こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
新年度となり、新たなスタートを迎える方も多いのではないでしょうか。
それでは、今週もメンバーみんなが選ぶ「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします。
■用語の解説
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・MM:Magic Moment(当社名)
・Weekly Review:毎週実施している全社報告会
・Playbook BI:当社プロダクトの新サービスです
・CS:弊社では Customer Success の略
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・TRUE OPENNESS:弊社コアバリューのひとつ
・MBR:Monthly Business Review(毎月末に全社で行うチーム単位への振り返り)
・ハドル:Slackハドルミーティング。Slackのワークスペース内メンバー同士で音声会話する機能
・Pod:組織体制名。マーケティングからインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに至るまですべての役割をひとつのチームとして組成している
成果・成長
強みと弱みについて
自分が無意識下でストレスなく行っていることが強みになりやすいから、自分の弱みに意識がいきやすいんだと、1on1や達成会を通じて強く感じた。やりたいことと自分の特徴を掛け合わせた時、必ず克服しなきゃいけない弱みにぶつかるが、その弱みが今は最大の障壁になってるなと思う。だからこそ、これまでになく前に進めないような切羽詰まった気持ちになるが、そこに辿り着けたことを前向きに捉え、1センチずつでも前に進めるよう向き合っていく。
仕事においてアウトカムをしっかり定義する。OKRにしてもそう。
・アウトカムのないOKRを書いているとフィードバックをもらった。
・アウトカムが定義できていないのはその目的や実行プロセスがゆるふわであることを示しているな、考え不足だったと反省。
・企画においても、その企画によりどれだけ工数が削減されるか等々明記できていないのはリソースを動かす上であってはならぬこと。
・同じくOKRにおいてもアウトカムがない時、そのメンバーのリソースを動かすわけにはいけない。改めてアウトカムを定義し修正する。
やるべきことは明確でそれをやり続けるだけだが、理解していることと実行できることの乖離をどのように埋めるか
・日々の業務が忙しくて時間がなかったり、考えきれていない場合、近視眼的な課題設定や施策に終始してしまい、それに気づくことができない
・PERF で振り返ると、考える粒度はQを重ねるごとに変わっていても根本的には、見るべき明確な目標、現状把握、ギャップの特定、打ち手の設定と実行、振り返り、この基本所作ができているかが問われている
・忙しい場合、目標とギャップの把握で精一杯になり、それ以降のプロセスに頭を使えなくなってしまうが最も重要なのはギャップの特定以降
・言葉で表現したり、考えることはできたつもりでもそれを一定の期間で実行し続けることが重要であり、最も難易度が高いポイント。一方でこのサイクルの特定のポイントまでは仕組みで自動化することもできる
・このサイクルを正しい周期で回し続けるという観点でボトルネックになっているポイントを特定し、より先のプロセスに頭を使える状況を作ることの重要性を感じる
PERF セルフレビュー
・Q1 を振り返り、自身が注力した部分や前Qで立てた成長目標に対してポジティブな変化はあったのではないか?と感じられるところはあった
・一方、振り返ってみるとまだまだやれたと思う部分や改善しなければいけないと思う部分も出てくる
・PERF の振り返りを通して自身とちゃんと向き合い成長するために必要なことを考えることができるこの仕組みはとても良いなと毎回思うので、各メンバーも PERF でしっかり向き合ってもらえると良いと思う
・また、水曜日からマネージャーレビュー期間となるが、今回フィードバックの部分もフォーマット化された部分もあり、これまで自身がやってきたことと大きく変化はないがしっかりメンバーの成長に寄与できるよう取り組みたいと思う
入社1か月経過して
・3月末ということで入社してから1か月が経過した。初めての業界で、日々新しい環境と情報で頭をパンパンにしながらひたすら目の前のことに向き合った初月だった。翌月からは新プロジェクトで、また新しい学びの毎日になっていくと思う。皆様のおかげで MM自体の環境やカルチャーには慣れてきたので、体力的にも気持ち的にも余裕をつくれるようにしていきたい。余裕が出てきた気力と体力は、自己学習・自己研鑽にもしっかり回していきたいと思う。
・新しい環境下で、いろいろな情報を浴びながら理解と実践と…でとにかく必死の毎日だった。そんな中でも、今日の Weekly Review では話の内容が頭にしっかり入ってくるようになって、小さい一歩かもしれないが1か月で何かしら成長できたかなと感じたところ。
みなさま、いつもサポートいただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします! 3月お疲れさまでした。
昔の自分の実装をみて、ここもっとこうできたかもな。ここはなぜこうなるのか?と疑問に思えることが少しずつ増えてきた。今一度コードレベルのアーキテクチャやクリーンアーキを確認してみると更に掴めるものがありそう。勿論まだまだなので日々レベルアップしていきたいが、日々いろんなレビューやフィードバックをくださる皆さんに感謝。
PERF フィードバック
・振り返る中で、できることを模索することがやりきれていなかった。できない理由は無限に出てくるが、その上でどうしたらできるか考え、チャレンジする。枠外で考えることも意識しつつ、まずは当たり前を徹底し、継続していく。
・サイバーの藤田さんも、AKBを生み出した秋元さんも、成功者が共通して話されているのは諦めず、やり続けること。改善はしつつ、もがいていく。
変則的なスプリントだったけど、最終日を前に実装できてよかった。指摘を受けて気付いたけど、Webといえど実装なので気を付けるべきところは他のレイヤードアーキテクチャのところと同じ。少し変わるとその辺の意識が抜けてしまうところがある。ただ、とりあえず動くものを作って早めにPR出せたところは良かった。最近は「端っこから丁寧にやる」みたいな悪癖は徐々に抜けてきていていい傾向。
KR に掲げたからやる、は TRUE なのか
・この問は、テスト勉強 (テストの点数を上げるための勉強) は意味あるのか、に近い
・テスト (試験、検証) の原義を鑑みるなら、何も準備をしていないフラットな状態で実力を検証するのが “正しい” (つまり抜き打ちが正義)
・しかし、例えテストの点数のためとはいえ勉強をして、それで本当に知識や知恵が身につくのであればプラグマティズム的には “良い” とも考える
・OKR に掲げなければやることすらなかったかもしれないと考えると、それはそれで良いことなのかもしれない
・(3ヶ月前に OKR に掲げたんだから、今はもう状況が変わっているけどやらなきゃ!は、本質を見誤っているので良くないと思う)
TRUEな開発
X社様とのミーティングに参加させて頂いた。直接、クライアント様の声を聞けるのは、期待も感じられ、モチベーションも高まる。個別のクライアント様に引きずられ過ぎてもいけないが、可能であれば、今後もこのような機会を得て、クアイアント様の課題に対する解像度を高めていきたい。
開発優先順位の見直しプロジェクト
・初回なのでまだ手探りな形ではあるが、さっそく領域を超えて優先度の高いものを自身のチームで担当するようにするなどチャレンジが始まる
・体制もプロセスも大きく変わるが、整った状態でスタートするというよりもやりながらアップデートをしていくことになると思うので、とにかく「やってみる」「気になるところをフィードバックする」を繰り返すことを意識したい
・最初だからこそ小さなことでも密にコミュニケーションをとり認識齟齬を生まないことは大切だと思うので、思い込みを持たずやっていきたい
ユーザーの声を活用し、プロダクトを市場ニーズに合わせて最適化することは重要。手法に固執せず、簡易的でサイクル化できる方法を模索することが、新体制に向けての課題だなと感じた。社内ユーザーや特定ドメインのユーザーだからと一括りにせず、ユーザーのプロフェッショナルレベルに応じたセグメント化をし、各ユーザーに合わせてレビューサイクルを確立させ、それぞれのニーズに合わせてプロダクトを設計をしていきたいなと思う。
アジャイルの表現として使われるものの1つに「小さく早く失敗する」というものがある。ここでの失敗は学びであり、歓迎するものであるが、最近のできごとを思い返すと、失敗の仕方も重要なはずである。つまり「小さく早く」が重要である。
ユーザに影響を与えない失敗は歓迎すべきであるが、ユーザに影響を与えてしまう失敗は歓迎してはいけないし、当たり前と思ってもいけない。何かを説明するのであれば、不十分であっても早く説明することで状況が開けることも多い。小さく早く失敗し、大きな成功につなげる組織にしていきたい。
顧客への提供価値
インパクトの大きさ
何が一番インパクトがでかいか、言い換えれば投資対効果が高いかをしっかりと説明できないといけない。 営業出身の人はうまくコミュニケーションで誤魔化すが、本質で議論していく必要があるなとつくづく感じた 全てはそれをもとに営業のシナリオ、ロードマップを考える必要がある 最速の成長のためにできることをやり切っていく
・早急に使い倒してプロダクトにフィードバックしお客さんに価値あるものにして届けるという Iさんの目標・矜持に感銘を受けた。
・このような思いをもち手を取りあえば会社全体が Go To Market のマシーンとなってマーケットフィットへの道を爆進できる。
・製品開発としてこれからより顧客中心に、フィードバックを能動的に受け取りすぐに反映する組織になっていく。
・Iさんのような想いと並び立ち、顧客に価値となる機能を届けていきたい。
Data Team メンバーの努力のおかげで、Playbook BI を顧客向けにリリースすることができた。この件だけでなく、Q2では「リリース」というものについて再定義し、顧客に効果的に価値を届ける仕組みを確立していきたい。
A社様
・入社してから1番長く関わっているプロジェクトである
・受注前の初回接点から商談、受注、プロジェクト開始後の旧CS、CS BPOと各接点、各役割で価値を繋いでいる
・これまでの取り組みも踏まえながら、営業活動を通じて顧客の生の声を聞くことができる CS BPOメンバーがいるからこそ発揮できる価値を更に提供し、顧客満足度向上と売上拡大の両方を実現する
顧客のニーズを起点に考える
・どんな業務を行う上でも大事な視点である
・顧客を主語に考える姿勢を常に持ちたい
・営業活動、事業の方向性を議論する際、どのような場面でもブラさない
・必要だと思うプッシュバックは相手関係なくおこなう
ビジョン・志
自らの役割やミッションを、自ら定義して拡大していくこと
・自分自身できていないことは山ほどある
・それはそれとして、今できなくとも、組織として成長するためには、成果を出すためには、誰かがいつかやらないといけない
・そうしたこぼれ球をTakeし続けることで、その人のミッションが広がり、役割も増えていくと思う
・今できなくてもいいので、できないことを認めて、悔しく思い、できるように協力し、努力する事は心がけていきたい。この期待値や責任感が揃っていないと、ピア同士でも、コミュニケーションがかみ合わなくなる
・結果を他責にする、やれたであろう可能性に悔しさを感じない、謝ってその場でごまかす、宣言したことをやらない、途中で投げ出す、責任から逃げる、などの積み重ねは、こうした信頼を損なってしまう
カルチャー
発生していたエラーの原因が Mさんのおかげですぐに解決することができたし、Iさんからユーザが今どのような状態なのか確認する方法を教えてもらえた。MMP は複数のサービスからなるシステムなので認識しておくべき事情は非常に多い。しかし, 頼りになるメンバーはそばにいるので臆せずに頼ることが大事だと感じた。TRUE OPENNESS を大事にしていきたい。
チーム・マネジメント
PERFセルフレビューに取り組んでみた。 抽象的な基準の中で、自分のありようを再定義するのは、解釈も含めて非常に悩んだ。自身を客観的に見直すよいきっかけになった。それと同時に、マネージャーとして真剣に取り組んで記述してくれてたレビューに対して、価値のあるフィードバックを返せるよう努めていきたい。
・MBR、もっと顧客への価値と成長に飢えた場にしたい。普段の相談でカバーできる内容は早く相談すべきだし、エクスキューズは不要。これは、あの場をどう価値にしていくかというマネージャー陣の時間価値の最大化にも原因がある
・結構シンプルで、自分の武器としてのドメイン知識やスキルを磨きながら、顧客にどう価値を作るか=自分だったらどう売るかを常に自分ごととして考え切ること
・自分の事業だったら?って常に考える。もっというと、あと1週間で事業を畳まなければならないとしたら、必死こいて何をするか、ということだと思う。本気かどうか。兼務も含めて本気でやれた人は強い
• 「わからないこと、上手くいかないこと」があったら「その場で聞くようにする」を徹底したい。もちろん緊急度の高くないものは夕会にまとめて聞いていただいてまとめてフィードバックする、でもいいが、その日のアクティビティの質や量に直結することであればその場で聞いていただかないとその日1日の質と量が落ちてしまう。なんのために連携スレッドがあって、なんのためにハドル繋いでるのか、それによりできることを後回しにするのは TRUE ではないしその場でできることをやらないのはもったいなすぎるので、全チームそれは当たり前にできるようにすべきと思った。
• チームによって文化が違いすぎるのはあまり良くないというか、それぞれのチームのやってることやってないことを共有し合って改善点や良い点を見つけて工夫していくのは全チームの底上げにもなると思う。
今体制のスクラムチームが最後を迎え、明日から新しい体制へ。チームには、独自の文化や様々な障害を乗り越えてきた歴史がある。前職ではスクラムに所属することがなかったため、デザイナーとして、スクラムの一員として数えられる MM の文化には、入社当初、感動を覚えた記憶がある。以前の職場での経験では、効率性以外に得点を見ることが難しかったスプリントを、このチームではチームワークからの学びとして捉えることができたなと思う。とても素晴らしいスクラムチームでの経験だった。
初1on1
・今まで1on1してもらう側だったのがする側となり、話を聞く姿勢などが大きく変わった
・どう相槌を打つのか、どこまで具体的に答えを言ってしまうのか、どういう姿勢で聞くといい1on1になれるのか、色々と考えることが出てきた
・今までの経験からHowについては引き出しが多い自信があるが、答えを出しすぎるのは考えることを奪ってしまうので塩梅が難しい
・実際にポジションが変わって考えることが大きく変わったので、試行錯誤や周りと相談しながら良くしていきたいし、こういう変化は苦手ではないので楽しくできそう
仲間への感謝
Q2は、一定量を保ち、質の改善サイクルを回しつづけることを大事に
・Q1が終了。特に3月は変化へのと継続や拡大契約締結を含む顧客対応の中で「もう無理かもしれない」と「どうしたら今の問題を解決できるのか」を1日に本当に何度も繰り返しし続けた日々だった。そして、顧客との交渉も含め社内外ともに調整や整理の日々だった。またPod2で一緒に動いていただいる皆さんに助けてもらいながら、不足している観点の指摘や要素も含め、なんとか動きづつけられた月だった。本当にありがとうございました。
・新体制以降後の活動を振り返り、今後実施しなければならないことは「一定量を保ち、質の改善サイクルを回すこと」人的資源の投入や問題解決を人力や時間に頼ることは諸刃の剣であることを前提にしつつ、成果を最大化するためにできることを慎重に判断していきたい。現状を整理して、解決策を検討していくことだけが前に繋がることを信じて、なんとかみんなで進みつづけたい
CEO times
3ヶ月で全社で成し遂げたことが、実際に数字に反映した。
成し遂げたことは、堂々と職務経歴に輝く。なんだろう、無性におめでとう と言いたくなる。
採用ブログ、ひとまずアップできてほんとうに良かった。
いままでなんとなくヤドカリな思いだったから。
何者でもなかった自分に投資してくれた方々、
その者が作ったMagic Moment に入社して、この三ヶ月奮戦してくれたメンバーの皆さん
感謝してもしきれない。
隣を見れば、シリアルアントレプレナーが作った会社が眩しく映るだろう。
でもGO TRUE WAYに価値を感じ、この場で立って共に戦ってくれることに報いたい。
大きなプレスリリースが続く。
公に情報を上梓していくことがどういうことかを、社内でよく理解してほしい。
今週は以上です!
1Qの振り返りとともに、2Qに向けた成長期待・挑戦を感じるつぶやきが多かった週でした。
新たな気持ちで頑張りましょう!
気になるテーマや Magic Moment をより知りたい方は、カジュアルにお話をいたしましょう!
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