こんにちは、Magic Moment 採用チームの野村です。
Magic Moment は本日が仕事納めとなりますので、今年最後の TRUE な瞬間をお届けいたします!
次回は1月10日(金)より掲載再開予定です。
それでは、今週もみんなで選んだ TRUE な瞬間、ぜひご覧ください!
■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・MMTV:Magic Moment Time Value (メンバーと会社がともに過ごす時間が充実したものとなるよう体験価値を高める施策)
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です
・Year in Review:年末に行う、全社で一年の事業振り返りを年末の社内イベント
顧客への提供価値
現在、MMP を利用いただいているお客様と契約更新に向けたお話をする中で、「経費削減など色々な障壁はあったが、決裁者に絶対継続したいとぐぅの音も出ないくらい言っておいたのでまず大丈夫です」と言われることもあれば、一方で断固継続拒否の姿勢のお客様もいる。この違いは何か、を分かっていなければこの先の CS としてのあるべき姿は見えてこないと思う。
先方が実現したいことを全て代行・過剰にサポートするなど、継続するなら何でも良いという話でもない。CS として本当にやるべきことをやって更新判断をもらえるようにしたい。
手を動かしてあげるということではなく、逆に手を動かしても価値を産めないなら放置ということでもなく、求められるのは本当にただ「お客様のあるべき姿を提案する」ということなんだと思う。
営業、CSをはじめポジション関係なく全社でお客様の成功を導き、皆で事業を創るということに意識を向けよう。
ただセールスという活動をするのか、MMを必要とする顧客を見つけ伝播していくのか。
顧客に価値を提供するためには、「データを活用し組織の出力を最大化する」と顧客に提案している MM の全員が、まずはそれを体現し、顧客をリードできるプロフェッショナルにならなければならない。
以前から「データを正確に蓄積・いつでも活用できるようにする」「社員のメンドクサイを撲滅する」という考えを持っているが、今全社で認識し、実行できている人はどれだけいるだろうか。
Tech companyとしても顧客に誇れるワークフローを。その結果、社員の MMTV 向上にも寄与してくるだろう。MMTV はいつでも自分達で高めることもできるのだと思った。そして採用の魅力にもなる。
成果・成長
自責思考であり続けながらも、自責思考をプラスに働かせるようなバランスを保つこと
自責思考で苦しんだ時期があったが、言葉の意味を勘違いしていた。その時の私は「自分自身で全てを解決しないと」というものに囚われていたが、外に働きかけることも含めて自責である。(課題を俯瞰的に捉えながら、外のものに対しても自分ごととして自責の念を持ちながら働きかけていけるか)
外に問題を探すのは簡単だし責任転嫁することは楽だと思うが、その先には何も生まれない。〜が悪いよねじゃなくて、〜という状態を作り出したものって何だっけというところから、自分として何ができるのかを自分の責任として常に思考し続けること。
自分があり続けたい像はブラさずに。
声を上げること
組織やプロジェクトの課題に対して提言することは誰でもできるけれど、改善の動きを推進しないのはただの傍観者。ボールを拾うかどうか、進め方すらも自分自身で裁量を持って決めることができる環境を最大限活用していく心持ちを持つ。
一人で完結させないといけない感覚を持ちがちではあるけれど、重要なのは結果(アウトプット)までをやり切ることで、実現に向けた算段が無くとも論点にあがることで優先度が高まり、巻き込むことで進められることもある。
取り組むべきと明確に思うことは強く推進していく。
2024年最後の月で色々と辛いこと、嬉しいこと、事業として進化していかないといけないこと様々な事が多く起きている。ここをチーム一丸となってなんとか事業を前に進められるか。自分のある最大限のリソースを投下して1社でも多くの契約、拡大とキャッシュインを勝ち取れるかが私のミッション。
いつも受注とリテンションが会社を前に進めてきた事を MM がはじまったときから体感してきた。
チームの明るさ、厳しさ、お客様への仕事の品質が今以上に求められている。ここを妥協してはいけない。ここで自分が今まで以上にワークして結果を残せるかまたチャレンジ。受注を1月も取れるように今年最終週になるため良い仕事ができるように準備をしていく。
感覚や慣れ、歪んだ当たり前で仕事をしない
不随意的に物事に対峙する状態になると、負荷少なく判断→遂行できるルートに流れる。それを自覚しておかなければ、そういうものだと思っていたという誤ったノーマルや暗黙の了解みたいなものの中でただ作業をしているのと同じ。それでは自分の仕事の責任も取れない。
成長し習熟度が高まることが、絶対に譲ってはいけないラインを薄めることにならないよう、こまめに初心に立ち帰る。また、知らず知らずのうちに、間違いなくリスクを孕んだ状態なのにいつからかニューノーマルとして形骸化してしまっているような状態が、自分や組織の中に起きていないかどうかチェックするためにも、一つ大きなくくりに対して適切にアウトプットや相談をしてフィードバックを受ける動作は大切にしたい。
PERF
振り返りをする際に、結果だけを振り返っても意味がない。極端な話、結果は能動的な動きがあろうがなかろうがなんらか出る。
重要なのは、目標・目的とする結果を出すために自身がどのような思考を持って、行動することができたか、といったプロセス。
良い結果は再現したいし、望まない結果であれば、再現させないためにもプロセスを振り返る機会にできるとよい。
ピアレビューでは、良い面も改善面も大変励みになる言葉をいただいてとてもありがたい。
自覚していたことしていないことあるが、どれも受け止めて成長していけるように頑張っていきたいなと改めて思った。
MM にジョインさせてもらって約一年になる。
思い起こすと、失敗、うまくできなかったこと、悔しいことだらけである。もっとうまくできる方法についての考察は、間違いなく必要である。
一方で、意図的に成果に目を向けることも大事なのかもしれない。視力検査のランドルフ環を見ると、欠けている部分に目がいく。それが、大部分が満たされていたとしてもである。
しっかり反省し、その上で、新しい一年に、飛躍の一年にしていきたい。
本日は年内最終勤務日。
MM に入社して一年が経つ。顧客視点にこだわり、数字にこだわり、業務効率にこだわった
一年。自由に柔軟に、挑戦と成長の機会をいただける環境に感謝!
マネジメント観点では課題が残る。もう一段ステップアップする為にも、自分の持続的な働きやすさの為にも乗り越えたい壁。
自分が3人いるような状態、私がいつ担当プロジェクトを離れても大丈夫な状態を目指す。
全てのものに対して、意味を最大化し効率化させること
お客様との定例ミーティングの場の活用の仕方によって得られるものは大きく変わる。もっと理想像に対する if の話をすることで、そこから「やりたいんですけどね、、、(やれないんですよね)」というお客様の潜在的なニーズを引き出すことができる。そういった日々の業務の密度を高める積み重ねが結果的に、長期的な資産となり成果となる。
中長期での細かい取り組みの方向性を整え組織に浸透させながら、全プロジェクトがそれを実現できるように動かしていくことが、これからの大きなミッションを果たすキーになる。
神は細部に宿るように、そういった細かいズレを補正し、効率化(=価値の最大化)を実現できるようにしていく。
見えてきているものを抜け漏れなく周りを巻き込みながらやり切っていくのみ。
他者理解
キャリアプランに関するワークショップやメンバーとのコミュニケーションを通し、今まで知らなかった感情や考えに接する機会を得ることが出来たが、自身が想定していたものとは違う感情や考えが多く、良い意味でも悪い意味でもギャップを感じた。
良い意味ではギャップと他者を理解することの重要性がわかったこと、悪い意味では組織としての実態を理解しきれていないことである。
人と人の集合体である組織において、共有のMMV(ミッション・ビジョン・バリュー) のもと一つの事象に向き合う中でも考えることは千差万別で、営業をドメインとしていることも踏まえるとより他者の感情や考えに触れる必要があるなと率直に思えたことはポジティブであった。どのようなキャリアを描くにしろ、人の感情という観点は避けては通れず、用意いただいた環境を積極的に活用をしていく。
Meeting Kit の重要性
意思決定のスピードを高め、適切に組織統制するためには、意思決定フローを都度更新し続けることが大切だと改めて感じた。プロジェクトに携わるなかで、Meeting kit がそのタイミングに対してベストな状態になっていないと、その場において不必要な議論が発散したり、抽象的な会話になってしまい、具体的なアクションプランまで落とし込めないケースもこれまで経験してきた。
参加者は最低人数とし各所の選抜者を集めることで、どんどん意思決定していく必要があるし、その構図を成り立たせるために参加者一人一人が自分の参加理由を明確に認識しておく必要がある。よくミーティングでは“アスクを持ってくるように“と言われることがあると思うが、アスクを持ってこれる=自分の持ち場でできることを最大限思考・アクションし切っていると自然に出てくるものなのだろうなと。限界まで具体を考えられていないと“頑張る、なんとかやり切る、これでいくしかないと思っている“という状態になり、必要なアスクが出てこない。この状態は自分にも起きていることがある。
この状態を打破するためには思考を深める余裕を持つこと、もしくは意思決定力をつけることなどが必要だと思うが、それをどう作ったり身につけるかが重要で、個人的には小さく早く失敗して学ぶしかないと思う。マネージャーとして、リカバリーできる失敗をたくさん経験していただくことでも、介在価値を発揮していきたい。
チーム・マネジメント
ポジティブにいる
NさんやMさんといったポジティブな方と仕事をすると、自身も前を向き顧客価値を素直に考えやすくなる。
ポジティブであることは、数値ができない素晴らしい影響を周囲に与える。自分自身もその一助となれるように。
ピアレビューを通して、自分にフィードバックを求めてくれた人の成長に対して自分がどれだけ貢献できるか考える。自分が目の当たりにした Fact をベースに具体的なイメージを持ってもらえるようにするのが重要だと感じた。
前職から通算すると 2 年近く エンジニアリングマネージャーをやっている身でありながらこうしたフィードバックについては常に思い悩んでしまう。悩みながらも常に「良いフィードバックとはどのようなものか・どうしたら Next Action に繋げてもらえるか」を考えていきたい。
カルチャー
Year in Review とに向けて大阪・福岡拠点のメンバーが東京オフィスに集合。
普段はオンラインのみのコミュニケーションをしている地方拠点メンバー全員と直接話す中で、拠点設立から1年でそれぞれの拠点独自のカルチャーが生まれていると感じた。以前、拠点ができたタイミングで、Tさんに MVP 表彰式のあり方について相談したときに「ベースはGO TRUE WAYでありつつ、東京に合わせる必要はない。各拠点のカラーを出していく方が面白いし新しい発見があると思う」という話をもらったが本当にその通りだと思う。
ただ、直接みなさんと話してみて課題も見えた。拠点ごとの差というよりも、オンライン環境やMM の在籍歴が長いメンバーが多い東京メンバーとの接点の少なさが原因で、GO TRUE WAYについて考え、触れる機会が少ないように感じた。このままだと、なぜ MM で働き続けるのかという理由を自分で見出せず、周りの雰囲気で営業活動をしてしまうリスクがあるとも思う。
表彰式以外にも、拠点や部門を超えたメンバー同士のコミュニケーションの場を作り、MM のカルチャーをみんなで考え表現してみる機会を増やす必要があると強く感じた。具体的な形はまだ考え中だが、この課題感をもとに今後も動いていきたい。
MM に関わることが変革点になる
現在プロジェクト立ち上げ中のX社とのミーティングにて、冒頭にお客様から、“◯◯さんをご存知ですか?”との投げかけが。その方は以前私が MM で一緒に仕事をしていた方で、なんと直近同社のインサイドセールスチームにジョインされたとのこと。
聞けば選考面談の際、X社の営業に対する考えやこれから実現していきたいことなどの話に対して、驚くほど早く理解し共感を示してくれたとのことで、その解像度と考えをどこで身につけたか聞くと、“以前 Magic Moment という会社で営業をしていて…”との回答だったそう。その方が優秀な方であるのはもちろんだが、MM さんもすごいなと思いました、と評価のコメントをいただけた。
その方が今でも MM での経験を強みにしてくださっていること、また、我々のブランドを世に広げる一翼を担ってくださっていることに誇りと感謝を感じた。
自分たちの考える価値と自分たち自身の強さを信じて、これからもお客さまと向き合っていきたい。
カルチャーフィットとは
リファラル採用
今週、社員のリファラルから数名の方が最終フェーズに進んでいる。選考プロセスの中で MM への意思が決まっていたり、それぞれの TRUE を随所に感じる。
そして何よりも入社前から MM を深く理解し共感いただいている。だからこそ、入社後ご活躍いただきやすいしスタートアップという時間の戦いである環境には最高のご縁なのだと思う。
リファラルで彼らをあたためて頂いてる皆さんのエネルギーがあってこその伝播。
AI との協働
生成AIによる仕事の進化
Claudeの社内勉強会を受けて、仕事のやり方を AI Based にしていかないといけないと改めて思った。まだまだ1つのAPPで完結することは難しいが、各特徴を踏まえると自分の仕事を2倍速く進めることも可能になる。
AI活用で感じたことは大きく2つある。
①クラウド上でAIを活用していくとナレッジを組織としてどんどん蓄積させることができるようになる。各位の見えない内容もテキスト等にして、ナレッジ化して、更にそれをTeam間で連携していく。これによる総合効果は馬鹿にならない。
②AIを活用できない人は、マネジメントができないことに近い。
AIとは新入社員に近いイメージである。まだまだ育成する必要があり、タスクもしっかりきらないといけない。しかし育てると力になるので、しっかり投資をしながら活躍させていく必要がある。
今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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