社員のつぶやき|今週の”TRUE”な瞬間 – Vol.50

こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」の連載をスタートしてちょうど1年が経ち、本日50回目の投稿となります。
ここまで続けてこられたのは、日々多くの気づきや学びをくださるCEO村尾をはじめ多くのメンバーがいるからであり、この連載を楽しみにしてくださる読者の皆様がいるからこそ。ありがたいことです。

Magic Moment では、Core Value に”GO TRUE WAY” を設定しており、全員が TRUE に真剣に向き合い、そうありたいという思いを持ち続けています。
社内外の方に、社員のつぶやきを通してそれぞれの考え・会社のカルチャーに触れていただければと思っていますので、今後もよろしくお願いします!

■Core Value について

それでは、今週もメンバーみんなが選ぶ「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介します!

■用語の解説
・Pod:組織体制名。マーケティングからインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに至るまですべての役割をひとつのチームとして組成している
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・MM:Magic Moment(当社名)
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)


成果・成長

展示会
初回(3年前)の展示会から参加している自分としては、今回 Pod の各メンバーがデモンストレーションをして、お客様の呼び込みから商談を行い、皆が主体となっていた。組織として底力が上がっていると改めて感じた。とても頼もしい限り。ロゴや事例も出展の度に増えている。ブースに既存のお客様が挨拶をしに来てくれる。Magic Moment がなければ、またサービスで貢献できていなければこのようなつながりはない。個人として会社として、お客様との関係性を大切にして、両社の商売が拡大していくように、また新しく接点を持ったお客様へ本質的に価値のある提案や活動を組織として実施していきたい。皆様お疲れさまでした!

意思を持って推進すること
・自己理解を進めながら、「こうしたい」をベースに取り組む
・方向は修正し、考え方は学び、推進していく
・「人に言われたからやる」と「自分で目的意識を持って取り組む」の意義は大きく異なる
・ 日々試行錯誤しながら、人から学び、前に進んでいく

4月を振り返る
入社して丸4ヶ月が経った。Q1を踏まえて、Q2自分は何を成し遂げたいのか。考え抜いてOKR を設定し走り出したことが大きく、常に目標に向かって活動できたと振り返る。
今の自分にできる120%は出し切れたと言えるが、それをもっと150%、200%と上げていける兆しは見えた。絶対に現状満足せず、来月はより成長に貪欲に臨む。

大きく考え、本質を考え抜く
・先週の “TRUE”な瞬間 – Vol.49 CEO times にあった「マネージャーが描いた絵以上のことは起こらない」ということ。本当にそうだと思った。目的に対して小さく考えたり、プロセス重視になっては良くないと思った一例
・大きく考えることで、新たなアイディアや成長が見込めることを心に刻む。ことの真意をみようとすることを意識する

抽象的な言葉を便利に使っていないか
生産性を追っていく中で、抽象思考のままでとまっていたり、期待値という言葉で思考停止していることがあると感じる。具体に落とさなければ実行に繋がらない。実行なくして価値を生み出すことはまだ難しい。私自身もだが逃げずに向き合う。その言葉は何を指しており、実現するためにどうするか。実行に落としていくために、要素分解して優先順位をつけるなどしていく。

持続可能性を意識し、フィールドを広げるためのチャレンジをする
・今やるべきことが明確で集中できているのはいいことだが、月単位のKPIはあくまで通過点(ひとつの区切り)でしかなく、自分たちは月末に向かって活動しているわけではない。
今の活動はいつまで維持できるか、再現性の発動条件は何か、足元の数字と中長期的なインパクトを生み出す行動の両輪を常に考える。
今日、Sさんがおっしゃっていた “どこか20%をチャレンジに充てる、そうしなければ今見えている範囲での改善を考えるだけになる“ というのは肝に銘じたいと思った。

自戒も込めて、目線は常に上げていく
・経営・現場、制度と運用。新しい取り組みが続くが、恐る恐る進める自分もいる。さらに、目指した姿を自分で決めつつも、実態は現場や運用を優先し、ゆがめてしまう事もある
・役割を全うすることは決意し、その軸をぶらさない覚悟をもって望みたい。自戒と反省が多いが、それもまた役割の一つだと信じる

一緒に成長する
・メンバーそれぞれに多様なバックグラウンドがあり、強みがある
・目標の達成やなりたい姿の実現、またはやりたいことを見つけるために一緒に成長していきたい
・考えや意見を言葉にすることは自由で、より良い方向に進むためにどうするか話し、お互いのLTVを高めていきたい

ビジョン・志

1名あたりの売上目標やその先の生産性を実現するためには、インパクトの大きいものをテクノロジーで解決できるようにしていくこと、細かな改善などやりきることの双方が求められる。まずは売上目標の実現に向け、多くの人の力を借りながら進めていく。その先の1.5倍や2倍の実現には、もっと広く思考をしていく必要がある。顧客への価値を念頭に置きつつ、視野を広げて考える。

あと二、三段、なぜ?を掘り下げると見えてくる世界がある
・自分たちは今限られた時間で新しいビジネスを作り上げようとしている。目的的に、本当の価値につながるものに力や時間を使う。毎日振り返りをしていれば自然と成長できることもあるかもしれないが、論理的な狙いを持って1日1日を過ごさないとスピードは出していけない
・顧客からの要望やKPIを達成するためだけの目の前の課題に対し、真摯に向き合うことはしつつも思考で労力を使うことは絶対にしたくないなと思う。本当の意味でチャレンジしていくため、必ず何か一つでも価値を生み出すため、脳に汗をかいて周りの力も集約させて、一歩踏みだす

部門の責任者としてあるべき姿
アソシエイトマネージャー以上の役割付与をされてるメンバーのすべてが持つべき視点。
どうあれば事業 (事業とはを知ってる前提で) を伸ばすべきかの本質的な議論できているか。
他の細かい話を解決できる前提でいる。
組織が大きくなればより、あるべき姿を考えざるを得ない。導くために必要なことを整理してやり切る組織にする。

今後の成長
ビジネス部門だけではうまく行かないことも多い。
だからこそしっかりとスケールするために必要なことを、論拠を持って示していきたい。
ぽいことの承認は一切できないので、常に合理的な説明ができる組織にしていく。

顧客への提供価値

クライアントによって色々な事情はあるが「現状を変えたい」と CS BPO を選んでくれたので、私たちも多くの力を注いでいる。
だから TRUE に、あるべき姿へ顧客を導くために妥協せず Magic Moment の CS BPO として一貫したサービスを提供しきるという考えが必要。

A社様事例
・プロジェクトを通して顧客自身が成長できたというコメントをいただいた
・営業のドメインやオペレーション、会議の進め方など、組織を動かしていくために必要な方法論を取得できたことで、それを共通言語に話をしてくださっていたとのこと
・顧客自ら変革を主導し成果を実現するということにおいて、特に対面に立っているプロジェクトリーダーがその重要性に気づいてくださり、育成するくらいの気持ちで取り組むことが解決力を渡していくことにつながると感じた
・一方で前提として、該当のメンバーの方は当初から MM が目指す世界観に強く共感してくださっており、そこが自立していく上で大きい要素と感じた
・会社としてのブランティングだけではなく、自分たちの発言や行動から思想を感じ、共感していただく上で目の前の相手を導いていくということが、商談でも導入後でも求められる
・今回の導入においては Sさんの商談フェーズでの入念な準備、Tさんがナーチャリングした際の顧客体験がそれにあたるとおっしゃっていた
・MM として誰が接点を持っても顧客を魅了し共感を得られるようなコミュニケーションができるようになっていきたい

顧客のニーズを満たす
・顧客の課題解決を通じて事業を推進する
・課題をどの順番でどんなスケジュールで解決していくか、また手段をどうするか思考する上で提案ありきになっていないかは都度立ち止まって考える必要がある
・課題であるという認識を顧客と揃えて前に進めていく
・解決策として費用や手段が見合うかどうかの前に現状と課題の合意をして意思決定しやすい状態を作り出す
・常に顧客の視点で考えることを忘れない

プロダクト利活用

2日間お休みをいただいたが、MMP が自動で活動してくれており、架電約束を3件も獲得していた
・他社のBPOチームが架電メインのスタイルであり「株式会社〇〇 営業電話」とGoogle サジェストが出てきてしまうようになった、と顧客がおっしゃっていた
・メールを使うことで顧客体験を毀損せず、かつ属人性を排した均質のトスアップをあげることができる
・この体験をしっかり顧客に伝えていく

・KさんとMさんが4月最終日に回してくれていた分のシーケンス対応もあり、4時間勤務でも100件を超えるアクティビティができた
・返信もきており、先月より返信率は高め

仲間への感謝

Hさんには、いつもそばで励ましていただきとても感謝してます。
お互いに今月から新しいプロジェクトにアサインされ、どちらが先に成果を上げられるか勝負を挑まれましたが、自分はそれに刺激を受けて初動から良い結果を出すことができました。
また、つい最近までご担当プロジェクトのチームKPI達成が危ぶまれていたかと思いますが、昨日「2チームのKPIを達成する!」と宣言し、有言実行された姿はとてもかっこよかったです! 自分も負けじと、成果創出にフォーカスしていきます。

人の介在価値

コンセンサスを得て巻き込むこと
・B社様の事例作成をやっていて、Iさんと先方との取り組み方、そこから生まれた推進力が成果創出の大きなドライバーになっていて、またそれがチャレンジャーセールスの適応に近いアプローチだなと感じた
・音声も聞き返していて、粘り強い営業プロセスの見直し、そしてある会議をきっかけに一気に成果創出に向かっていった流れがあり、またチャレンジャーセールスを読み返して見て、この取り組みと本の内容には以下の面で近しい面があると感じた

① 取り組み) Iさんの能動的かつインサイトを中心とした営業プロセス見直しへの助言。これは当時のインタビュー中の Iさんと先方とのやり取りでも感じたことで、先方が回答に悩んだ時にも「xxのとき、xxもしてきましたね」のように、ある種 B社様のメンバーの一員として立っていることを強く印象づけるもの
① 本) インフルエンサーに対して、独自の価値ある視点や顧客を導く視点を提供する (チャレンジャーセールス的には、これがインフルエンサーのロイヤルティとの深い関係を示すもの)
② 取り組み) Iさんと先方がある種同じ組織の同じ立場であることを感じさせる粒度で連携して、意思決定者を会議で巻き込んでいったエピソード
② 本) インフルエンサーの高い支持を持って、意思決定者を巻き込む (チャレンジャーセールス的には、インフルエンサーの高い支持が意思決定者も推進力の源泉)

・お話を聞いていて、また聞き返してみて、この①②の流れが、MMP と合わせて人が出す本質的な価値を発揮することで、いまの成果になっている印象がある
・そう考えると、MMP とCS BPO 合わせて包括的に出せるインパクトが最大化したとき、MM にとっても、顧客にとってもその価値は計り知れないものであること
・この事例で聞けたことは、単なる取り組みの紹介でフォーマット化して終わりではなく、マーケティング施策、コンテンツでも活かせそうなものが多く、リアルな実例として包括的に出せるインパクトをイメージできたことの意味は大きいと感じた

CEO times

GW明け、大切な採用面談が2件も入っていたのに、大きく体調を崩し予定の再調整をお願いすることになってしまった。本当に珍しく動けなかった。。申し訳ない気持ちで一杯です。
睡眠の問題、加齢により様々なことが体に起こるが、お客様や未来の仲間に対しての価値を高める努力をする。

メラトニンっていいんだろうか?(すぐサプリに頼ろうとする)

今週の取締役会もまた、多くの気付きを得た。

取締役会後感は、前向きな手応えを4割、もっとできる・このままではだめだ という焦燥4割、そして強烈な反省2割 くらいのバランスが自分にとって最も良いと感じる。

そしてそれは、人から言われて感じるなら役割を果たせていないとも思う。

会話の中で自ら強烈に感じ、心を突き動かすものこそ、今日この瞬間からの原動力そのものだから。

あるコンテンツメーカーのご依頼で、講師としてコンテンツになった。
2時間ものロングラン。僕にはまったくもって慣れない経験で非常に大変だったが、良い機会をいただけた。

その中で営業の現場に立つみなさんに終盤伝えたメッセージを画像とスクリプトで紹介したい。熱く語りすぎてグッと来てしまった。
(前段でしっかり独自の論理も伝えてまして、こんな気合論ばかりではないのであしからず)

それっぽい言葉、カッコよさそうな指標管理、悪魔のようなトークスクリプト。そんなものはない

SaaS はある意味美しいビジネスです。

課題を特定して、解決し続ければ、必ず結果に現れます。

そして、顧客は皆さんの価値提案に応えるように利用し続け、データと収益をもたらしてくれます。

お客様からいただくそれらを大切に利用し、より良いプロダクトに全員で磨いていく。自分の活動が製品に反映して価値が高まるなんて、本当に素晴らしいことです。

その起点は営業にあるんです。顧客接点である僕らしか、それができないと言っても過言ではない。そう思います。

世の中には、変えてほしくて 僕らSaaS営業を待ってる人が、モノが、あります

毎日価値を提案し続けましょう。


今週は以上です!

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