社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.34

1週間お疲れ様でした!Magic Moment 採用チームの江木です。
2024年初めての投稿となります。今年もメンバーのTRUEな瞬間をお届けしますのでお楽しみに!
年末年始様々なニュースが駆け巡り、落ち着かない日々もありましたが、今年も一年 Magic Moment が目指す世界に向け、メンバー全員新たな気持ちで取組みます!

それでは、今週もみんなで選んだ TRUE な瞬間、ぜひ御覧ください!

■今回出てくる社内用語
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度
・デイレポ , Daily Report:日報のことです
・MM:Magic Moment(社名です)
・ピアレビュー:社員同士がフィードバックをし合う制度です
・MMP:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・TRUE Change:弊社コアバリューのひとつ
・Revenue:RevOps 弊社のサービス名です。営業知見を提供するコンサルティングサービス
・Year End Party:年末に行う社内イベント


成果・成長

PERF
・3ヶ月前苦手だった領域 (極端に自信の無い領域) が、今では苦手意識が無くなってきていることに気付けたことが自分にとって大きな進歩だと感じている。そう感じれたのは、思う存分苦手領域に向き合う必要がある環境にチャレンジさせてくださった周りの方々のおかげで、本当に感謝している。
・苦手なことに立ち向かう時は不安が大きくなるが、だからこそ、その壁に向けて入念に悲観的に準備をすることができるもの。そして、そこに飛び込み、苦手に逃げずに、日々反省し新たな行動をしていけば、意識も変えることができる。苦手なことを乗り越えること以上にワクワク・ヒリヒリすることって無いかもなと、とても晴れやかな気持ちになった。

PERF やデイレポ
• MM には、内省することやフィードバックを貰う仕組みが整っている。この制度を活用すれば、より早く成長できる。ピアレビューをもらい、更なるリーダーシップ(求心力)を高めることや、ひとつ上の立場で考えて設計や意思決定をすること、自身が苦手としていることを誰に依頼するかなどが重要だと感じた。
• 先Qでは、自身でボールを持ってしまい、結果空回りすることも多かった。これはマネージャーとしてアウトプットにこだわりきれておらず、結果として役割を全うできたとはいえない。
• アウトプットを最大化するためにも、自己理解を深めて行く必要がある。課題には向き合いつつも、強みを伸ばす。参考にする、学ぶ、トレースすることは積極的に行いつつ、自分なりのスタイルを確立したい。

高い目標を両立して達成するためには、皆が知恵を出し合うことも必要。顧客へ価値を発揮すること、成長すること、事業を拡大しつつ、進化させること。大変なことも多いと思うが、健全にアスクしてもらいつつ、皆で事業を創っていくことを楽しんでいきたいし、皆にも大変さ・やりがいを感じてもらいつつ、一緒に成長していきたい。

慣れるまでやり続けること
しんどいなと感じる時は、そのしんどさをしんどいと感じさせなくなるまでやり続けることが大事。
幸せが続くと幸せを感じれるレベルが上がってしまったり、ランニングを毎日するとランニングしない日を気持ち悪く感じたりするのと同じ。
人間は良くも悪くもすぐ慣れを感じてしまうからこそ、その性質をチームでプラスに活用していきたい。

顧客への提供価値

今月初日に自分でアプローチしたところに、Yさんが架電してくださり SAL 化!
Tさんのメールからも Yさん追い架電で SAL 化!
今までカバーできていなかったところに対して、自分達の力でアプローチをして動かすきっかけを生み出せていることは非常に嬉しい。
一方で、ただ SAL 数を増やすことだけが目的化しないようターゲティングを精緻化していく必要がある。日々アプローチする中で、どのリストが良いのか、まさに「その顧客がどんな便益と独自性に価値を感じるか?どんな人なのか?」という思考を常に働かせながらアプローチをしていきたい。

受注案件の詳細を確認すると、受注にいたった案件担当者はこまかく Next Action をタスク管理されているのに対し、そうでない担当者は放置(せっかくシーケンスがあるのに発火させていないケースも多々あり・・)されていた。
インサイドセールス担当者もそうだが、入力方法等の how だけを伝えてもなかなか浸透しない。
その行動がどう商談の質につながり、どうエンゲージメントを高め結果受注につながるのか、自分自身もうまく伝えきれていない。自分は活動を行う中で MMP がベースになっているが、そうでない方に対し何がネックとなっているのか定例等で確認の上行動につながるよう言語化していく。

仲間への感謝

Yさん Sさん
Year End Party とても素晴らしい時間でした。
この会やカルチャーのために、お忙しいなかでも出社する時間を作ってお二人が議論・準備を行なっている姿をこれまで度々拝見しました。これまでの Daily Report からも、Magic Moment のためにと長い期間かけて色々な方と議論・準備をしてくださっていると感じていました。
Year End Party 前日も遅くまで少しでも会を良いものにしようと作業をされているようでした。
それでいながら、お二人とも明るく楽しげに取り組んでいたのが非常に印象的でした。
Party 中も周りが食事や歓談で楽しんでいるなか、全コンテンツをスムーズにやりきれるように最後まで会の進行の方に専念されていて、おかげでとても良い時間を過ごすことができました。
お二人がカルチャー委員で本当に良かったと思います。
ありがとうございました!

チームマネジメント

みんなで次の山を越えよう
・年末皆が感じた通り、僕らは次の試練に向かっている。この半年位の試練を超えられるかがめちゃくちゃ大事。
・メンバーの皆と話している限り、その重要性とか凄く分かってくれていてありがたい。各スクラムがどうだとか関係なく、同じゴールに向かうチームとして改めて背中を預けあおう!

プロダクト利活用

変数そのものを変える
・生産性向上を志向したときに、当然生産の要素を分解して何を自動化すればいいかというのは考えて取り組んでいる
・しかし、そもそも要素の比率が今正しいのか?という点に考えが及んでいなかったことを村尾さんにアドバイスいただいて気づかされた。(簡単に言えば、架電に時間がかかっているなら、そもそも他の手段で代替ができないのか?とか)
・まさに TRUE Change、全ての前提は無意味だ であると思う。AI や No Code という how がどれだけ優れていても What が小さく纏まればそこに留まってしまう
・現状ベースではなく、引いた目でも「そもそも今これでいいんだっけ」を考える
・業務そのものを省いたり、別の効率の良い手段にすることはツールを使わなくたってできる

本年活動 2日目。年末 2週間で稼働や先輩方から得た知見を活かし、活動予定を組み実行すること、シーケンスが導く感覚がこの 2日でやっと理解・実感出来ている。
まだまだ初歩的なレベルで MMP 活用について学ぶことも多く、新機能も増える中で「使いこなせている」「フィードバックができる」状態であるためには継続的な活動量と向き合う努力が必要だと感じた。

ビジョン・志

“ 顧客価値を徹底的に高め、日本特有のビジネスの非本質的な思考を打ち破っていく。そのために生まれたのが Magic Moment だ。”
この言葉をどれだけ自分の心から湧き出たもののように携えられるか。自分の心の底には、その日本特有の非本質さがあるかもしれないと認めた上で、日本の営業部としてそこに立ち向かっていく。
自分たちがここまでやりたい、と思って取り組んでいることが本質的か?自ら生産性を下げていないか?は Q1しつこいくらい自らに問うていく必要がある。

変化に対応する
・スタートアップである以上、刻々と状況が変わっていく。その変化にいかに柔軟にスピード感を持って対応できるかが肝
・その時求められる役割を、期待を超える形で全うしていくことで次の越えるべき壁に挑戦できる
・今後も多くの変化が起こりうるが、ネガティブな変化や他者の気まぐれに流されないように自社でイニシアチブを取る。今目の前にある壁は本当に高いが、これを越えると自社でコントロールできる事業の柔軟性が飛躍的に高まる
・個の力では超えられないが今の Revenue メンバーならきっと超えられると思うので自分がやるべきことを高いクオリティで実行していく

目的を複数持っている=価値が大きいこと、ではない
・副次的効果も含め色々な目的や期待をもって開始したことでも、組織が目指す方向性や状況(人的リソースなど)に変化があれば、逆にインパクトの大きいポイントに焦点を絞らなければいけなくなることもある。
そのアウトプットをもって受け手に何を浸透させたいのか、想定されるプラスとマイナスの影響を総合的に見た上で判断していく。
正解はわからないからこそ、意思決定までの議論が後に繋がる財産になるし、その議論をいかに効果的にできるかの事前準備に対してオーナーは強く責任を認識しておかなければならない。

CEO times

どうやったら相手の心が震えるだろう?
どうやったら自社の価値を受け取ってもらえるだろう?
そもそもどんな人だったら?

作業をポチポチとクリックして遂行するなんて誰にでもできる。
でもAIが文章も考えてコミュニケーションに溶けて出てきた時代、あなたのコミュニケーションが何かを震わせているだろうか?

より良くしよう、より豊かな体験をもたらそう、そう考え続けて当たり前に行動できる人じゃないと生き残らないだろう と今日本気で心底思った。

会社がデカくなってきているからこそ、インパクトのあるコミュニケーションが必要だ と最近本当に考えるようになった。

大切にしてきたこと、今もこれからも変わらず大切にしていくもの、そういった類のものから、悲しいけれど薄れていく。

優しい経営者なんて人気ラベルはいらない。一着がほしい。
そのためなら、社内外になんと言われようと構わない。

人生の時間という貴重なものを賭けてくれるすべての人に、大きなオッズで価値を返したい。

仕事を面白くするのも、つまらなくするのも、その人だ。
そして面倒なことに、周りの仕事を巻き込んでつまらなくするのも 人だ。

一本のメールが切り開く可能性を、一行のコードが顧客の経営環境を激変させる可能性を、信じているか?

そういうことだ、と高杉晋作から教わった。

年始にふもとっぱらでキャンプ開幕。
突風が吹き、帰ってしまうベテランキャンパーもいる中、ガッチリサバイブできたのは自信になった。

キャンプの醍醐味は、そういったSituationになったとき、都度対策を考え実行し環境を保全しながら時間を過ごすことだ と自分なりに感じた。

仕事もほぼ同じことだと思うから、好きなんだろう。

毎日見ていたはずの富士山。年取って感じ方も違う。

今週は以上です!
2023年の振り返りと2024年に向けた決意や思いが多くあったように感じます。
採用チームとしても、これまで以上に「事業を推進する」チームを目指し、私達が大事にしていることを今年もお届けできればと思います。

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