こんにちは、Magic Moment 採用チームの新美です。
今週もメンバーみんなが選ぶ「社員のつぶやき – TRUE な瞬間」をご紹介いたします。
■用語の解説
・Daily Report:日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・BDR:Business Development Representative(弊社のセールスチームです)
・MM:Magic Moment(当社名)
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・Pod:組織体制名。マーケティングからインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに至るまですべての役割をひとつのチームとして組成している
・TRUE Change:弊社コアバリューのひとつ
・MMP:Magic Moment Playbook(当社プロダクト)
・CS:弊社では Customer Success の略
成果・成長
メンバーの成長
・自身の成長は実感しにくい。自分では成長できているのか、不安なことも多いと思うが、周囲や顧客から見え方は異なることが多々ある。顧客から「〇〇さん最近良いですよね。」という評価をもらうし、「〇〇さんのおかげです。」という言葉もいただく。
・常にチャレンジをしているからこそ、できないことを気にしてしまいがちだが、周囲や顧客からは評価されているということをマネージャーである自分は適切に伝える役割をもっている。
・マネージャーとしての介在価値を今一度自分に問い、行動を変える。
社員のつぶやき
・『社員のつぶやき。TRUE な瞬間』の連載が開始してちょうど1年が経ち、今回でなんと50回目の投稿になるとのこと。毎週の継続的な発信、本当にありがとうございます。
・振り返りを兼ねて『TRUEな瞬間-Vol.1』を見返したが、どれも自己成長や顧客への価値提供など TRUE に繋がるものばかりであり、とても刺激を受けた。特に、1年前の自分では、自分ごととして捉えることができていないことや、理解できていないことがたくさんあったと思うが、今の自分はより視座を高く、みなさんの気づきを自分ごととして考えることができるようになったと感じた。前職では、日々の気づきを記録に残す習慣がなかったため、社員のつぶやきや Daily Report のように、振り返りができる点はとても良いことだと再認識した。
現状の思考から枠を外すためにすべきこと
・より上段の部分から考え、現在の武器は何があるのかを整理した上で現状の思考の枠組みから外していかなければならない。
・発想の枠を外すためには「疑う力」「抽象化する力」「偶然を無視しない力」が大切とのこと。まずはそもそもの毎日の活動を疑い、新しいことを検証し続けなければ何も始まらないため、常に思考し続けて実行することを続けていく。
・その中でも仮説を持ってチャレンジをしていくことで施策一つ一つに対してスピード感を意識する。
思考の癖
商談のピッチロープレを見ていただいた際、抽象と具体を繰り返すことによりストーリーに説得力が生まれ、顧客に届く提案になるとフィードバックをもらった。思考の癖や漠然と考えていたことが言語化されていき、気づきが多い。 BDRメンバーと架電についてのフィードバックを行った際も、皆姿勢は同じで気づきを与え合い学びの好循環が回っていく。MM の環境に身を置くことで、メンバーから成長の機会をもらえることを糧に成長していきたい。
生産性を高めていくこと
・皆の努力で一人当たりの売上が伸びている。高い目標を目指しているからこそ伸ばせている。一方で、負荷もある。持続性を担保しながら、どう伸ばしていくか。両立で考えていく。
・皆素晴らしい業務をしている一方、客観的に見るとまだ素晴らしい BPOどまりとも捉えられる(それも凄いことであるが)。
私は業界を変え、営業を変え、価値が正しく伝わる世の中にしていきたい。イノベーションに対して健全な危機感と実現した先のワクワク感を持ちながら進んでいきたい。その先に皆の頑張りが還元できるように設計を進めてくれているし、純粋にイノベーションを起こせたら、そのプロセスと結果は成長含め、私たちにとってかけがえのない財産になるはず。
意図の乏しいアウトプットを出した
・デザイナーとしての介在価値のないもので猛省。
・顧客を中心に目的を定め提案してこそデザイナー、ただの作業者となっていたことを反省。
・そういう時に出したアウトプットは、漏れなくフィードバックがもらえる環境でありがたい。
A社様契約更新
・事業成長のためにプロダクトを使い倒す顧客の方に更新いただけるのは、それだけプロダクトが期待に応えられるものになりつつある兆しだと感じた。
・顧客の声から結果的に誇らしいと思えるプロダクトへ、一歩一歩進んでいく。
リスクを考える
楽観的な視点を持ち、前に進んでいくことは重要な一方、常にリスクを考えていく。様々な角度から考えることで打ち手が見えてくる。様々な角度で見るために人に頼ることも有効。上手くいっていない時は結果としてオープンでなかったり、楽観的に捉えすぎている傾向にある。リスクをあらゆる観点から考え、減らしていく。そのためにオープンにしていくことと、適切にレポートすることは組織として意識していきたい。
「できたらいいな」と思っていたことが実現されること、純粋にワクワクする。活用し、生産性を高めていけるように連携していきたい。
直近のGPTしかり、テクノロジーは従来の常識を変えていく。そのスピードにおいてかれないよう、常に考えて仕事に取り組む。
スキルバッジ表彰
・いつも運営いただきありがとうございます。個人的にはいつも皆さんからモチベーションをいただける場で、自分もその一人になれたら、と思い駆け抜けた4月だったため選出いただきとても嬉しかった。また、今回7名選出の内3名が福岡拠点からの選出。いつも福岡のムードメーカーとして公私共に引っ張ってくださるOさんも、「IS未経験で初速で成果を出す」ということを体現し、CS BPO の価値を証明してくださったMさんも選出されて心から嬉しかった。同じ舞台で一緒に地方から盛り上げられたことを光栄に思う。
・また、改めてMVP選出いただきありがとうございます。Pod1 のメンバーとして、CS BPO として、まずは自分自身が成果を出し価値証明するということがとても意味のあるものだと思っているため、MVPという形で一つ証明できたのではないかと思わせていただき本当に嬉しいです。振り返ると自分の力で成し遂げたと思えることはあまりなく、1on1の場やOKR・Daily Report での日々の振り返り(他メンバーから得られる気づき)・PERFフィードバックなどあげ出したらキリがないが、その場その場の機会をフル活用し、MM という環境に身を置いていることがとても大きいと感じる。
過去最多7名のVP選出
・MVPとVPに選出された皆さんおめでとうございます!
・各自が求められる成果の基準が上がる中、それ以上の成果を創出しており、その努力と結果にとても刺激を受けた。日々の行動や思考の基準を高める重要性を再認識した。与えられた目標を達成しようとする人と、自らストレッチな目標を設定し具体的な行動を取る人では、最終的な結果に大きな差が出ると感じている。これからも主体的に思考し行動していく。
スキルバッチ
・スキルバッチを取得された皆様、VP選出された皆様、そしてMVPのNさんおめでとうございます。回を重ねるごとにVP選出のレベルが上がっており、投票も白熱していて自分もモチベーションになった。
・Nさんのすごいところは色々あるが、日々の Daily Report の振り返りだと思う。一見抽象度高く見えるが、実行に落とし込み翌日にはしっかりと振り返られている。こういった個人パフォーマンスのPDCAを日々回せていることが成長スピードの要因だと思う。
・成長機会は平等に与えられるが、活用するもしないも自分次第だなと気付かされる。
ビジョン・志
DCM Meeting Note
・自分の言葉で MM の方向性をどうあるべきか、主体的に考えられるかは大事だと感じた。
・共有されていないんですよ とは簡単に言える。
・では共有されたら考えられるのか?本当に考えを深めた結果、共有されていないことが課題なのか?
・自分の考えを伝える努力をすること、知りたいことがあれば取りに行こうとすること。それで取れなかったとしても、やれることやをったうえで分からないほうがスッキリすると思う。
・主体的に考えたほうがずっと面白いはず。俺が村尾さんだったらどうするか?
TRUEな開発
・TRUE Change には未来を前提に変革を起こすとある。
・昨日まで何があったか、今の機能要件はどうかは関係がない。今、未来を見据えて最善の選択は何かが問われている。
・そういう視点で考えた時に、最近の企画は今や過去の要件に引っ張られていたなと考えながら反省した。
・考えている間はインパクトが生めないので焦り、申し訳なさがある。でも意味ない機能を開発するのも同じである。焦ってノーロジックで進めることには意味がない。
・AI が完全に浸透した未来、今作るべき機能、両方を行き来して狙いのある企画、機能、要件に早急に落としていく。
営業はこうなっていくんだ、Magic Moment はそれを事業としてこのように表現するんだというイメージを常にアップデートすること
・営業という存在が本質的に持つミッションと、現状のそれに至らぬ問題はすぐすぐには変わらないだろう。一方でAIといった営業・顧客双方を取り巻くマクロトレンドは目まぐるしく変わっている。
・よってミッションは変えないが、実現した状態の営業・顧客双方のビジョンは常に変わって然るべきだと思う。
・トレンドをキャッチアップすることと、トレンドとミッションと掛け合わせておこる化学反応を考えるようにしたい。
顧客への提供価値
・物事を前に進めるためにはさまざまな障壁があり、それを一つ一つ地道に解決していくことでしか道は切り開かれない。
・環境に流されず、自分が信じる顧客価値を創るために行動し続けることは TRUE だと思う。
・この瞬間瞬間は成功までの過程であり、当然うまくいかないこともあるが、成功するまで続けることができたら勝ち。自分のためではなく、あくまで顧客のための仕事をする。
プロダクト利活用
日程調整リンクよりアポイント獲得。本プロジェクトが開始して3ヶ月、リンクからの調整は2件目となる。まさに「朝PCを開いたらアポイントが入っていた」というもので、単なる1件ではなく、フルアウトバウンドでMMPの機能から獲得できた1件、というのは先方にとってインパクトがあると思う。成果だけでなく MMP の機能をいかに活用するかという点は今後も当たり前にこだわっていきたい。
チーム・マネジメント
マネジメント
・Fさんとのお話・組織構築トレーニングを受けて、「次からこうしよう」や「こんなマネジメントしたいな」など、考えが多く出てきた。
・上と下の関係となるマネジメントではなく、フラットな立場で成長に繋がる思考や新しい気付きを与えることができる、そんな存在でありたいと今は思う。
スキルバッジ表彰式
今日の表彰式もとても胸が熱くなる時間で、仲間と一緒なら前向きに自分たちのミッションを考え続けることができると思った。もっともっとひとつでも多くの頑張りをバッジ(形)として表現したり、MVPやVPの凄さをきちんと分解して組織に還元するような循環をつくっていきたい。
・Nさん、MVPおめでとうございます!かっこいい、というみんなからの言葉が溢れる、生き様、あり方がみんなに伝わる素敵なスピーチでした。
・Pod1の組織長としては2ヶ月連続でMVPを輩出できていることが嬉しいし、そういう活躍メンバーに影響されて自分も頑張れていると思います。いつもありがとうございます!
カルチャー
スキルバッチ表彰式に参加し、ノミネート者の成功要因のナレッジを展開、みんなで賞賛する文化はすばらしいと感じた。CS BPO の皆さんからシーケンスの活用方法などもっと学びたいし、事例を咀嚼したうえで商談に活かしていく。CS 目線を重視する営業訴求をし、役割関係なく賞賛しあえる関係性を作りたい。
CEO times
新しいテントを買った。
新しいテントにはインナーテントなるものがついていて、まあいわゆる蚊帳のような役目を果たしてくれる。
それまでは冬のキャンプで、コットという簡易ベッドのようなもので高床式に寝床を作り、マットを敷いて寝ていたわけで、新しいテントでは、インナーテントの中にマットをそのまま敷いてゴロゴロ寝るのである。
もうこれ戻れないな と思うくらいの楽さ、快適さ。大自然の中でゴロゴロできる悦楽。
キャンプの先達たちが、キャンプに慣れてくるとかえって地面に近づいていく と仰られているのを所々で見かけるが、まさに と膝を打つ思いだ。
これ、会社組織においても本質的思考を考えるうえでヒントになった。
それなりに理にかなったように見える様々な もの・こと が、まるで「かえって地面に近づいていく」かのように、「足るを知る」かのように、シンプルになっていく。
経営資源を素軽にアジャイルに、本質的に分配する。
キャンプギアは増えていく一方だが。。やれやれ。
全員で創ってきた事業、会社組織、カルチャー。
確固たる気持ち・事実で語れることが増えてきて、以前とは違う熱量が言霊として乗るようになった。
眼の前の方が焦げ付くほどアツくお話していく。それが僕ができることのすべて。
月明星稀 烏鵲南飛
繞樹三匝 何枝可依
人材とはまこと、得難きもの。
荀彧、程昱、郭嘉 を得た曹操も、このように歌う。
AI全盛、人の意味が問われるような感覚に陥るこの時代、
カササギは、低い場所に巣を作るだろうか
(予知の鳥と言われるカササギは、天下泰平の時代には安心して低い場所に巣を作るが、天下動乱の時代には高所に巣を作ると言われた。曹操のこの歌では、カササギと優秀な人材を掛けて、南に飛んでいって樹々の周りを三度回りながらもなかなか枝に止まらない ということをその獲得の難しさとして表現している。)
今週は以上です!
お互いがお互いを認め合い、感謝や尊敬の気持ちを表現していくことは、組織づくりの上でとても重要だな、と改めて感じた一週間でした。
気になるテーマや Magic Moment をより知りたい方は、カジュアルにお話をいたしましょう!
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