社員のつぶやき┃今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.2

今週もお疲れ様です。Magic Moment 採用チームの神保です!
先週に続き、採用チームが選ぶ、社員の TRUE なつぶやきをご紹介いたします。
仕事をしている方ならご共感頂ける内容も多いのではないかと思っていますので、ご覧いただければ嬉しいです。

■今回出てくる社内用語
・MM:Magic Moment(社名です)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社のプロダクトです)
Playbook:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・Playbook Core:Magic Moment Playbook の 核となる機能(営業の脚本)
・PbM:Playbook Manager(Magic Moment Playbook では、顧客開拓・ナーチャリングをする担当者のこと)
・DG:Demand Generation(弊社のマーケティング(リード創出・獲得)チームです)


顧客への提供価値

– 日々の業務を行う上で、今自分の行動がお客様や会社のためになっているのかをもっと考えて行動する。自分の成果が会社やお客の売上に直結しているのか。表面的な結果、成果、答えではなく、真実の成果、成長、思考へと向かい続けているのか常に自分に問いただすこと。
– ISの活動量が圧倒的な数字を出していても、それは果たして良い方向なのか。行動量やリスト網羅という目的に走っていないか。Playbook Core の修正を行うことで、LTV向上に繋がるのか。自分自身の行動を振り返り何ができるのかを常に思考してやり切る。


成果、成長とは

自身の備忘録にと思って作成していたNotionページ。Mさんに話の流れから共有したところ既存のページに統合しては?と案をいただく。一人で抱えて業務をしてしまいがちなので、こういう小さなことでも周りの方に話をしてみるのは大事だと気づいた日だった。
アクティビティのPDCAとは別で、自身の行動についてもPDCAを回して外にもFBをもらいに行く時間を作っていきたい。

考えるだけ、発言するだけ、少しアクションするだけではスタートアップではびくともしない。センターピン理論ではなく、ビー玉理論で、センターへ何度も急所にあたるように忍耐力とスピード感を持ってアクションを繰り返していきたい。

当たり前だが、ブランドの中核にはカルチャーがある
• 成果物は、MMのアウトプット・クオリティとして遜色ないか
• お客様とのコミュニケーションにおいて、何かしらの示唆を常にだしているか
• 仕事の進め方として、プロセスではなく、成果を重視できているか

Trueに考え、やりきり、高い成果を出し続ける、というマインドなりアティチュードがもっとも重要

本来、ISとは大きな金額を合意しにいくこと以上に、FSにトスアップした時にしっかりと提案の可能性を広げられていることも重要な要素

非連続な事業成長を遂げるためにはシナジーを創出する
• 会社としての成長、組織としての成長を遂げるためには、自分だけのリソースを最大限に利用し、努力することではなく、いかに早く目標に到達できる方法を探し続け、実行できるかに意味がある。
• そこには他者のリソースを使わせて頂くことで到達できるものもあるが、今回は自分のエゴが異なる方向に向いていたことによって組織としての成長にストップをかけてしまっていた。
• 0→1を作り上げるフェーズではなく、1→10、100に変えていくために今まで蓄積された資産を有効活用できるかにフェーズは移り変わっている中、今後のスケールに必要とされる設計が必要であり、ターゲティング、構造的な情報の保有、高く均一になる人の育成の仕組み限られた時間の中で日中で行うべきこと、それ以外で行うべきことを切り分け、同時並行で進める。

VP賞の選出ありがとうございます。今回で4回目の選出ではありますが、改めて、継続して成果を出し続けないという危機感を抱けた。先月よりも少しでも自分自身を成長させ、先月よりも今月の方が顧客や会社に貢献していくこと。自分の行動、発言が組織にとって良い影響を与えているのか身が引き締まる感情を抱いた。現状維持では後退するばかりという言葉の通り、これからも常に昨日の自分を超えていけるように日々邁進していく。スキルバッジ企画ありがとうございます!!

– キャリアとは何なのか。組織として、一定のキャリアを示していくことも必要だし、思考することも大切だと感じる。一方、キャリアとは、自分自身で作っていくものだとも感じる。キャリアや役割に固執してしまっては、成長は生まれない。指針の一つとして提示できるよう引き続き検討しつつ、皆が様々チャレンジしていけるよう、縛らないように考えていきたい。
– また、組織・事業について考える中で、部分だけを見てしまうと、限定的な視点でしか見ることができない。具体については考えつつも、常に全体像を捉えることを意識していく。
– 1on1にてお話する中で、自身の課題についてオープンに考え、向き合っている人ほど成長速度が早いと感じる。自分自身としてもオープンであることを意識しつつ、真摯に向き合っていきたい。


TRUEな開発

PdMの責任は、プロダクトを出すことをデザインするのではなく、顧客の価値・バリューを変えることに対して、デザインすべきである。現在、プロダクト作りに関してチームでやっとうまく回り始めた。しかし、我々の価値はプロダクト作りではなく、顧客の体験を変えることである。

開発フィロソフィー
– スクラムやアジャイル開発を採用しているのは、あくまでも早くプロダクトを顧客に届ける目的を実現するためであり、スクラムをやることが目的ではない
– スクラムにおいて、最初の見積もりは精緻化しづらい。でも、エンタープライズ向けのプロダクトを作る時に、最初に約束した期間でプロダクトをリリースできるように、精一杯努力していくべきだと思う。
– それでもうまくいかない時はある。その時は、素直に反省して次にいかすことが重要。

PMFに向けて
– これまでアーリーアダプターを獲得するために、顧客のエンゲージメントを高めるために新規機能を中心に作ってきたと思う。
– しかし、最近MMPを徹底して使う社外の顧客ができ来たことにより、これまで作ってきた機能を更にアップデートするタイミングになってきたいと近頃感じる。プロダクトのフェーズが変わってきたとチームで話していた。
– 現在の新機能を作りつつ、過去機能の改修を行うような祭り状態を楽しみつつ、プロダクトを徹底的に磨いていくフェーズに向けて準備もしていきたい。

– プロセスは使うものであり、随うものではないことを心がけていきたい。
– ともすればある目的の達成のために導入されたプロセスを、元々の目的よりもそのプロセス自体が持つ歴史や思想の遂行に目的がすり替わることがデザイナー経験上ある。
– 兆候として一般論的な原則に根差したコミュニケーションが多くを占め始めたときで、デザインにおいてだと一見尤もらしいが実ユーザーのユースケースに基づいていなかったりするときだ。
– チームで常に目的を意識しプロセスを手段に常に改善できるようにありたい。


プロダクト (Magic Moment Playbook) の利活用

BDR活動とPbMの掛け算で効率化を。それは顧客体験に基づく。DGは中でも中長期の関係構築・維持に努める。
– BDRの活動の中でもPbMの要素は大いに活用できそう。人がやるべき事と、Playbookに任せられる事を考えていく。
– その前に、顧客体験からしっかりと考えていきたい。できる事からの積み上げではなく、理想の顧客体験から逆算しての体験を生み出す活動を考える。
– そこから今までやってきたことの前提を取っ払ってどうやったら実現出来るかをかんがえる。
– 顧客体験は、短期/中期/長期の3パターンくらいでまずは考えると良さそう。

再現性のあるシーケンスをつかって営業をして、結果を出すのは、再現性がある以上誰でもできること。そこに創意工夫をこらすこと。


人生一度きり。24時間のうち大半を占める仕事でやるなら、世の中の営業活動を変革することをしたい。まだまだ途上であり、ここからであるが、志を決めれば、その山を1合目、2合目と登っていけばよい。
途中で道がなく下山することや周り道もある。色々な困難な道もあり、だからチームで創意工夫をして山を登っていく必要がある。夢や志があれば、それに向かって進んでいくのみ。
苦しいこと辛いことがあるから、楽しいことや喜びもある。
苦しいことや辛いことは組織で分かち合えば半減以下に、楽しいことや喜びは組織で分かち合えば数十倍、数百倍に。
成果を出すためには常にプロフェッショナルである必要もある。
自分達が始め歩んでいる物語。1人ひとりが物語の主役。
個人でだけでは辿り着けない志に向かって組織で頑張っていきたい。


CEO 今週の times

答えは先にある。 だから、答えを持っている と思わないこと。自戒したい。

価値は、モノが受け取るもんじゃない。
価値とは、人が受け取って認めるから価値になる。

人の心を動かす、震えるような感動をもたらすコミュニケーションをやり切ってるか?と。一言放つだけで、世界が震えるような、そういうコミュニケーションを目指したい。

自分は思いが強ければ強いほど、逆に細かな失敗はとても多い。未熟者だなぁと思う。
でもその思いが、大きく成果になる原動力でもある。
小さな失敗や挫折ばっかりの毎日。
上向いて、前向いて、歩くことはエネルギーがいる。
その失敗のつれづれの中で、迷惑をかけてしまった人もいる。
ともに大きな成果を生んでいくことで報いていきたい。


今週は以上です!
個人的には、志に関するつぶやきが心が熱くなりました。
会社をつくっていく、世界を変えるということはとても難易度が高いこと
でも、今やろうとしていることを日々の業務に流されず、志をもち、高みを目指したいと思います。

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