクノロジーであり MM だと思うから。頑張る。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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