「格差を是正したい」「事業づくりに関わりたい」どちらも挑戦できるから – 新卒入社を決めた理由 –

こんにちは!採用担当です。

新卒として入社する機会は1度だけ。大手ITスタートアップでのインターンを経験後に、Magic Moment(以降 MM)へインターンとして入社。新卒入社後1年が経ち成長と挑戦を続ける石井さんにインタビュー!企業をどのように選び、入社後挑戦しているのかを当時を振り返りながら語っていただきました。ぜひ、ご覧ください!

生産性や非効率性に疑問を持ち、最先端の営業を身につける中、Magic Moment に出会った

ー 石井さん、本日はよろしくお願いします!どんな学生時代を過ごしましたか?
 中高時代はサッカー部でゴールキーパーとしてサッカーに明け暮れる毎日でした。高校生活最後の選手権前に怪我をしてしまい、試合出場は絶望的に…落ち込む日々でしたが、少しでもチームに貢献したいと思い、戦略戦術を考えたり仕組みを作ることに没頭したんです。チームが強くなっていく様子を目にし、達成感を覚えたことをきっかけに、誰かのためになること、頼られることがモチベーションなんだと自覚しました。 
 
 大学入学後、生徒や保護者の方に頼られることにやりがいを持ち予備校でアルバイトをしていました。特に、保護者への営業で非効率性やデジタル化が進まない現状にもどかしさを感じ、最先端の営業を経験したいと思い、セールスのインターンを freee で開始。The Model 型の営業プロセスやツールを学ぶ中、予備校での営業活動でも活かせることに気づきました。

ー インターンでの学びを予備校でのアルバイトにも活かしていたんですね。
 アルバイトリーダーとして生徒指導の型化を推進し、誰が担当しても同じように生徒指導できるフォーマット作成や、データ整備までやりました。同じ”営業活動”において、生産性の違いに気づき、営業生産性における世の中の格差を縮めたいと思うようになりました。

 そんなとき、”Google と freee で見つけた「スタートアップで働くということ」”というイベントを見かけ、村尾さんを freee で聞いたことがあり参加しました。よりアーリーステージにある MM に興味を持ったんです。freee で身につけた営業を活かしながらより営業体系を作る挑戦をしたいと感じ、CS BPO のインターンとして入社しました。

ー MM でのインターンを経て新卒入社を決められましたが、就職活動はされましたか?
 はい。一貫して「格差を是正する」ということに興味があったので、金融業界やITソフトウェア業界に絞って就活していましたが、働き方に惹かれたこともあり、IT ✗ スタートアップに絞りました。これまで経験を通じて感じていた「営業における格差」を Magic Moment Playbook(以降MMP)と CS BPO をかけ合わせれば解決できると思い、新卒入社を決めました。顧客の営業組織と共に PDCA を回す部分を見つけ「創りあげる」という楽しさがあることが決め手になりましたね。

 決断に不安はなく、友人や両親は私のことをよく知っているので、「合ってると思うしやってみたら」と応援してくれました。唯一祖父母が心配しましたが、四季報に掲載された MM を見て安心していたようです。

顧客変革に伴走できるからこそ、自分で掴み取れる挑戦と成長機会

ー 入社後の仕事内容を教えてください。
 インターン時代から一貫して CS BPO チームでセールスをしています。一部のプロジェクトではリードを任せていただけるようにもなりました。CS BPO は、顧客の営業組織において事業拡大を支援するため、より多くの営業に携わる方に MM の価値を提案することができます。伴走するために顧客と同等レベルは当然、それ以上の視座を持ち、営業基盤の構築や成果に向け支援することで、結果がでます。プロジェクト継続や拡大は結果により判断されるので、自分の活動が事業拡大にも影響を与えると思い身が引き締まります。

 特にプロジェクトリードを経験したときに、チームメンバー全員が顧客の営業組織・営業戦略の構築に向けて、今どのような活動をするべきなのかを目的やミッションから逆算し行動していたことが印象的です。顧客営業組織を変革することに、真摯に向き合い本質的に物事を考えている方が多いと思っていましたが、まさか全員が体現できているとは思わず、驚いたことを覚えています。

 だからこそ、CS BPO は、MM のミッションを達成することができるチームだと考えています。

ー 難しいことややりがいはなんでしょう?
 全てが0からで、顧客も私達も答えを持っていない中で、事業目標を達成するために切磋琢磨できる点が面白くもあり難しいと感じる部分です。顧客以上に事業に向き合い価値を提案することで、継続した成果としてお見せできるようになり、顧客が変わっていく様子も見ることができるのは関わっているやりがいや介在価値を感じています。

 一方で、どのように目標達成に向かうべきかという時に、答えや解決策を求めるのではなく、事業パートナーとして目線をあわせながらプロジェクトを推進していくことはまだまだ難しいと感じています。

 業務効率化や生産性向上を目指して導入いただいているため、私達自身も組織内で労働生産性を高めることに挑戦しています。顧客への提案価値に集中するためにも、重要かつ必要なことに取り組めるよう選択と集中を迫られる場面も多く、最初は優先順位をつけることも難しく、煩雑なことに目を向けてしまうこともありました。その度に常にインパクトベースで考えることで、取捨選択が少しずつできるようになり、これまでは当然すべきだったことをやめる選択をとる必要性も学ぶ事ができていると感じます。

ー 挑戦されてきた中、成長を実感できたエピソードはありますか?
 歴史ある企業のプロジェクトにアサインされたとき、歴史を紐解き振り返りながら、どのように新規事業の販売戦略を考えていくのかを、0ベースで顧客と一緒に進めていました。どのように仮説をたて検証し評価すべきかを判断できない中で、社内や顧客と相談しながら最善を尽くすことに注力していました。最終的に、顧客から私達のアウトプットに満足いただき、事業パートナーとしてプロジェクト継続だけでなく、他プロジェクトの支援まで合意いただけました。

 何が正解かわからない中、顧客成功のためにやりきったと思え、達成感も得ましたし、成長も感じました。

人を大切にするカルチャーで、本質的な成果に向き合う

ー 村尾さんやメンバーとの印象的な出来事はありますか?
 村尾さんは人を大切にされている方だと実感することが多いです。ほんの一例ですが、毎日気付きや内省をまとめている Daily Report (日報)を、村尾さんは全社員分に目を通していて、その内容について翌日声をかけてくださるときがあります。他にも、新卒入社を決意したときに実施いただいた面談でお話した夢や目標を今も覚えてくださっていて、オフィスですれ違うようなふとした瞬間に声をかけてくれることです。私だけでなく、面談でお話した方全員のエピソードを覚えているようで、それだけ人を大事にされてきているんだと温かみを感じました。私のマネジャーでもないのに、いつも見てくれていると思うと率直に嬉しいですし、頑張ろうと思えます。

 メンバーは成長に対して貪欲で、大前提に顧客が必ず主語にあることが共通していると思います。インターン時代に、KPI を達成することや受注するために金額を下げることに意味がなく、顧客事業に対して LTV を最大化する観点で営業の介在価値は何かをリーダーから問われたことも忘れられません。営業といえば売上や KPI や目標達成に目が向きがちでしたが、その先の事業成長に対する示唆やインパクトを常に見据える先輩が多く、その取組みが当たり前になるようチームで奮闘するため、日々刺激的です。

ー おすすめの仕組みや好きなカルチャーを教えてください
 おすすめの仕組みといえば、Weekly Review(全社報告会)と Demo Day ですね。
 Weekly Review では他部門の活動を知れるだけでなく全社の動きを捉えにいくことができます。普段は目の前の顧客や業務に追われる日々ですが、MM の一員として目的意識・当事者意識を持ち取り組む源泉になっています。
 Demo Day は新機能がお披露目される機会なので、ワクワクしますね。より便利になるという期待は当然ですが、プロジェクトとして関わる顧客企業のサービスや製品をより早く社会に広げていくことができると思えますし、できることも増えます。プロジェクト成功の道が見えるようでいつも Demo Day が楽しみです。

 Core Value である TRUE VALUE と TRUE CHANGE が好きです。
 TRUE VALUE は解決「策」ではなく解決「力」にフォーカスする大切さを伝えており、顧客に「この方法でやりましょう!」と提示することは解決策であり、インパクトとして意味がないです。私達は伴走者なので、顧客がどんなプロダクトやサービスでも再現性をもち成果を出せることを考えることが大切だと考えているからです。
 プロジェクトを進めるために、いつも振り返るのが TRUE CHANGE です。世の中に変革をもたらそうと向き合っている中で、前提となる過去や現在をとっぱらい、未来を前提に時代のネジを巻くことを定義する TRUE CHANGE は指針としています。

ミッションに共感し、本質的に考え行動できる人とご一緒したい

ー 「営業」を身近に感じる機会のない学生にとって具体的にイメージすることは難しそうですが、石井さんはいかがでしたか?
 営業がイメージできなくても、MMP には営業シナリオが体系化されており、何を学べば良いか最初からわかるため、研修で集中して学びを会得できます。もちろん、不明点や疑問点は、マネジャーだけでなく周囲のメンバーが手厚くサポートするので、ほったらかしになることはないです。それ以上に私達が大事にしていることは、顧客とともに課題解決をし変革を推進することです。「営業」にとらわれず、顧客事業を変革し MM のミッションに向かっていることに共感いただくことが大事だと思います。

 自ら成長したいと思うメンバーが多く積極的にフィードバックを得ること、新たな挑戦機会に手を上げ続けていたら、自ずと成長もできます。

ー 最後に、石井さんからメッセージをお願いします!
 これまでの経験(アルバイトやインターン、サークル、なんでも)で、なんのためにこの活動をしているのかと疑問を持ち行動に移せる方がフィットしていると思います。

 TRUE であるか、本質的であるか、と常に問われる環境なので、仮説を持ちながらチームで検証し行動できることは大切です。やるべきことの目的、その先にいるお客様は誰なのか、誰にとってどのようなものなのかとことん考え抜ける人とご一緒したいですね。


発足したばかりのフットボール部のメンバーと。

これまではブラジリアン柔術の練習に行っていましたが、最近は友人知人との食事や飲みに行くことが楽しいですね。ここ最近、MM の部活動にフットボール部が発足したので入部しました!良い汗をかき体を動かす機会も増えそうです。

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