社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.84

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
2025年最初の投稿となります。今年も Magic Moment が目指す世界に向け、メンバー全員新たな気持ちで取り組みます!
それでは、今週の「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご覧ください!

■用語の解説
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・MM:Magic Moment(当社名)
・Year in Review:年末に行う、全社で一年の事業振り返りを年末の社内イベント
・TRUE CHANGE:弊社コアバリューのひとつ


成果・成長

本日の 1on1 の中で改めて2024年を振り返ったが、とても濃密な一年間であったなと改めて感じた。
直近の開発に目が行きがちだが、特に前半に取り組んだ開発では、前年とは質の異なる経験をたくさんさせてもらったと思う。
2025年の振り返るときに、2024年の成長をさらに超えた一年だったと言えるよう、頑張っていきたい。

プロダクト開発やカルチャー委員としての活動をはじめ、2024年も本当に色々なことがあったが、この変化の速度を体感できるのはスタートアップならではだと思うので感謝。
まだやり残していることは沢山あると思うが、2025年も楽しみながら新しい効果的なことを実践していきたいと思う。

PERF Self Review にて振り返る中で、プロダクト開発を最優先で取り組んでいた背景もあるが、目標達成に向けて1on1の場などを有効活用しながら進捗を追うことが十分にできていなかった。
ゴール達成に向けて、適切な粒度でステップを分解し、それぞれの道筋を明確化することを意識し改善したい。

また、この PERF Self Review のお陰で、これまで具体的にどのような業務に取り組んできたのか、「もっとこうすれば良かった」という反省、今後どのように改善していくかなど、立ち止まって振り返ることができた。このプロセスは、貴重な成長機会・改善機会であり、とても有難いなと感じる。

MM には過去の経験に関係なく挑戦し、成長できる環境がある。実際に、マネージャー含むチームメンバーとのコミュニケーションや、意図や期待をもってなにを任せるかを考えていただいていることからも強く感じる。
しかし、会社が提供してくれるのはあくまでも「機会」や「環境」であって、それをものにできるか、そこで実際に成長できるかは結局自分自身に依存する。
直近、目の前の業務をこなしていくことに必死だったが(初めてのことばかりでそれだけでも得られることは多いが)、その業務の先にある目標達成・アウトプットの最大化や “力”をつけるために、今期はインプット(学習)の時間や業務を通じて得たことを自分のなかで知識として蓄積していくことにもしっかりフォーカスしていきたい。

あらゆるモノに負けずに、価値あると思うことを強く推進し切る気概

変化の激しい環境の中で、どんな苦境にも打ち勝つためには、信念を貫きながら気概を示すことが何よりも大事だと感じている。
自ユニットで小さく見え始めてる変化を、組織全体に確実に展開できるよう、不必要な遠慮や自分が抱える根本的な弱さを取っ払い、価値あるものだと自信を持って推進し切ることが、改めてFY25の自分のミッションだと認識。

「仕組みを通じて組織が抱えている負を解消し、組織の活性化を促す」という入社したときの思いは今も変わらないからこそ、貪欲に自分にできることに真摯に向き合い、巻き込める人は徹底的に巻き込んでいく。

どんなことも何かの原動力になる
「自己検証、自己嫌悪、自己否定なき所に成長なし」昨晩この言葉を見て、強く共感しながらも少しホッとした気持ちになった。一見ネガティブに感じられそうなことも、何かを作り出す原動力になることを忘れたくない。でも、使い方を間違えないようにすることは大切。
この一年、この言葉を胸に留めておく。

顧客への提供価値

Year In Review で今後の展望の話があったが、その展望を現実のものにできるかは自分たち次第だなと思う。特に、今開発が進んでいるプロダクトは、社内からもお客様からも非常に期待されている。この期待に応えるためにも、より良いものを、より早く届けるために、日々の業務と向き合っていく。

現在の開発状況において、一番のポイントは「組織としての意識をいかに統一させることができるか」だと思う。
製品開発という組織として、当初のスケジュール通りに進まないこともあるが、仮にスケジュール通りに開発が進んだとしても、その機能が顧客に価値を提供できないのであれば、本末転倒である。スケジュールを遵守したからといって評価されるものではない。

プロジェクトとして一般的な記述になってしまうが、QCD が揃うことが重要である。
無駄に品質を追いかけてもいけない。コストを無駄に投資することもいけない。もちろん、デリバリーすることだけを意識をしてもいけない。あくまでも、顧客価値を提供することを目的としなければらならない。

スケジュール、スキル、成長、様々なものがプレッシャーとなる。しかし、振り返ったときに、そのプレッシャーの中で結果を出したと思えるのは、顧客価値を提供できたと胸を張って自身をもって言えるものを作り上げたときだろう。

自分も、組織も、足りないところは多々あるだろう。その不足に対しての批判もあるだろう。その批判は受け止めた上で、顧客価値にはこだわらなければならない。

ビジョン・志

前提を疑い・覆していく

物事を論理的に考えると、基本的にトレードオフに行きつくことが多くなる。しかし、トレードオフばかりを考えると、我々が目指す目標や成長スピードに追い付くことができない。
その時に、トレードオフを前提とした考え方を見直し、前提条件となる変数をどう変えるかを考える必要がある。

この前提条件を疑い、変えることこそが「TRUE CHANGE」 であると思う。自分の中でこの考えを忘れず、常にしっかり持ち続けていきたい。

チーム・マネジメント

チーム間の連携

各チームにはそれぞれのミッションがあるが、そのミッションだけに集中してしまうと部分最適となってしまい、顧客価値や事業価値を十分に提供できないことがある。
例えば、プロダクトチームとしてはリリースを目的にし、セールスチームは売上を作ること等があげられる。
しかし、我々は顧客価値を提供することで事業の売上やプロダクトの価値を高めていくことを目指しており、全体最適の視点を持って行動する必要がある。
そのため、セールスと開発は同じ目標に向かって一丸となって進むべきである。

カルチャー

問題提起

最近思っていた、小さな違和感や現象の根本や本質をしっかり捉え、それに対して声をあげることは重要だと気づき納得。振り返ると、大切なことを置き去りにし、他の理由を言い訳にして納得してしまっていたように思う。
組織が変化しても、会社として大切にしたいものは絶対に失ってはならない。
変化に気付いたときは、それをしっかりと言語化し、声をあげる。変化と共に失われるものもあるが、迷うときはその目的や影響範囲を問い、代替えできないか、失っても良いのかを考える(特に見えないものに対して)。

CEO times

ストレッチなポジションを渡すときは、同時に岐路に立たせている ということ。
本人が全く自覚してない、または岐路から早々に逃げてしまう ということも、まぁある。
チャンスをつかむのも成長の糧にするのも本人次第で周りはその人を直接変えられない。
伸びない人は、蓄積がされずきれいにまっすぐ上に伸びていけない。

僕も含めて、人に大差などない。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!

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